原子力発電所落札値、適正価格の推定値より14兆ウォン安く
ハンギョレ|入力2009.12.30 08:30 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1041&newsid=20091230083014510&p=hani [ハンギョレ]韓国、絶えない'安値受注'論議
外信"UAEと契約額、予想価格の半額"…"赤字憂慮"
韓国電力コンソーシアムのアラブ首長国連邦連合(UAE)原子力発電所建設事業受注と関連し、我が国の
政府が、過度な安値で契約を結んだという指摘が、国内外で提起されている。 我が国の政府が契約を推進
する過程で、最大14兆ウォン程度、価格を安くしたという推定も出ている。
ドバイに本社を置いた中東圏有力英字紙の<ガルフニュース>が、去る28日に'韓国が驚きの勝者として登場した'
という記事で"(原子力発電所建設)契約金は、かろうじて750億ディルハム(Dh)程度で、多くのアナリストらが4基
の原子力発電所を作るのに必要だと考えた金額の半分程度だ"と報道した。 750億ディルハムは、200億ドル
(約23兆ウォン)水準だ。 我が国の政府は、去る27日に原子力発電所の維持・保守費用を除いた、原子力発電所
の建設費用が200億ドルと発表したことがある。
<ウォールストリート ジャーナル>は"今回の建設契約は、一部で400億ドルに達することと評価されていたことに
比べれば、価格がはるかに低い"と報道した。 フランスの経済紙<レシコ>は、同日フランス受注チームの話を借り、
"フランスが提案した入札価格が韓国より30%以上高かったことが把握される"と報道した。 イ・ミョンバク大統領は、
去る5月に韓電コンソーシアムが入札に応じる時から、価格を10%程度低くしろと促すこともあった
(1/2)続きます。