(2010年経済キーワード)'G20'開催..グローバル リーダーとして躍進
イーデイリー|キム・チュンドン|入力2010.01.01 08:00
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=100012&newsid=20100101080004406&p=Edaily ・韓国'グローバル ガバナンス' G20首脳会議開催で経済リーダーの'隊列'を
・国家イメージとブランド向上はもちろん、経済的波及効果も相当
・危機克服以後、尖鋭になりえる利害関係の調整が成功の鍵
[イーデイリーキム・チュンドン記者] '辺境から中心に' 2010年の新年は、大韓民国の歴史に一線を引く象徴的な年になる。
我が国は世界経済を主導するG20首脳会議を、11月に開催することにより、転換期に立っている'グローバル ガバナンス
(global governance)'再編の主役になる決定的な機会をつかんだ。
これは去る1995年の経済協力開発機構(OECD)への加入と、2007年のUN事務総長輩出に続き、国際社会のリーダー
国家として、はっきりと公認されることになるのを意味する。 正確には、100年前に日本に強制的に併合された植民地国家
であり、60年前の内戦と極貧の波を越え、堂々と世界経済のリーダーの隊列に上ったために、その意味はさらに格別だ。
政府はG20首脳会議開催とともに、新年を'国家ブランド向上の元年'として明らかにし、世界のリーダー国家として、大韓
民国の地位とイメージをより一層確かに、浮上させるという方針だ。
◇ G20というのは
G20とは主要20ヶ国(Group of 20)を指す。 世界金融危機克服のためのタスクフォースの性格で、昨年11月に初めての
集いをした後、3回の会議を通じ、グローバル経済の懸案を議論する最高の常設協議体として浮上した。
http://photo-media.daum-img.net/201001/01/edaily/20100101080004612.jpeg 既存の米国とヨーロッパ中心のG7体制が、金融危機により無力化され、これに代わる'グローバル ガバナンス'の必要性
が浮び上がると、わが政府は積極的な外交折衝戦を広げ、結果としてG20形態の国際共助を引き出すのに成功した。
極貧国から驚くべき経済成長を成し遂げたモデルとして、先進国と新興国間の掛け橋的役割になるうえに、過去の
外国為替危機に続き、昨年の世界金融危機を成功的に克服した経験などを強調したのが功を奏した。
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