【wktk】韓国経済ワクテカスレ 266won【4大川算用の投機】
307 :
蟹:
中国‘進んだ技術+半額供給’電子など10大産業世界1位間近に 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/New/3/01/20091212/24741023/1&top=1 チャイテック(China+Technology)の空襲が始まった
低価格-低質は過去の話。高附加産業占有率、米-日抜いて
理工系‘人材実弾’も強大、ナビゲーション学科だけでも100ヶ所余り
http://news.donga.com/IMAGE/2009/12/12/24743361.1.edit.jpg 韓国新サンドイッチ時代。鉄鋼、造船、石油化学頭角あらわす
‘韓国追跡’全面支援
《今年予想売上額が300億ドル(約36兆ウォン)に達する中国企業‘華為’は、ヨーロッパの‘ノキア-シーメンス’に続く
世界2位の通信装備業者だ。華為は1988年に小型電話交換機を輸入して販売する中小企業として出発したが、自
国の安くて優秀な技術人材を積極的に活用する戦略で、世界的技術企業に成長した。華為は職員8万7000余人の
中で42%が研究開発(R&D)人材だ。中国本土のR&D人材は人材を中国内大学卒業者らだけで構成した。この会社は
技術の現地化と雇用費用節減を通じて今年、通信装備分野の世界3位業者の‘アルカテル’を抜いた。》
○チャイテック、国内主要産業と競争予想
中国企業の躍進は‘中国の三星電子’と呼ばれる‘ハイアール(海爾)’の進化でも確認することができる。しばらくは
模倣低価商品が大部分だったハイアール製品群は、すでに輸出品の90%以上がオリジナルブランドであるほど技術
力が高まったという評価を受けている。中国最大の太陽光パネル製造業者で、世界3位の‘尚徳電力’は、最近発電
効率(光電池太陽エネルギー転換率)を15.6%まで高めるのに成功した。世界最高を更新した数値だ。
このような‘チャイテック(China+Technology)’の浮上はいくつかの企業に限定されるのではない。企業と政府、内陸と
海岸を分けないで中国大陸全域が技術強国に向かって疾走している。こういう動きは中国の各種技術関連統計資料でも
明確に現れる。
今年中国統計年鑑によれば、2004年から2008年まで中国のR&D支出額は1966億中国元から4616億中国元に約2.4倍
増加した。R&D人材も115万人から197万人に増えた。特許認定件数は年平均19万件から41万件以上に急増した。
中国全域に造成された58ヶ所の国先端技術産業団地は、宇宙航空、電子通信、コンピュータ、製薬など中国の戦略
産業成長を導く核心基地だ。中国の国際特許出願は2004年898件に過ぎなかったが、昨年は6100件余りで世界6位に
浮び上がった。
(1/3) つづきます
308 :
蟹:2009/12/12(土) 12:20:35 ID:wP0nMCF6
>>307 つづきです
チャイテックの浮上は、世界最大の消費市場に成長した国内市場を海外企業に奪われないようにすると同時に、国際
市場で自国企業の影響力を育てようとする中国政府の戦略が結実を見せていることをあらわしている。中国のこういう
野心は、今年の初め発表した10大産業構造調整振興政策でも現れる。自動車、電子情報、鉄鋼、造船、石油化学、軽
工業、紡織、設備製造、非鉄金属、物流業の10大産業分野で世界競争力を整えたグローバル企業を育てるということだ。
各産業分野では、水準以下の企業を退出させて全体産業構造を一段階レベルアップする作業も同時に進行される。ここ
で生き残った有望企業らは、中国政府の全面的な支援の下中国を代表するブランドに育成される展望だ。
チョチョル韓国産業研究院北京事務所所長は、“中国の10大産業大部分が現在の我が国の主要輸出品目と重なる”
として、“今まで中国は製造中心、韓国は技術中心の相互補完的な両国の産業構造を維持してきたが、これからは
‘相互競争的’に変化することを意味する”と説明した。
○世界最大の技術人材、技術追撃は時間の問題
より一層威嚇的なのはチャイテックのはやい成長速度だ。専門家たちは“中国は、過去韓国が日本を追撃したより何倍
以上も早く先進技術に追いつくだろう”と診断する。KOTRA北京貿易館パク・ハンジン部長は、“中国は基礎科学部門に
硬い力量を整えていて、商用化に成功すれば各分野で1位に上がる技術が1,2個ではない”と話した。
実際に中国は自国の硬い基礎科学力量を早く産業化して、すでに世界高付加価値製造業輸出占有率で、米国、日本、
韓国を全部抜いた状態だ。韓国の代表産業の電子情報産業でも中国の売上額は2001年以後年平均28%ずつ増加して
いて、鉄鋼製品も競争力も私たちと似てきたことで評価されている。
チャイテック急浮上の背景には中国政府の支援以外にも世界最大規模の‘理工系人材源’がある。中国科学技術院
集計によれば、中国の大学院卒業生のうち理工系比重は41%に達する。‘巧弁企業’と呼ばれる大学ベンチャー企業の
潜在力も無尽蔵だ。大学から直接出資を受けて、学校の研究成果を産業化する科学技術型巧弁企業は、現在の中国
全域で2000個を上回る。これらは最近の10年間で年平均約20%以上の売り上げ成長の勢いを見せている。
世界2位の保安設備企業‘ヌクテク’は中国巧弁企業の力を代表的に見せる事例だ。中国清華大の物理学技術を土台に
世界最高水準の税関用コンテナ検査システムを開発したこの会社は、最近自分たちの核心技術と商業化能力を航空、
鉄道分野へ拡張している。KOTRAパク・ハンジン部長は、“技術人材が豊富な中国は技術の専門化水準も非常に高い”
として、“中国ではナビゲーションを研究する大学学科だけでも100ヶ所を越える”と伝えた。
(2/3) つづきます
309 :
蟹:2009/12/12(土) 12:21:18 ID:wP0nMCF6
>>307,308 つづきです
○外国企業に技術共有要求も
こういう状況で外国企業に対する中国政府の技術共有要求は、国内企業らの悩みを一層さらに深くしている。中国は
最近国内に進出しようとする外国企業に対して、△R&Dセンター設立△中国市場だけのためのオリジナルブランド(モデル)
開発△独自モデル関連技術共有などを要求している。
外国企業を合作形態で現地に進出するようにした後、この企業の知的財産権を外国企業でない合作企業が持つように
させるのが代表的な技術共有戦略だ。例えば北京フォルクスワーゲンは中国だけのための中国型モデルを開発しなけ
ればならなくなり、このモデルの知的財産権はフォルクスワーゲンでなく北京フォルクスワーゲンにあるようにするという
ことだ。中国に進出したある国内企業関係者は、“中国内需市場を見聞きしてきた大部分の外国企業は、政府のこういう
要求を聞き入れざるをえない”と打ち明けた。最近中国現地に液晶表示装置(LCD)パネル工場を建設しようとしたある
国内業者の関係者は、“(技術流出の恐れがあるといっても)中国の貿易障壁が高まる状況では、今入らなければ(最初
から中国に物を)売れないという危機感が大きい”と吐露した。
三星経済研究所北京事務所ユ・ジンソク首席研究員は、“各分野で中国が韓国技術に追いつくのは時間の問題”として
“投資力量、市場規模などすべての面で中国の影響力が圧倒的であるだけに、国内企業らは中国と‘共に’生存する
戦略を模索しなければならない時”と指摘した。
(3/3) 以上です
関連報道
[社説]躍進する「チャイテク」、規制が足かせの「コリテク」 【東亜日報日本語版】
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2009121220588