【政治経済】平成床屋談義 町の噂その327

イラン 米射程ミサイル開発か
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20100421/k10013985121000.html
>アメリカのゲーツ国防長官は、
>イランが、アメリカを射程圏内にとらえるＩＣＢＭ＝大陸間弾道ミサイルを、
>２０１５年までに実用化する可能性があるとする報告書をまとめました。

>アメリカのゲーツ国防長官は、イランの軍事力に関する報告書を２０日までに議会に提出しました。
>この中で、イランは、敵対するイスラエルに対抗するため、過去２０年間にわたり、
>北朝鮮や中国などから支援を受けながら、弾道ミサイルの開発に力を注いできたと指摘しています。

>そのうえで、イランの将来のミサイル開発能力について
>「２０１５年までにＩＣＢＭ＝大陸間弾道ミサイルを開発し、試験をすることが可能になる」として、
>イランが、今後、５年以内にアメリカをミサイルで射程圏内にとらえる可能性を指摘しました。

>さらに報告書は、「イランにとって核兵器を開発する道を常に残しておくことこそが抑止戦略の中心だ」と分析し、
>イランが核兵器を手にする可能性をにおわせることで、
>中東地域などでの影響力の拡大をはかろうとしていると指摘しました。

>イランは、核開発は、あくまで平和利用が目的だという主張を崩していませんが、
>アメリカのオバマ政権は、イランがＮＰＴ＝核拡散防止条約を無視して、核兵器の開発を進めている可能性が高いとみており、
>国連安全保障理事会の場で数週間以内に追加制裁決議を採択するよう各国への働きかけを強めています。