>>73 の記事に対しての詳しい報道がありました。
中国"米国の批判.や圧力は助けにならない..平等交渉しなければ
"米の為替レート.貿易圧迫を批判
2010/02/04 17:11送稿
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2010/02/04/0200000000AKR20100204179400083.HTML (北京=聯合ニュース)ホン・ジェソン特派員=中国は米国が元貨の為替レートと貿易問題で、中国を圧迫したことに
対し、'懸案は理性的に直視しなさい'と忠告して批判した。
馬朝旭、中国外交部スポークスマンは、4日の定例ブリーフィングで"批判と圧力行事は問題解決の役に立たない"
とし"米国が客観的で理性的に貿易摩擦問題を直視し、平等な交渉を通じ、適切な問題解決努力を傾けることを
希望する"と話した。
馬スポークスマンは"元貨為替レート問題が、中国と米国間の貿易不均衡の主要原因ではない"としながら"
現在の国際収支と外国為替市場の需給状況などを勘案すれば、元貨の為替レートは合理的で、バランスが
取れている水準を維持している"と話し、人為的な為替レートの切上げをしないことを明らかにした。
彼は"2005年7月の為替レート制度の改革以後、私たちは主動的であり、統制可能で漸進的な原則にしたがい、
変動為替レート制を施行してきている"とし"元貨とドルの為替レートはすでに20%以上切上げされた"と話した。
馬スポークスマンは、中国は貿易黒字ではなく、国際収支の均衡を追求しているとしながら、これは中国の
マクロ経済の安定のためにも重要だと説明した。
彼は両国間での経済協力は互恵共生するということだけでなく、両国の人民にも役に立つと話した。
バラク・オバマ米国大統領は、3日に中国を直接取り上げ論じ、アジア諸国の為替レートの問題点を必ず解決
しなければなければならないと攻勢をかけた。
オバマ大統領は、為替レートの問題が米国の貿易競争に'莫大な不利益'を抱かせていると強調し"中国との貿易
でさらに強力に既存の貿易規則を執行する必要がある"と話し、中国市場に対する開放圧力を強化するという
意を明確にした。