【wktk】中国経済ワクテカスレ 34元【二つの顔を持つ経済】

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283日出づる処の名無し
<中国'バイ チャイナ'政策に各国非常事態>
2010/02/17 16:40送稿
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2010/02/17/0200000000AKR20100217178300009.HTML

(北京AP=聯合ニュース)中国政府が、自国産の購買政策の'バイ チャイナ'政策を、情報技術(IT)分野に拡大する
予定の中で、各国はソフトウェアなど科学技術分野の巨大市場を失う事に、戦々恐々としている。

毎年コンピュータをはじめとする、技術分野の製品数十億ドル分を購入している、中国政府の自国産の購買方針
は、外国企業等に大きい打撃を与えることが明らかなためだ。

中国のこのような政策は、国内の企業等に資金を集め、外国企業等が中国に研究所を設置することの強要や、
中国内での事業パートナーに技術を移転するよう、圧力を加えると予想されている。

中国政府のこのような決定は、去る30余年間の経済の活性化のため、海外資本と市場、外国技術に依存して
きた中国産業の自主性を、強化するための意図と解説される。

世界貿易団体は、このような動きは、世界貿易機構(WTO)が強調する、自由貿易主義原則に合わなく、また、
世界経済の回復を阻害する保護貿易主義を採択しないという中国の約束からも外れる行為と非難している。

米国とヨーロッパ連合(EU)は、このような方針に対し、中国政府に抗議したが、中国は、まだ政府の購買行為に
対しても、WTOの原則を適用するという協定に署名していない状態という反論が帰ってきただけだ。

中国のこのような政策が、海外企業等に及ぼす影響はまだ不明だ。

しかし中国政府は、中国内のソフトウェア市場と異なる技術分野の最大購買者のため、中国市場を失えば、
マイクロソフトやインテル、モトローラなどの巨大企業も打撃を避けることができないという展望だ。

(1/2)続きます。