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インターネットショッピング、ホームショッピング大雪で配送遅延　【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20100104/25185588/1

　4日午前首都圏一帯に降った大雪により道路交通が麻痺し、流通業界が非常事態になった。特に宅配に依存して
いる流通業社は配送の遅れ対策に悩んでいる。業界によればオンライン ショッピングモールとTVホームショッピング
企業等はこの日、顧客への配送予定商品が1〜2日ほど遅れる見込みと把握している。

　配送手段である宅配業者の運行が遅れていて倉庫から出荷されたとしても、配送先まで車両で適時に配送する
ことが事実上不可能だということ。年末年始に注文がたまっていて、車両が進入しにくいほど雪が積もった配送地が
多く、配達を保留したところが続出していると伝えられた。

　オンライン ショッピングモールのGSショップは、午前7時から商品を宅配車両に移す'積込作業'を行う予定だったが、
宅配車両が地域宅配基地に入ってくる時間が遅れたために午前8時半から作業を開始した。商品を利川物流センター
に入れずに直ちに地域宅配基地に送る緊急対策をとったが、宅配基地から各家庭や配送処で送る作業は全面的に
気象状況にかかっているというのがこの業者の説明だ。

　GSショップ物流センター関係者は"宅配業者の安全も重要なので、高い地帯と路地など危険地域の配送は最大限
自制する計画"としながら"消費者の了解をお願いする"と話した。

　Gマーケットも宅配会社らの対応状況を見守っている。会社関係者は"天候状況に合わせて宅配業者が車両運行を
いつ開始することができるかにより、配送がどれくらい遅れるかが決定されるだろう"と明らかにした。

　ホームショッピング企業も宅配車両の運行がまともに稼動するまで、配送遅延が避けられないという立場だ。ロッテ
ホームショッピング関係者は、"物流倉庫から地域宅配基地へ配送する車両数を既存6000台水準から7200代まで増や
している"として、"だが宅配基地や配送処までの移送時間は気象状況にかかっている"と話した。

　ロッテホームショッピングは顧客らが物品を返品する過程でも遅れが生じると見て、提携社のセブンイレブンの全国
2000ヶ余りの店舗で返品商品を受けられるようにした。

　オンライン ショッピングモールとホームショッピング企業は、商品配達の遅れによる顧客不満を最小化するために
携帯電話文字メッセージと放送、インターネットで配送遅延を告知することにした。