アントン・大野“韓国選手妨害で金メダル失った”
ソウル新聞|入力2010.02.15 10:36
http://sports.media.daum.net/vancouver2010/news/breaking/view.html?cateid=1076&newsid= 20100215103607179&p=seoul&RIGHT_VAN=R2
[ソウル新聞ナウニュース]"韓国選手の妨害がなかったとすれば、競技結果は変わった"韓国の選手が順位
争いをして倒れ、漁夫の利として銀メダルを得た、アポロ・アントン・オーノ(米国)がむしろ"韓国選手の妨害の
ために金メダルを失った。"という要旨の発言をしたと伝えられた。
オーノは、去る14日の午前(韓国時間)カナダ、バンクーバーパシフィック コロシアムで行われた、2010
バンクーバー冬季オリンピック ショートトラック男子1500m決勝で、2分17秒976を記録し、
イ・ジョンス(2分17秒611)に続く2位となり、銀メダルを首にかけた。
http://photo-media.daum-img.net/201002/15/seoul/20100215103607283.jpeg メダル獲得は幸運に近かった。ゴールまで半周を切った状況で、3位であったイ・ホソクが2位のソン・シベクを
追い越そうと無理に中に入り込んで、つまずくという最悪の状況が演出された。 以後オーノは、ゆうゆうとゴール
を通過し、銀メダルを確定した。
漁夫の利により、銀メダルを得たが、むしろオーノは韓国選手の妨害工作を問題にした。 競技直後の取材陣
との記者会見で、彼は"ビデオ判定結果で、韓国選手の中1の人に妨害を受けた。"とし、"こういう行動が
なかったら、競技結果は変わっただろう"と自身満々だといった。
シアトルPIによれば、オーノはこの席で"韓国選手をインコースから追い越そうとしたが、その中の1人が左手で
私を押さえ、このために速度が落ちた。"と説明した。
オーノは、このような、ごり押し主張でも足りなく、'スポーツ精神'を云々した。 オーノは"私のスポーツ精神に
照らしてみる時、これは紳士的な態度ではない。 今まで一度も、他の選手の腕や足をこのように永く捕まえ、
邪魔したことはなかった。"と抗弁した。
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