メードイン'KOERA'?...どのように読む? 【江原日報配信 東亜日報】
http://localen.donga.com/news/real/3/01/20091217/24871801/1 江陵地域の一部の汚水マンホールふたで、韓国(KOREA)英文表記が‘ KOERA’で誤ったまま設置されていて、
一部市民らが外国製品ではないのかという疑惑を提起している。
http://localen.donga.com/IMAGE/2009/12/17/24865540.2.jpg 一部汚水マンホールふた原産地英文綴り誤記。KS認証マークなくて非正規商品資材である可能性。
公共工事KS認証資材の優先購買方針を破ったのか
江陵市(カンヌンシ)の一部汚水マンホールのふたに、韓国産)を証明する英文表記が誤ったまま設置されていて、
恥さらしの種になっている。16日江陵市城山面(ソンサンミョン)ボグァンリ一帯の下水マンホールふたには、江陵市庁
マークと江陵市、汚水表示とともに'メード・イン・コリア'と鮮明に表記されているが、韓国の英文綴りが'KOERA'と間
違って表記されていた。
これと関連して一部市民らは、外国産のにせ物装備を使ったのではないかという疑惑を提起して、工事当時から
これを持続的に管理してきた江陵市には、韓国の英文綴りも知らなかったのかと非難している。
知識経済部技術標準院ではマンホールふた上段にKS表記と製造地名原産地国名などを表記するように規定して
いて、すべての公共工事にはKS認証資材をまず購買するように方針が決めている。英文表記が誤ったマンホール
ふたは同じ大きさで3個が発見され、この一帯マンホールにはKS認証マークもないため、模造品または外国産マン
ホールふたであると推定されている。
あるマンホール製造業者関係者は、“5〜6年前に鉄材価格が中国産との差が拡大し、外国産資材が大挙入って
きたと理解している。KSマークがなく綴りが誤っているものは非正規商品資材である可能性が高い”とした。
住民ホン某(33・城山面(ソンサンミョン))氏は、“江陵市マークが鮮明につけられた公共機関発注工事で、このように模造
品資材が設置されたというのはいぶかしい”として、“街のあちこちに間違って設置されたマンホールは、市民らの安全と
直結する問題であるだけに、市では工事機材にも特別に気を遣ってくれるように願う”とした。
江陵市関係者は、“該当地域のマンホールは2002年の下水管整備工事で構築されたもので、当時汚水管は官給であり
マンホールふたは支給品を調達したが、公文書保管期間の5年がすぎて廃棄されたため、当時の納品業者を正確に明ら
かにすることはできない状況”と答えた。