【wktk】韓国経済ワクテカスレ 266won【4大川算用の投機】

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蜂蜜だと思ったが砂糖水…養蜂業者起訴 【中央日報】
http://news.joins.com/article/799/3912799.html?ctg=1200

 養蜂業を営むチョン某(55)氏は2001年11月、京畿道(キョンギド)龍仁市(ヨンインシ)の自宅敷地に地下水の
汲み上げポンプと暖房装置を設置した。プロペラが付いていて内容物を掻き回すことができる攪拌機も購入した。

 チョン氏は攪拌機に地下水を満たし、砂糖300包み(1包み15kg)を入れた。医療研究用試薬のインベルターゼも
添加した。引き続きプロペラを回転させ砂糖と試薬をよく混ぜた。30℃で1ヶ月程度の熟成期間を経ると、砂糖水は
黄金色で汚れているように変わっていた。砂糖水が‘にせ蜂蜜’に化けたのだった。

 チョン氏はこのような過程を経て生産したにせ蜂蜜を昨年11月まで7年の間にわたり製造販売した。卸販売商の
キム某(51)氏らは、チョン氏から納品されたにせ蜂蜜と本物の蜂蜜を混ぜて、食品・製菓会社と大型マートなどに
本物の蜂蜜と偽って流通させた。消費者らは健康を考えて蜂蜜を購入したが実は砂糖水を飲むことになったのだ。

 ソウル中央地検刑事2部(アンサンドン部長)は27日、にせ蜂蜜ドラム缶1万6000余本(4700トン)を作って78億ウォン
相当で販売・流通させた疑惑(食品衛生法違反など)でチョン氏を拘束起訴した。また卸販売商キム氏など4人は
詐欺疑惑で起訴した。

 検察は養蜂業者などが医療用試薬を混ぜたにせ物蜂蜜を作って販売しているという機密情報を入手して、この試薬を
大量に購入していた業者らを中心に捜査に入った。この試薬を食用で使うためには食品医薬品安全庁の承認を受けな
ければならなかったが、チョン氏は医療用に輸入された試薬を購入して使っていたことが明らかになった。

 検察によれば天然蜂蜜よりもハチに砂糖水を食べさせて生産した辞退(?)蜂蜜が圧倒的に多く流通しているという。
電磁波によって蜜蜂の帰巣本能が邪魔され、気候変化で蜜を採取する植物らが減少したのが原因だった。検察関係
者は、"需要に比べて供給が不足するため'にせ物蜂蜜'生産を始めた"と説明した。

 チョン氏は砂糖水を熟成させて中間販売商らにドラム缶一本(288kg)当たり40万〜55万ウォンで販売していたという。
60万〜65万ウォンである辞退蜂蜜より安い価格だった。検察はにせ物蜂蜜が流通した大型マートなどに蜂蜜の回収を
要請した。また関連部署へインベルターゼを‘輸入物品流通履歴管理物品’で指定するように要請することにした。