【政治経済】平成床屋談義 町の噂その320

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711日出づる処の名無し
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010032200431
政権に一層の打撃=小林議員進退、再燃も (2010/03/22-21:09) 時事

北海道教職員組合による違法献金事件で22日、小林千代美民主党衆院議員の陣営幹部らが起訴されたことは、
鳩山政権にとってさらなるダメージとなった。小林氏は同日、当面は議員辞職も離党もしない考えを表明したが、
野党は強く反発している。

国会運営や夏の参院選への影響は避けられず、世論の動向次第で小林氏が改めて進退の判断を迫られる可能
性もある。
 
民主党の輿石東参院議員会長は同日夜、小林氏の進退について、取材に対し「本人が判断されることだ」と述べ、
小林氏の意向を尊重する考えを示した。小林氏が議員辞職も離党も否定した背景には、陣営幹部が起訴された責
任を取って辞職などに追い込まれた場合、元秘書らが政治資金規正法違反罪で起訴されている小沢一郎幹事長
の進退に波及しかねないとの執行部の懸念も働いているとみられる。 
 
しかし、鳩山由紀夫首相と小沢氏に加え、小林氏の「政治とカネ」の問題も引きずることで、参院選を控えた民主党
内には危機感が一段と広がっている。参院幹部は「小林氏は議員を続ける資格はない。即刻辞職すべきだ」と語り、
速やかな決断を求めた。