【地図に無い旅】鳩山民主党研究第238弾【地図に無い日本】

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44日出づる処の名無し
読売新聞 11月3日 朝刊第4面
国会新景 大動員!新人応援団
 衆院第一委員室の議員用傍聴席を"占拠"したのは民主党の新人議員たちだった。2日に始まっ
た衆院予算委員会での論戦に、政府側の応援団よろしく、党国会対策委員会の指示で動員された
のだ。
 議員傍聴席は与野党双方の委員席の後方に約10席ずつ、計約20席分ほど用意され、従来は与
野党それぞれが分け合う暗黙の了解があった。それが、この日はそのほとんどを民主党新人が確
保。自民党側は「傍聴できない」と抗議したが、明確な決まりがあるわけではなく、押し切られた。新
人たちは首相や閣僚の答弁の度に拍手や歓声を送り、野党側のヤジをかき消した。
 先の衆院本会議での代表質問でも同様の光景が見られたため、質問に立った自民党の加藤紘
一・元幹事長は「代表質問の時から後ろで機関銃のような拍手。あれ以来、民主党の議員の顔が
見えなくなった」と、この演出を酷評。もっとも、動員された側からも「こんなことで呼び出されるなん
て……」とぼやき声が漏れていた。

やはりヤラセでしたか