中旅行会社、'金剛山観光'販売..北'威嚇'関連注目'
来月新事業者探す'宣言と関連性に関心
2010/03/19 12:04送稿
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2010/03/19/0200000000AKR20100319097500043.HTML (ソウル=聯合ニュース)チョ・ジュンヒョン記者=北朝鮮が開城(ケソン).金剛山(クムガンサン)観光事業者を
(韓国から)変えることも可能と威嚇した中で、中国の主要旅行会社が金剛山.開城(ケソン)観光コースが
含まれた北朝鮮旅行商品を出したことで19日に確認された。
広東省の中国青年旅行会社は、ホームページ(www.gdql.cc)に平壌. 開城.休戦ライン.金剛山. 遠山などを
観光する6日間の北朝鮮観光プログラムを紹介している。
16人を一組とし、週1回実施するこの観光プログラムは、観光3日目に開城を訪問し、高麗博物館などを参観して、
5日間と半日の間で金剛山を見回すとされている。 費用は1人当り6千280中国元(約104万ウォン)だ。
これに伴い北朝鮮が、去る18日に"4月から新しい事業者によって、金剛山と開城地区に対する海外および国内観光
が始まるだろう"と通知したのが、中国観光客誘致計画と関連がありえるという解釈が提起されている。
これと関連して、中国国家余裕国ソウル支局関係者は、聯合ニュースとの通話で"4月12日に中国人を対象にした、
北朝鮮への団体観光を開始することを準備している"とし"旅行地に開城、金剛山が含まれるのかどうかは、
確認してみないと解らない"と話した。
政府当局者も"中国人の北朝鮮への団体観光が4月12日から許されるという事実は把握されているが、開城.金剛山
が観光地域に含まれるのかどうかは確認できない"と明らかにした。
また現代牙山(アサン)の関係者は"開城.金剛山観光に関する観光は、現代牙山に事業権があるため北朝鮮が
外国観光客に開放しようとする場合には、私たちと協議をしなければならないと知っている"と話した。