>>416 どうやら本国でも
三星電子製の携帯電話で爆発と推定される事故…抗議したが謝罪しなくて 【国民日報】
http://photo.media.daum.net/photogallery/digital/new_cellphone/view.html?photoid=2797&newsid=20100517182207177&cp=kukminilbo&t__nil_news=img&nil_id=5 http://photo-media.daum-img.net/201005/17/kukminilbo/20100517182207252.jpg 充電中の三星電子製携帯電話で爆発と推定される事故が発生した。大事故につながりかねない危険千万な状況
だったが、三星電子側は顧客の過失を主張して謝らなかった。
13日午前6時頃、朝の運動を終えてソウル三清洞(サムチョンドン)の家に戻った会社員李某(28)氏は、電子製品が
焼ける臭いを感じて慌てて部屋に飛び込んだ。ドアを開けると真っ黒な煙が広がっていて、机の上で充電していた三星
電子の携帯電話'SPH-W830(メジコルポン)'が燃え上がっていた。驚いた李氏は料理用手袋をはめて水を浴びせたが
火は簡単には消えなかった。手首に軽い火傷をするなど10分間余り騒動を行ったあげくかろうじて火を消した。発見が
遅れれば書類などに燃え広がって大きい被害にもなりかねないひどい状況だった。
李氏は直ちに三星電子本社に電話をかけて事故経緯を説明した。開通して2ヶ月も経っていない製品で、韓国情報
通信技術協会の認証を受けた充電器を使ったと説明した。李氏の電話を受けた担当者は"私たちの携帯電話は爆発
しない。あなたの過失で燃えたのではないのか。サービスセンターに連絡する"として電話を切った。顧客の安全に対
する心配や謝罪は全くしなかった。サービスセンターの態度も李氏を不快にした。管轄サービスセンター室長は一日
後に電話をかけて"私たちの携帯電話が燃えるわけがない"と主張した後、"円満に解決しよう"として携帯電話交換を
提案した。しかし翌日まで何の音沙汰もなかった。待りあぐねた李氏が15日に電話をかけて、代替の臨時携帯電話を
要求するとすぐに室長は、"週末なので社員がいない"として"、月曜日に与える"と話した。室長は"本当に急ぐならば
携帯電話を新しく開通したほうがよい"と薦めた。これに李氏が"3月に携帯電話を買ったので、契約上3ヶ月では解約が
不可能だ"と話したところ室長は、"後輩が代理店を経営しているので新規契約者解約制限はどのようにしても解く"と
いった。李氏はその日午後代理店を訪れたが、助けを与えるという室長は電話を受けなかった。李氏は自腹を切って
新しい携帯電話を開通した。
三星電子の誠意がない態度に腹が立った李氏は16日、インターネット消費者コミュニティに文と写真を上げた。三星
電子はその時初めて李氏に電話をかけて、"新しく買った携帯電話費用を支払う"として"製品を送って欲しい"とした。
李氏は"三星電子が過失に対して安易に対応して、消費者を無視する態度に大きく失望した"と話した。
三星電子関係者は"製品を回収して検査に入った"として、"肉眼で見る限り製品自体に欠陥があったことではないと
判断される"と話した。