【Mr.Xを】鳩山民主党研究第242弾【探せ!!】
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このコメントは、舛添前大臣が答弁中に「私はその話を聞いた時に認可しなかった」と述べた
ことへの反論。9月に厚労省が出した新型インフルエンザワクチンの接種に関するパブリックコメントには、
「可能な限り10mlバイアルによる効率的な接種を行う計画を策定し、それに応じた10mlバイアルと
1mlバイアルの生産割合を決定する」と書かれている。現政権からすれば、パブコメが出された
当時の厚労相ならこの方針を知っていて当然ということだ。
■「医系技官が勝手にやったこと」
ただ、当時の厚労相周辺に話を聞くと、「医系技官から舛添大臣へのレクで10ミリバイアルの
話はあったが、『国産ワクチンをどうすれば増やせるか』というベースで話をする中で、
『10ミリバイアルという方法もあります』といった"ついで"程度の話があったぐらいで、まさか本当に
そうするとは思えない雰囲気だった。もちろん大臣も認めたりしていないが、パブリックコメントを
見たら10ミリバイアルについて書かれていて驚いた。パブコメにそんなことが書かれているとは
大臣も当然知らないことで、医系技官が勝手にこっそりやってしまった」と、政権交代という
"エアポケット"の時期に、厚労省の医系技官が進めた事だとしている。