おはようございます。翻訳班、支援隊、まとめ係の皆さんキロ乙です。シベリアからアイゴー込めて投下
”09年の不渡手形比率と其の額が08年と殆ど変わらない”の追加報告
ただし細かなデータは暫しお待ちを、年度末なので(こうやって空手形が量産されていくんですねw)
手形の額が減っていないのであれば、同時に企業の借金も然程変わらない筈――と調べたらご覧の有様でした
【韓国 企業の借金(韓銀”Financial Market”より。累積ではなく一年間に借りた総額。wonはtrillion、ドルは億、レート・1$=1150w)】
. . . . │won..│dollar
06年│ 42.2│ 366.9
07年│ 79.3│ 689.5
08年│ 78.3│ 680.8
09年│ 14.5│ 126.0←前年比-550億$
企業が資金を要しているのは変わりません。不渡・決済可共に発行されている手形の額がほぼ同じだからです
けれど銀行から調達できているのは08年の20%に満たない。経済規模は変わらないのにどうやって回しているのか、と
(尤も当局が各種統計をキモイヨナしている可能性もありますが。ギリシャのようなデウスエクスマキナを期待してしまう…)
別口の貸し手…まぁ今更なので以下省略。少なくとも銀行に体力が無いのは確定、また金を貸せない=収入の手段が減(ry
>>93とピンポイントで関係アリ