【wktk】韓国経済ワクテカスレ 278won【投機ウォン売りんPIG】

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こんにちは。

造船業界不況…春の日はいつ? 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20100221/26324529/1
国内造船業界が持続する不況に試練の季節を送っている。
 特に最近南ヨーロッパ発の財政危機まで重なって、大型船会社の発注取り消しと引渡し延期が続いて船価まで下落
傾向を見せて、困難が加重されている。

 21日国際造船・海運市況分析機関のクラークソンと関連業界によれば、1月に全世界で発注された船舶は34隻、総
62万4千285 CGT(標準貨物船換算トン数)で、2009年12月実績(72隻に139万9千386 CGT)の半分以下まで急減した。
1月発注量は世界の造船業界が受注不足に苦しめられた昨年9月(実績31隻、48万3千662 CGT)以後最も少ないのだ。

 世界造船業界の1月船舶引渡実績も246万4千953 CGT(104隻)に終わり、2008年8月の金融危機発生以後最低値を
記録した。船価指数も16ヶ月連続下落して136.1ポイントを記録した。2004年7月以来最低値だ。

 国家別船舶受注実績では我が国が35万3千986 CGT(16隻)を受注して全世界受注量の60%を占めたが、受注残高は総
5千233万5千938 CGT(占有率34.3%)で、2008年(6千750万CGT)より4分の1ほど減った。来年まで4千630万CGTが引渡され
る予定なので、今年の下半期に新規受注がなければ受注残高がすっかりなくなり、操業を中断しなければならない最悪の
状況まで行きかねない。その上最近は発注取り消しと引渡延期まで相次いで困難が加重されている。韓進重工業は2006年
8月に受注したコンテナ船1隻(1千160億ウォン規模)に対して船主が引渡金を入金しなかったため契約解約を通知したと
最近公示した。

 また船舶金融業体ロイドポンジュ(?)が発注したコンテナ船2隻もまた発注が取り消しになる危機に置かれたと分かった。
金額では3億1千500万ドル(約3千620億ウォン)規模だ。

 国内造船業界筆頭格の現代重工業は、今年に入って1兆3千ウォン規模の浮遊式原油生産保存荷役設備(FPSO)以外
一般船舶は一件も受注できなかった。2008年10月以後1年5ヶ月間にわたり特殊船と遊覧船など10隻(4億4千万ドル規模)
を受注した以外には大型船舶受注実績がない。三星重工業も今年に入って受注が全くない。その上に現代重工業は海洋
プラント分野の受注展望が明るいことを、三星重工業は受注残高金額を34ヶ月分保有していることをなぐさめとしている。

 業界関係者は"造船市況が回復する時まで持ちこたえるために、夜勤をなくして正常操業をする方法で受注残高を最大
限多く維持しようとしている"として、"下半期には市況が本格的に回復することを期待している"と話した。