部署間で揺れる‘耐震設計義務化’ 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20100126/25672890/1 消防庁“すべての建物適用”…国土部“確定できない”
行政安全部と国土海洋部で地震対応策について互いに行き違いの様相を見せている。行安部
傘下の消防防災庁パク・ヨンス庁長は25日、‘汎政府地震防災総合対策会議’直後に開いた記者
会見で、“新しく建てる建物は大きさに関係なく、義務的に地震に耐えることができる耐震設計を
適用させる”と明らかにした。
だが耐震設計主務部署の国土部は直ちに説明資料を出して、“すべての建物への耐震設計義務
化は確定したことでない”と明らかにして混乱が表面化した。必要性は認めるものの、国民負担が
大きい懸案なので簡単に決める問題でないというのが国土部側の見解だ。現行法上耐震設計義務
対象でない2階以下の建物に耐震設計を適用すれば、新築時の建築費が上昇して、建設景気が
萎縮する恐れがあるということだ。
国土部が強力に反発したことで消防防災庁はこの日午後に説明資料を出して、“すべての建物に
耐震設計が必要だということに原則的な共感を成し遂げた”として、“すべての建築物を耐震設計する
ことを義務化するのか、選択的に適用することが出来るかに対してはさらに議論することにした”と
説明した。耐震設計‘義務化’が確定しはしなかったとして一歩後退した内容だ。
国土部指摘のように相当数の建物がすでに耐震設計義務対象に決まっているが、現場ではまだ
耐震設計がまともに適用されていない現実を憂慮する声も高い。
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ミ( ゚w゚)彡 <見出しでオチをつけてどうするw