地球温暖化対策:基本法案、業界9団体が反対「民主的プロセスない」
日本鉄鋼連盟など業界9団体は26日、政府が策定中の地球温暖化対策基本法案に関する提言を
発表した。「国民の理解と納得を得るための民主的なプロセス」を取るよう政府に求め、現時点では
産業界として法案に反対する姿勢を示した。
提言は「国民にとって十分な判断材料も、意見を反映する手段も与えられないまま、法案が提出
されるのであれば、民主的プロセスとは言えない」と、政府を批判。「ただ高い中期目標を掲げること
は、地球温暖化問題の真の解決にはつながらない」として、国民生活や産業界への影響の検証が
不十分と指摘した。
会見では「企業の負担が大きく、国内で事業を続けるか否かの問題」(セメント協会)、「新政権は
我々とコミュニケーションをほとんどしていない」(日本製紙連合会)などの不満が相次いだ。
【後藤逸郎】
ソース
http://mainichi.jp/select/science/news/20100227ddm008020043000c.html ( ´∀`) 「たぶん代用は『内容を見れば理解していただけるものと信じている。私はそう理解して
いる』なんて回答をするかと思うんだけどねえw」