日本ビッグ4消費者金融社韓国市場'ノック'(総合)
聯合ニュース|入力2009.12.10 11:49
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1037&newsid=20091210114906868&p=yonhap (ソウル=聯合ニュース)キム・ホジュン記者=
日本の大型消費者金融社らが、国内の小額信用貸し出し市場をもの欲しげに見ている。
資産規模が12兆〜22兆ウォンに達する、日本の'ビッグ4'の消費者金融社が国内市場に進出すれば、業界に地殻変動
があると予想される。
10日の金融監督当局によれば、先月11日に日本の大型消費者金融社が出資したメトロアジアキャピタルが金融監督院
に与信専門金融会社(以下与信社)の登録手続きを終えた。
メトロアジアキャピタルは、国内創業投資会社のアジアインベストメントキャピタルホールディングスが41%、日本4位の
消費者金融社の武富士(3月末基準資産規模12兆5千億ウォン)の米国の子会社(TWJ)が39.1%、韓国証券金融が19.9%
の株式を保有している。
金融監督院関係者は"武富士がメトロアジアキャピタルの消費者金融部門を担当して、小額信用貸し出し事業をする
ことになるだろう"と話した。
武富士は小額信用貸し出しに強力な点があるだけでなく、大型貯蓄銀行の引き受けにも関心があると分かった。
日本1、2位消費者金融社のプロミスとアコムも、やはり国内進出を推進している。 今年3月末基準プロミスとアコムの
資産規模は各々22兆8千億ウォン、20兆8千億ウォンに達する。
貸金業協会のある関係者は"二つの会社が何回か、韓国の市場を調査していった"として"自分たちの子会社を通した
韓国進出計画を持っているため、貯蓄銀行や与信社の引き受け、あるいは設立に関心があると知っている"と明らかにした。
日本の大型消費者金融社が、消費者金融社として登録することより、与信社や貯蓄銀行を通じて、韓国市場進出を
望むのは、イメージ管理のためだと分析される。 国内では与信社や貯蓄銀行も30〜40%台の高金利での小額信用
貸し出しをしているのに、あえてイメージが良くない消費者金融社として、登録する必要はないということだ。
日系の消費者金融社は、1998年以後に中小型業者を中心に国内市場に進出し始め、現在30社余りの業者が活動している。
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