<"韓国人になりたいです"…不法帰化百態>(総合)
聯合ニュース|入力2010.01.29 10:15 |
http://media.daum.net/society/view.html?cateid=1067&newsid=20100129101506742&p=yonhap 実子関係の申請者で4人が科学捜査で摘発
(ソウル=聯合ニュース)カン・コンテク記者=経済発展と国家イメージの向上により、韓国への帰化を夢見る
人々が急増し、各種トリックと便法申請もまた乱舞している。
しかし科学捜査技法を活用した関係機関の徹底した監査システムの前で、かれらの夢は間違いなく崩れてしまう。
法務部の出入国・外国人政策本部は、大検察庁科学捜査担当官室との協力システムを、初めて稼動した昨年
に、親子の関係などが疑われる国籍取得申請者119人に対し、遺伝子検査を実施した結果、4件の虚偽申請事例
を摘発したと29日に明らかにした。
法務部によれば韓国人男性A氏は、中国出張の時に知り合った中国人女性B氏との間に、娘Cさんを先に産み、
2008年に一歩遅れて正式な結婚にゴールインした。
国内に新居を用意したA氏夫婦は、昨年4月にCさんを婚姻他の子供として申告した後、法務部に娘に対する
国籍取得申告をした。
しかしCさん出生当時、A氏が中国に留まった期間がとても短いという点を疑った法務部は、最高検察庁に
これら婦女の遺伝子検査を依頼した結果、親子の関係がないという回答を受けた。
結局Cさんは、B氏がA氏にこっそりと、ある中国人男性との間で産んだ娘だと明らかになった。
また他の中国人女性G氏は、韓国人の夫との結婚を通じて、韓国国籍を取得した後、中国人Kさんを、離婚した
前夫との間で生まれた娘として、帰化を許可してくれと申請した。
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