無視される青少年の通り、復活できるだろうか 【済州日報 東亜日報】
http://localen.donga.com/feed_view/news/3/01/20100303/26569473/1&top=1 http://localen.donga.com/IMAGE/2010/03/03/26562080.2.jpg 1999年5月1日、済州市(チェジュシ)二徒(イド)2洞の済州学生文化院周辺と近隣の公園で、青少年らのための
特別なイベントが開かれた。ここで全国最初の青少年専用文化空間の‘青少年の通りと、青い憩い場’が誕生した
のだ。道内青少年2000人余りが参加した中で、楽しいゲームや路上バスケット大会、写真撮影大会、写生大会など
多様なイベントが開かれた。
青少年らは“私たちだけの文化空間ができた”として喜んだ。それから10年余りが流れた2010年現在、‘青少年の
通り’と名づけられた場所は、なぜここが青少年の通りなのか理解することが出来なくなっている。汚らしいベンチと
ゴミがあふれっぱなしのごみ箱、つぶれた施設があるだけで、主人である青少年はいない。
青少年の青い憩い場と指定された近隣公園も事情は同じだ。野外公演会場は古い落書き板なって久しく、体育
施設には落葉がいっぱいだ。済州道教育庁と済州地方警察庁の名前が彫られた‘青少年青い憩い場’という表石が
面目を失うほどだ。結局沸きかえったイベントとともに‘青少年の通り’という名前だけ付けておいて、事後管理には
手をつけていないという指摘を避けることはできない状況だ。
このように青少年の通りが無視されている状況が続いていることから、地域住民たちが活性化できる代案用意に
出て関心を集めている。二徒2洞は住民自治委員会とセマウル指導者会、婦人会、通帳協議会など住民協議の結果、
‘訪れたくなり、情感ある青少年のグリーンテーマの種造成’を課題に選定した。
二徒(イド)2洞は特に青少年グリーンの種造成事業を、済州道が実施している住民自治センター特性化事業として
申請した。これに伴い‘青少年の通りと憩い場’が当初の趣旨のように青少年はもちろん、地域住民の文化、休息空間で
復活できるのか関心が集められる。二徒2洞関係者は、“周辺が寂しくて便宜施設が不足して青少年らから無視されて
きた”として、“住民たちと共に遠い憩い場になるように努力していくだろう”と話した。
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