米ITC、三星提訴に基づきシャープを調査 【ロイター:聯合 中央日報】
http://news.joins.com/article/629/3947629.html?ctg=11 米国国際貿易委員会(ITC)は、三星電子がシャープを相手に提起した液晶表示装置(LCD)特許権侵害
訴訟に対する調査を行うことにした。
この訴訟はLCD技術特許をめぐって広がっている訴訟と逆訴訟の中で最も最近なされたものだ。
今月中旬にはオランダでシャープが三星を相手に出した訴訟で勝訴し、先月中旬にもITCはシャープが
提起した訴訟でシャープの主張を支持した。
両社は米国や他の貿易法廷だけでなく、日本とドイツでもLCD特許関連で法廷で争っている。
特許権訴訟は提訴、控訴、和解の長い間の手順を踏んだ後に、訴訟当事者らが特許の共同使用に合意
することで落着する場合が多い。