【この変な政権は】鳩山民主党研究第397弾【まだ日本にいるのです。たぶん】

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336日出づる処の名無し
週刊ななめ上杉キタ

小沢幹事長問題ではっきりした
メディアと国家権力の危険な関係
【第113回】 2010年02月10日
ttp://diamond.jp/series/uesugi/10113/

 日本は推定無罪の原則を持つ法治国家であるはずだ。

 だが、いまやそれは有名無実化している。実際は、検察官僚と司法記者ク
ラブが横暴を奮う恐怖国家と化している。

 昨年3月に大久保秘書が逮捕されてからの10ヵ月間というもの、記者クラ
ブメディアは検察からの情報ばかりに拠って、あたかも小沢幹事長が逮捕さ
れるかのような報道を繰り返してきた。

 だが、結果は小沢幹事長の不起訴であった。当然に法的にはシロであるは
ずなのだが、それでも最強の権力集団である検察と排他的な記者クラブの複
合体は諦めない。

 次に、国民からは道義的な責任を求める声が沸き起こっているとして、世
論の後押しで小沢幹事長を辞任させようとしている。

 しかも、自らの捜査や取材の見込み違いを反省することなく、国民に自ら
の失敗の責任を押し付けようとしながらである。卑怯極まりない話なのだが、
それは早速、不起訴直後の定例会見で証明された。

略)