【wktk】韓国経済ワクテカスレ 287won【国家の核漬け】

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金浦の乳牛農家で口蹄疫‘陽性’…内陸拡散 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20100420/27704899/1

 仁川(インチョン)江華郡(カンファグン)で発生した口蹄疫が、京畿(キョンギ)金浦市(キンポシ)に広まった。口蹄疫が
結局上陸したのだ。

 農林水産食品部は20日、"前日疑い申告があった京畿金浦市月串面(ウォルゴッミョン)の乳牛について、国立獣医科
学検疫院が精密検査を行った結果、口蹄疫び感染していることが確認された"と明らかにした。今回確認された口蹄疫の
血清型は江華で発病したのと同じ'O型'だ。

 この農家は120頭の乳牛を飼育しているが、そのうち1頭が前日感染が疑われる症状を見せて検査を行った。この農家は
口蹄疫が最初に確認された江華郡仙源面(ソヌォンミョン)の韓牛農家から5.3km離れた'警戒地域(半径3〜10km)'に該当
する。これに伴い、半径3km以内までの'危険地域'防疫網は穴が開いていたことになった。また、これまで島である江華島
(カンファド)内だけだった口蹄疫が海を渡って内陸に進出したという意味も含んでいる。

 しかし家畜防疫当局の確認結果、金浦の農場は既に口蹄疫が発症していた農場とは疫学的関連性がないと明らかに
なっている。獣医師の診療や飼料車両・薬品車両の訪問、小牛取り引きなどによる交流の痕跡が見つからないということだ。
したがってこの口蹄疫がどこに、どのように広まるのか予測して遮断する作業はきわめて困難な作業になる展望だ。

 農食品部関係者は"8日から仁川江華一帯に対して遮断防疫措置に出たが、すでに口蹄疫がその一帯に蔓延していた
点から推測して、その前からすでに口蹄疫が広がっていたと推定される"と話した。農食品部は口蹄疫確診判定により、
この農場とその周辺500mの中にあるすべての偶蹄類(口蹄疫にかかるひづめが2個の動物)農場に対して、予防的殺処分
措置に入った。

 また、今回の口蹄疫発病農場と疫学的関連性がある農家を探して集中予防・管理活動に乗り出す予定だ。合わせて
この日午前に家畜防疫協議会を開いて、予防的殺処分範囲を周辺半径500mから3kmまで拡大する案などを検討する
ことにした。