【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 267won【双龍年末大バーゲン（準備中）】

■営利医療病院導入論議、何が問題なのか
ttp://www.asiae.co.kr/news/focus/vsnews_view.htm?idxno=2009121607405818822
＠アジア経済

政府がサービス産業先進化方案の一環として導入を推進中の'投資開放型医療法の'(営利医療法の)を
囲んだ論議が熱い。企画財政部と保健福祉家族部は、営利医療法の導入時期待効果と副作用などに対する
検証のために、韓国開発研究院(KDI)と保健産業振興院に(KHIDI)が去る6ヶ月間共同遂行した'投資
開放型医療法の導入必要性研究'の結果報告書を15日公開した。しかし今回報告書を置いて財政部は
“副作用より期待効果が大きいという結論が出てきた”として導入を既定事実化した反面、福祉部は
“導入議論を原点で再検討しなければならないという意味”という全く違う解釈を出して、相変らず
異見を狭められずにいる状態だ。

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>>365　続き

●KDI "消費者選択権拡大、付加価値および雇用創出など期待効果"

KDIは今回報告書で営利医療法人を導入すれば、消費者の選択権が広くなって付加価値・雇用など産業的
な期待効果が大きくなるということに焦点を合わせた。

KDIは韓国銀行の‘営利医療法の導入の経済的効果’報告書を引用、医療サービス産業の国内総生産比重
(2007年現在3.1%)が米国・日本・英国など先進国水準(5.6%)に上昇すれば、付加価値は24兆ウォン、雇用は
中長期的に21万人が創出されると推定した。

合わせてKDIは営利医療法人を導入すれば、医療サービス業でも消費者需要に合うように多様なビジネス類型
を試みることができて、反対論者の憂慮とは違って、必須医療部門ではむしろ国民医療費が減ると主張した。
営利医療法人は主に非給与診療科目(整形外科・皮膚科・歯科・眼科など)で進入すると予想されるという
理由からだ。

KDIは報告書の結論で “営利法人の導入範囲を限定したり、類型を制限する必要性を探すのに難しかった”
として、消費者が十分な情報を持って病院を選択することができるように'医療機関情報ポータル'サイトを
構築するなど補完策だけよく用意すれば、副作用は減らすことができることだと指摘した。

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>>365-366続き

●KHIDI "医療施設接近性低下、国民医療費上昇など副作用大きくて"

しかしKHIDIは今回報告書で営利医療法人が導入されれば、医療施設に対する接近性が落ちて、国民医療費も
また上がることとし、事実上KDIと'反対'となる論理を展開した。

KHIDI は人口3%(150万人)の高所得層に平均診療費の2〜4倍に該当する高級医療サービスを提供する場合
国民医療費は1兆5000億〜2兆ウォンほど上がると予想した。 また医師　300〜420人が営利病院に抜け出て
20〜28ヶ所の中小病院が閉鎖されると明らかにした。

合わせて個人病院の中で20%が投資開放型法人病院(営利病院)で切り替える場合、66〜92ヶ所の中小病院が
門を閉めて、これに伴い国民医療費も最大2兆2000億ウォン増加すると分析することもした。

KHIDIは国内保健医療体制に大きい副作用を与えないで営利病院が持った目的と役割を発揮するためには
必須公益医療拡充、公的保険保障性強化、医療資源に対する管理方案構築など補完政策課題らをまず確立
しなければなければならないと強調した。

(3/3)了

※ネットアンケートなので途中結果
導入賛成　２２％
　　　反対　７８％