為替レート、外国人が耐えられない程下がったのか
イーデイリー|チェ・ハンナ|入力2010.01.11 11:28 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=100035&newsid=20100111112802710&p=Edaily -為替レート1120ウォン下降テスト..外人8日ぶりにコスピ純売渡
- "韓国ウォン強勢で企業実績に、大きい打撃はない..問題は'速度'"
[イーデイリーチェ・ハンナ記者]為替レートの下落に、ブレーキがかからないため、証券市場での警戒感が拡大
している。
特に今までは、為替レートの下落にもかかわらず、持続的な買収により、心理的安堵感をプレゼントしてくれた
外国人が、売却優位となり、為替レートの下落とその影響に対する不安が一層激しくなる雰囲気だ。
専門家たちは、為替レート下落にともなう証券市場への衝撃は制限的だろうと展望しながらも、今後の下落速度に
より、業種および種目に対する打撃を念頭に置くべきだと助言している。
◇為替レート、再度急落..外国人8日ぶりに売却優位
http://photo-media.daum-img.net/201001/11/edaily/20100111112803248.jpeg ▲純買い(右、億ウォン)、為替レート(左、ウォン)
11日午前11時現在、ドル-ウォン為替レートは、前取引日対比9.9ウォン下落した1120.6ウォンを現わしている。 昨年
の末以後7取引日で連続下落傾向だ。 1170〜1180ウォン台を行き来した為替レートは、1120ウォンを下降テスト
する水準まで落ちた状態だ。
これとかみ合わさり、有価証券市場での外国人の動向が目を引いている。 今までは、為替レートが休むことなしに
落ちる中にもかかわらず、買収を続けてきた外国人は、この日8取引日ぶりに純売渡となった。
この時間までの純売り渡し金額は350億ウォン台で、証券市場に影響を与える程大きい規模ではないが、外国人が
売却優位になったという事自体が、投資心理はもちろん全体の証券市場の雰囲気に負担を与えている。
(1/2)続きます。