【wktk】韓国経済ワクテカスレ 270won【新年禿増して、財閥崩壊でございます】

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[ニューテクノロジー]今年衛星3機発射…宇宙強国コリア'ON' 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2010/01/06/2010010603785.html?Dep0=chosunmain&Dep1=news&Dep2=topheadline&Dep3=top

★上半期'通信海洋気象衛星'世界7番目の独自保有国に。8分ごとに韓半島天気送信
★下半期'ムクゲ6号'独島(ドクト)へデジタル衛星放送超高速インターネットサービスも
★年末'アリラン5号'夜間にも鮮明な写真撮影、土中の文化財発掘まで可能

 今年我が国国籍の人工衛星3機が宇宙に上がる。世界7番目の独自気象衛星になる'通信海洋気象衛星'、韓半島全域を
手に取るように調査する多目的実用衛星'アリラン' 5号、デジタル衛星放送を宇宙で中継する'ムクゲ3号(6号の誤り?)'が
その主人公だ。韓国衛星3兄弟は気象情報や地上観測、インターネットサービスまで多様な任務を帯びて空に昇る。

http://image.chosun.com/sitedata/image/201001/06/2010010601807_0.jpg
▲韓国航空宇宙研究院研究員らが組み立てのために長さ3.2mの通信海洋気象衛星を横にしている。
/韓国航空宇宙研究院提供

◆雲も夜も衛星カメラを遮ることは出来ない
 今年末に発射予定の多目的実用衛星アリラン5号の主任務は衛星写真撮影だ。重量1.4tのアリラン5号は高度550kmで
活動する低軌道衛星だ。過去アリラン5号より先に宇宙に上がった他の多目的実用衛星も衛星写真を撮影して地上に送っ
ていた。アリラン5号は先輩らが見られなかった時間や場所でも地上を観測することができる。既存の多目的実用衛星は
雲がかかったり暗い夜には地上を見ることが出来なかった。一般カメラのように既存の多目的実用衛星は可視光線を使う
装備を使っていたためだ。

 これに比べてアリラン5号は'合成映像レーダー(SAR・ Synthetic Aperture Radar)'という装備を使う。合成映像レーダーは
可視光線より波長が長いマイクロ波を地上に送って反射したマイクロ波を集める。マイクロ波は雲も透過して時には地下数m
まで降りて行って反射するので、土中も覗いて見ることができる。また可視光線を使わなくて夜間にもアリラン5号はマイクロ
波を地上におくり、どんなことが韓半島で起きているかを知ることができる。

 アリラン5号製作を総括する航空宇宙研究院キム・ジンヒ博士は、"アリラン5号が宇宙に上がれば韓半島を全天候で撮影
することができる"として、"撮影で地下に埋もれた文化財発掘も可能だろう"と話した。

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