【wktk】韓国経済ワクテカスレ 259won【船頭火病って船山登る】

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三星携帯電話成長に部品業者は'ため息'(総合) (ソウル=聯合ニュース)冷遇した記者
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2009/11/01/0325000000AKR20091101035100017.HTML
 国内生産量今年より一層減らして...生産比重初めての30%以下
 "内部専属市場崩壊...国内部品業者成長威嚇"

 三星電子の携帯電話事業が成長一路を歩いているが、肝心の国内生産量は昨年に引き続き今年も一層
減ったことが分かった。国内生産比重が縮小されエニーコールの世界的な成功神話も、国内部品市場の
成長に結びつかないことで、'雇用なき成長'を固定化して協力部品企業等は実績悪化に苦しむ'、外貨来賓'と
いう指摘も一部から出ている。

 1日三星電子によれば、今年3分期の三星電子の世界携帯電話販売実績は昨年3分期対比16%増加した、
6千20万台で集計された。3分の世界携帯電話市場規模が昨年同期比3〜7%減った中で、三星電子はむしろ
成長を見せて21%の占有率を記録、年間では2億台販売突破が確実視されている。

 しかしこのような外形成長は主にグローバル生産拡大に従ったことで、三星携帯電話の国内生産比重は
落ち続けてていて、特に国内生産量自体も昨年をピークに減少している。

 今年上半期三星電子の携帯電話総販売台数は9千810万台だが、このうち国内の亀米工場での生産量は
全体の29.3%である2千879万台に過ぎなかった。2005年の場合、三星電子の携帯電話世界生産量は1億300
万台、亀米工場生産量は7千700万台で国内生産量比重が75%に達していた。

 以後三星電子の携帯電話世界生産量は2006年1億1千400万台、2007年1億6千100万台、昨年1億9千700
万台と急増したが、国内生産量は2006年7千200万台、2007年8千400万台、2008年6千800万台へ全般的な
減少傾向を現わし、今年上半期には2千879万台に終わった。

 これに伴い国内生産比重は2006年63%から2007年52%、2008年35%等へ減少し、ついに今年上半期には30%
以下に落ちた。特に三星電子は先月28日、6番目の海外工場をベトナムハノイに竣工して本格稼動に入った
ことで、このような傾向はより一層拡大する展望だ。実際に三星電子はベトナム工場稼動により、生産量を来年
は月600万台水準に増やして、今後の市場需要などを勘案して年間最大1億台以上に生産物量を拡大する予定
なので、来年からは亀尾工場の生産量を追い越すものと見られる。

(1/2) つづきます
363:2009/11/01(日) 16:12:56 ID:EW2pdoSm
>>362 つづきです
 三星電子で2005年以後に国内生産比重の減少が続いているのは、世界市場占有率拡大によってグローバル
生産物量が増加したためだと説明している。三星電子はこれまで多様な製品ラインナップを整えて、先進市場と
新興市場を同時に攻略するグローバル プレーヤー戦略を駆使してきた。これに伴い亀尾事業場はプレミアム
製品中心の製造革新基地の役割を遂行して、中国天津の恵州、深セン、ブラジル、インド、ベトナムなどの海外
生産工場は、新興市場攻略のための前進基地役割をしているという説明だ。

 三星電子関係者は"携帯電話市場の中低価格機種比重が50%以上なので、グローバル企業と競争しようとする
ならば、新興市場では現地生産体系を通じて原価を低くして、'規模の経済'を成し遂げて利益率を高めなければ
ならない"としながら、"国内はプレミアム製品生産と研究、開発(R&D)基地の役割をずっと遂行するだろう"と説明した。

 しかし携帯電話国内生産比重はもちろん生産量自体も最近何年間も減少して、国内携帯電話部品企業等の
実績悪化を憂慮する指摘が出ている。

 情報通信研究振興院の'2009年上半期携帯電話部品業者経営実績分析'報告書によれば、三星電子携帯電話
部品供給業者のA社の売り上げは2007年600億ウォンから、今年450億ウォンに逆成長すると展望された。

 報告書は"グローバル生産拡大は、外部環境変化対応力が不足して競争力が低い地位に置かれた部品企業等の
成長に威嚇的な要因"としながら、"内部専属市場(Captive Market)を崩壊させて国産部品採用や部品業者売り上げ
の直接的な減少原因になっている"と指摘した。

 業界関係者は"雇用ない成長が私たちの経済の構造的問題と指摘される中で、三星電子の携帯電話国内生産量
縮小は惜しい大きな課題"として、"効率性を高めなければならないのは理解できるが、国内代表企業ならば国内
部品企業等の同伴成長と、雇用創出のための努力も一緒にしていかなければならないだろう"と話した。

 これに対して三星電子は部品企業等と同じように成長するために多様な努力を傾けていて、部品企業等も自らの
競争確保次元で現地同伴進出などを模索していると明らかにした。

(2/2) 以上です