>>124 つづきです
◆事例3=使い捨て交通カードを買ったが、必要なくなったため払い戻しを希望したキム某氏(女性25才)。払い戻し
機にカードを入れて返戻を試みたが不可能だった。使わなかったカードは認識できないためだ。連絡ボタンを押して
呼び出した駅員に説明すると、駅員は自身の財布からお金を取り出して渡した。当然受けなければならない金を
受け取っただけなのに、妙な気分だった。
この他にも、千ウォン札しか使えない機器システムと、機器故障が頻発するなど各種問題が散在している状態だ。
だが関係者たちは、このような不便は新しいプログラム適用を導入する過渡期にありがちなことという立場だ。
また使い捨て交通カード導入以後、一般交通カード使用者が80%から90%に増えて、紙乗車券製作費年31億ウォンは
節減されると予想されるため、使い捨て交通カード導入はサービス自動化と効率増大のために必要だと話す。
結局このような立場は、使い捨て交通カード導入は管理者の便宜のためではないかという論議を呼びおこしている。
消費者市民会は“供給者や運営者の立場ではなかなか良い制度であることもあるが、実質的に使用者の立場では
とても不便”として、“利用方法改善はもちろん、システムの変化が必要だ”と声を高める。
また一部では、全てのものを一気に変えようとする試み自体が無理であったとして、‘機械化で利便性向上’という
断片的思考を改善することが優先だと指摘する。
ホン・チャンウィ教授(関東大)は、“機械は便利さを連想させるが、一度故障すれば如何に多い不便を招くかは皆が
知っている”として、“初めには機械の比率を85%、定着後には95%など段階的に適用して、徐々に少しずつ変えていく
軟着陸の努力が並行されなければならない”と助言する。
(2/2) 以上です
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <充電式カード・・・開発中にはあったと思いますが、実用化されていたとは