http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-103655-storytopic-86.html 2002年8月10日
政府は、昨年6月の第七回代替施設協議会で三工法八案を提示し、昨年末には建設位置を「リーフ上」で合意した。
この段階で該当する工法は埋め立て三案だったが、業界団体からくい打ち桟橋方式のリーフ上案も技術的に可能性があるとして、
防衛施設庁がヒアリングを実施した。
県内でも、埋め立て工法の沖合派、内海派、くい式派など各工法の建設業界関係者が水面下で活発に動き、第九回代替協まで
業者の綱引きは続いていた。
(中略)くい打ち方式は、2500メートル規模の建設実績は世界的にもなく、技術的観点から安全面での確証が得られないとして却下。