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韓国、OECD唯一単位労働費用減少 【聯合配信 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20100215/26181061/1 韓国が経済協力開発機構(OECD)国家の中で唯一、単位労働費用が減少した国家であると15日現れた。
OECDによれば、韓国の昨年3分期単位労働費用は前期対比-1.2%減少してOECD平均増加率0.3%より大幅に低く、
24の比較対象国家のうちで唯一マイナス増加率を見せた。特に韓国は単位労働費用が前期対比では、経済危機
寒波が押し寄せてきた昨年1分期に-0.1%、2分期には-0.7%を記録するなど3分期連続マイナス増加率を記録した
唯一の国家であった。
単位労働費用は商品一単位を生産するのに必要な労働費用をいう。一般的に単位労働費用は名目賃金が減ったり
生産性が高まる時に減少するが、韓国は経済危機余波で名目賃金の減少幅が生産性減少幅より大きかったためと
解説される。すなわち単位労働費用の減少で韓国企業の輸出競争力は強化されたが、勤労者らの所得水準は経済
危機をむかえてそれだけさらに低くなったという意味だ。
最近の政府発表によれば韓国製造業の単位労働費用は、昨年3分期に前年同期比9.7%下落して費用競争力が好転
したが、昨年4分期以後4分期連続して実質賃金と名目賃金が落ちた。企画財政部関係者は"単位労働費用減少は経済
危機、為替レート下落、名目所得停滞など多様な要素が複合的に作用したと見ることができる"と説明した。
OECD会員別では、韓国の単位労働費用は昨年3分期に前期より1.2%減って減少幅が最も大きく、米国(0.0%)、日本、
ルクセンブルグ(0.1%)、オーストラリア、チェコ、スペイン(0.2%)も低い方に属した。
反面フィンランドは2.3%で単位労働費用が最も大きく上がり、オランダ(1.7%)、ギリシャ(1.2%)、デンマーク(1.1%)、ノル
ウェー、スロバキア、スウェーデン(0.8%)の順だった。
昨年3分期の単位労働費用を前年同期比で見ても韓国は2.1%減少して、24比較対象国中で唯一マイナスを記録した。
韓国は単位労働費用が前年同期と比較して昨年1分期-1.7%、2分期-1.5%でマイナス状態から抜け出せずにいた。
>>329 ありがとうございます。
二足歩行が出来ないことを隠すのに適した衣装ですね。