現代重建造のコンテナ船コンソン6隻引渡し足踏み 【聯合配信 ビジネス朝鮮】
http://businessnews.chosun.com/site/data/html_dir/2010/01/23/2010012300512.html 仏船主代金支払ったが引き受け先送り
不況により現代重工業に船舶建造を発注したフランス船主会社が、造船および海運景気低迷によって船舶
建造代金を支払ったが、すでに建造されたコンテナ船の一部を取得しないでいると分かった。
23日現代重工業によれば、世界3位コンテナ船会社のフランスCMACGM社が2006年に発注した1万1千400
TEU級超大型コンテナ船8隻(総12億ドル)のうち、6隻が船主側の事情で引き渡せずにいる。これら船舶は現在、
蔚山市(ウルサンシ)東区の現代重工業内岸壁(埠頭)と東区方魚洞(パンオドン)近海に滞船(船を停泊させて
いること)させている。
これらの船舶は受注当時、船舶部門単一契約金額では最も大きく2009年中盤から2010年中盤まで次々と
船主へ引き渡す予定だったが、仏船主が残金を全て支払ったが受け取られていない。
これは船主が造船と海運景気が良くない状態で新造船を持っていっても、傭船をしようとする顧客がないなど
運航する条件を満たしていないためと業界側は見ている。したがって船主としては直ちに取得するより滞船料を
支払ってでも、引き受け時期を少しでも遅らせようとしているのだ。
だが最近コンテナ景気回復によりコンテナ運賃料も徐々に上昇していることが明らかになっているだけに、情勢が
好転すれば直ちに引き取られると展望されている。
また現代重工業側の立場でも、新造船舶代金を全部受け取った状態であり、滞船料まで支払われている状況
なので、引渡しが遅れたとしても全く問題になったり損害はないと分かった。
現代重工業関係者は“船舶代金を全額受け取っているので、引渡しが遅れても損害はない”と話した。
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ミ( ゚w゚)彡 <フネの形になっている以上、税金がかかるのでは?