【74年目の】鳩山民主党研究第419弾【二・二六】

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260日出づる処の名無し
>>25フライデーから書き出し
鳩山幸夫人「麻生の使った風呂はいや」で改修疑惑

男という生き物は、加齢臭と戦う宿命にある。「お父さんと私の洗濯物、一緒に洗わないで」は、10代のジョシにとって常識と化した。
だが、国会の場で、女性からこんなこと言われたらなどと指摘されたら、さすがにキツくないか。「麻生前首相の入った風呂に入りたくない」
これ、自民党の高市早苗元少子化対策担当相が2月12日に政府に提出した質問趣意書に書かれた一文である。
それによれば鳩山由紀夫首相の夫人、幸さんが昨年10月に首相公邸に引っ越すにあたり、麻生氏を理由に官房機密費1000万円を使って風呂場を改修したというのだ。
質問の根拠を高市氏は語る。「昨年の秋、鳩山内閣の事業仕分けが話題になっていた頃、親しい複数の役人から、美由紀さんの要望で風呂を改修したという話を聞きました。
 鳩山首相自身、公邸に引っ越す前の去年10月7日、記者から『緊急時は官邸に近い場所にいるべきでは』と問われた際、
 『公邸への引越しの準備ができていない』と答えています。完成して日も浅い公邸なのに、何の準備がいるのか不思議に思いました。そのこともあって質問に踏み切ったんです』

質問が出された12日、国会の場で風呂場の改修を認めた鳩山首相だが、その夜には言を翻し、
2月23日に、和室の床をカーペットに変えた改修費など計474万円を使い、風呂場の回収はしていないとの答弁書を作成した。
さらに金の出所は官房機密費ではなく、建物などに使える官房共通費だとしている。
過去、羽田孜首相が入居後すぐに公邸の風呂を改装し、その次の村山首相がその広さに驚いた例もある。
鳩山首相は本誌の取材に「高市氏の指摘は事実ではない」と答えたが、幸夫人の”リクエスト”は、実際に激しいものがあるようだ。

民主党関係者が、こう明かす。「引っ越した早々、幸さんは『他人が使った洗濯機を使えって言うの! 冗談でしょ!』と黄色い声で訴え、
 さらに風呂の取替えを要求しました。それを伝え聞いた際、『温泉に入ったことはないのか』と思ったのを覚えていますから」

ちなみに、474万円のうち洗濯乾燥機2台を役61万円で買い換えている。この党関係者によれば、幸夫人は「公邸に洗濯物を干しておくわけにはいかないでしょ。しっかりと乾燥できるものが必要なのよ」
と”理由”を説明して、官邸の事務方に”お買い物メモ”を渡したという。

しかし、忘れてはいけない。哀れなのは”汚物扱い”された麻生前首相だ。写真どおり汗まみれだと顔が脂っぽくてキモ・・・いや、風呂は掃除すればちゃんと使えるはず。ひどすぎるじゃないか。
同情を禁じえない本誌が麻生氏に感想を求めると、苦笑いして言った。「(改修費)1000万円か・・・。俺も『福田(康夫首相)の後の風呂に入りたくない』と言えばよかったかなあ」
そんなことぐらいじゃ傷つかねぇ、と言わんばかりの男の背中はデューク東郷ばりに渋かった。

<(首相公邸は)一言で言えば体育館>(09年12月4日付『読売新聞』夕刊)と語った幸夫人は、いまや公邸の主である。
「土、日の日程は幸夫人が作っているとまで言われています。平日でも首相を呼び出しては外食、観劇、買い物と引っ張り回す。おとなしくさせたくても、旦那は頭が上がらない」(民主党議員)
 鳩山首相は2月21日、「こども食料セッション」で「この世界から足を洗ったら、農業をやりたい」ともらした。第二の人生を見据え始めた理由は、案外、次に”汚物”されるのは自分かと見越しているからかもしれない。

1レスにまとめたので読みにくいのは勘弁