【wktk】韓国経済ワクテカスレ 287won【国家の核漬け】

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'企業が1000ウォン売っても、払う利子が16ウォン'、6年間で最高 【イーデイリー 朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2010/04/15/2010041501073.html
上場企業とその他団体の1484法人、金融費用負担率1.6%
借入金と社債発行増加のため利子補償倍率も'急上昇'

 我が国の企業が製品1000ウォン分を売ると、そのうち16ウォンが利子を支払うのに使っていることが明らかになった。
この比率は6年ぶりに最も高い水準で、今後基準金利引き上げで市中金利が上昇する場合、企業の収益性が悪化する
素地があると憂慮される。

 15日韓国銀行が発表した'2009年上場企業経営分析'によれば、資本市場法による財務諸表の提出義務を持つ上場
法人とその他の法人の合計1484法人で、昨年の金融費用負担率が1.6%を記録した。金融費用負担率は利子費用を売
上額で割った数字で、1000ウォンの売り上げがあれば、そのうち16ウォンが利子費用で出て行くという意味だ。

 特にこの数値は2003年に記録した2.0%いらい6年ぶりの最高値になった。昨年の金融危機の余波で企業の売上額が
大幅に減った中で、企業が投資や財務健全性改善のために、会社債発行と金融圏借入を大きく増やしたことに伴うもの
と分析される。昨年の低金利状態を勘案すれば、負担がより一層増えたと見ることができる。

 これと共に、企業が利子費用に対してどれくらい営業利益を出したかを見る利子補償費率も昨年は377.7%になり、やはり
2003年以後6年ぶりに最も低かった。利益から利子返すのがギリギリになったという意味だ。

 昨年韓国企業の売上額は前年対比0.1%減少して、やはり2003年の-0.4%から6年ぶりに売り上げがマイナス成長を記録
して、総資産増加率も2008年18.8%から昨年7.8%で急降下した。代わりに売上高営業利益率は5.7%から5.8%に、売上高税
引前純利益率は3.0%から5.7%に、総資産税引前純利益率は2.9%から5.2%へと高まって、内容がある経営をしたと見られる。

 一方現金増減では57億ウォン増えて2008年度の90億ウォンより減った。営業活動によるキャッシュフローは良くなったが
財務活動を通した現金調達が減って現金増加幅が縮小された。