STX、アフリカで'大当たり'
ガーナ100億ドル規模住宅事業受注
http://news.hankooki.com/lpage/economy/200912/h2009120822060621540.htm @韓国日報
STXグループがアフリカ、ガーナで100億ドル規模の住宅建設事業を受注した。 国内業者が海外単一事業で
受注した工事の中で最高金額で、私たちの業者が今年の一年に海外で受注した工事総額(500億ドル)の5分の1
に達するマンモス級事業だ。
8日国土海洋部とSTXグループによればカン・トクスSTXグループ会長はガーナ水資源住宅部長官およびガーナ
住宅銀行長と共に9日(現地時間) 20万世帯の住宅建設事業のための合併法人設立契約を締結する。
総100億ドルが投入されて、全国10都市にかけて、20万世帯を段階的に建設するこの事業はガーナ政府が住宅
9万世帯を取得して、残り11万世帯は分譲を希望する現地住民たちにガーナ住宅銀行が分譲価格の100%を支援
する方式で供給される。 事業期間は2010年から2014年まで5年間だ。
ガーナ政府はこのために土地を無償提供し、搬入装備などに対して免税を許して、STX側は建設資金を調達
して現地人材30%を義務雇用しなければならない。
STXグループのガーナ住宅事業進出を契機に、このところ海外建設受注が微小だったアフリカ、サハラ南地域
市場に国内建設業者らが本格進出できるところも開かれると期待される。国内業界の海外建設受注は、中東と
アジアで取り出した契約が全体の80%以上を占める反面、中南米とアフリカは6%未満を占めるなど地域偏重が
激しくて、海外市場多角化が必要な実情だと政府関係者は説明した。