【政治経済】平成床屋談義 町の噂その304

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411日出づる処の名無し
爆笑問題「民主党のメディアでの過保護な扱われ方」
http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-845.html

>ニュース解説の柴田秀一アナウンサーが「僕は『みのもんたの朝ズバッ!』っていう番組もやっているんですが、
>そこで寄せられる電話やクレームの意見の中に、我々が民主党の政策を一つ一つ取り上げると、すごい反発が
>来るんですよ」と話していた。

>「それで、政治記者たちと話したことがあったんですけど、どうも今回は、『自分たちが選んだ』っていう意識が
>働いているんじゃないだろうかっていうことなんです。『自分たちが選択した。だから、もうちょっと待て』という意見が
>多いんじゃないだろうかって思うんです」と語っていた。

>太田は、「我々がやっている『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』でも、
>民主党を叩くとやっぱりダメなんですよ。数字が取れないんです。不思議なんだよね」と話していた。
>このことに関して、田中は「やっぱり、柴田アナが言った通りなんだと思うよ。あれだけみんな投票して、
>政権交代を実現した。それでまた(現政権が倒されて)逆行してしまうのがイヤだ、っていう意見が
>多いんだと思うよ」と話していた。

前も田原総一郎が「視聴者は民主党が叩かれているところをテレビで見たくない」といっていたが、
やはり似たような現象がTV業界の違うところでも見られるようだ。

鳩山や小沢のような悪党がのさばっていても「国民は報道でそれを見たくない」。
「視聴者が民主党叩きは見たくない」という現状が、メディアの「民主党寄り」という状況を後押ししている。
日本のジャーナリズムが抱える病的な構造であるが、共犯関係にあるためにここを崩すことは難しいかもしれない。
悪党政権であっても支持率が高いのは国民がそれを望んでいるからだ。