夜の部を開始します。重複部分が多いのですがGM大宇の記事から
GM大宇、韓国人役員大挙解任…‘シボレー’導入‘枝刈り?’ 【ニューシス 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20100416/27617424/1 http://news.donga.com/IMAGE/2010/04/16/27617383.2.jpg GM大宇がシボレーブランド導入のための事前整地作業に突入した。韓国人高位役員を解任するなど本格的な総入れ
替えに突入したという分析が出てきている。
GM大宇は、"ユ・ギジュン技術研究所社長とチャン・ドンウ人事・労務・総務総括副社長が自主的に辞退意思を明らかに
して、5月1日付けで退社する"と16日明らかにした。
ユ・ギジュン社長は1986年に大宇自動車最初の独自モデル'ヌビラ'、'レガンザ'、'ラノス'の三銃士を誕生させるのに大きい
役割をした人物だ。GM大宇内で最も高い職責に上がっていた韓国人役員だった。そのためこれまで大宇出身社員には
過去の大宇自動車時代を思い出させる象徴的人物だと見なされてきた。
チャン・ドンウ副社長も外国人役員を含む9人の副社長の一人だ。1979年に大宇企画調整室に入社した以後、大宇精密
工業、大宇自動車を経てGM大宇に合流した。チャン副社長は人事と労使協力業務を担当してきた要人・労務専門家だ。
一方ユ社長とチャン副社長が解任されることによって、GM大宇内の韓国人役員はキム・テワン デザイン部門副社長と
パク・ビョンワン パワートレイン開発部門副社長の2人だけになった。
業界では今回の人事に対して、GM大宇が'大宇'ブランドと決別して'シボレー'ブランドを導入するための本格的な総入れ
替えに突入したという分析が支配的だ。残っている大宇自動車色をなくして早くシボレーブランドを定着させるという意味だと
いうものだ。
これに対して旧大宇自動車出身関係者は"ユ社長は政治的風潮に乗る人ではなく、社内でも真の'大宇マン'として挙げら
れる人物だった"として、"大宇メンバーから尊敬を受ける人物だった"と説明した。引き続き"そのような徳望高い人物が退任
したということは、GM大宇で以前から推進してきたシボレーへのブランド変更にともなう枝刈りと見るほかはない"と話した。
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