【wktk】中国経済ワクテカスレ 30元【砂上の救世主】
3400・・・・・・・バブルに浮かれて学生など素人が買ったライン
3000・・・・・・・面子ライン
2600・・・・・・・中国個人投資家の多くが買い始めたライン
2500・・・・・・・企業の保有株による損失が目に見えてくるライン
2040・・・・・・・最高値の三分の一ライン
1500・・・・・・・銀行がつぶれてもおかしくないライン・ジムロジャーズライン
最高値6124
・デイトレーダー歴十一年の上海市の男性(51)
「五輪前に五〇〇〇に回復したら、売却する」と株価上昇しか念頭にない
「政府は北京五輪を成功させないとメンツを失う。二〇〇一年に株価は下落しても、再び上がった。今回も大丈夫だ」。
・不動産取引仲介会社の社長(35)は本業よりも株取引にご執心
「六月前には指数は八〇〇〇になる。最終的には一万を超す」と、含み損の返上どころか利益を試算する。
「荒唐無稽(むけい)じゃない。誰も半年間で株価が半減すると思わなかった。急騰だって同じ」
・上海市内でレストランを経営する男性(46)も本業よりも株優先の毎日
「五輪で回復する。中国は国内市場が大きいから、まだ成長する」
・デイトレーダーの女性(51)
「来月から株価は上がる。これ以上、株価が下がると会社がつぶれちゃう。五輪もあるし、政府が許さないわよ」
下降続ける上海株 トレーダー不安と期待 『五輪で回復』後の売却狙う
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008041602003969.html 「株は必ず上がる、もしそうでないと国としてもメンツが立たない」上海 株上昇は国のメンツ
http://www.chunichi.co.jp/article/world/worldtown/CK2007031702001447.html
「コ、コ、コレはコピペじゃなくて、テ、テンプレ、テンプレなんだから、」
♪
★ ∧酋∧ ♪ 六四天安門事件 The Tiananmen Square protests of 1989
\ < ‘∀‘ > 天安門大屠殺 The Tiananmen Square Massacre
⊂, ⊂ノ )) 反右派鬥爭 The Anti-Rightist Struggle
(( (, ヽ,ノ . 大躍進政策 The Great Leap Forward
し( __フ 文化大革命 The Great Proletarian Cultural Revolution
人權 Human Rights 民運 Democratization
自由 Freedom 獨立 Independence 多黨制 Multi-party system
民主 言論 思想 反共 反革命 抗議 運動 騷亂
暴亂 騷擾 擾亂 抗暴 平反 維權 示威游行
法輪功 Falun Dafa 李洪志 法輪大法 大法弟子
強制斷種 強制堕胎 民族淨化 人體實驗
「か、勘違いしないでよね!」
*'``・* 。 胡耀邦 趙紫陽 魏京生 王丹 還政於民 和平演變
| `*。 激流中國 北京之春 大紀元時報 九評論共産黨
,。∩∧酋∧ * 獨裁 專制 壓制 統一 監視 鎮壓 迫害 侵略
+ < ‘∀‘ > *。+゚ 掠奪 破壞 拷問 屠殺 肅清 活摘器官
`*。 ヽ、 つ *゚* K社會 誘拐 買賣人口 遊進 走私
`・+。*・' ゚⊃ +゚ 毒品 賣淫 春畫 賭博 六合彩
☆ ∪~ 。*゚ 台灣 臺灣 Taiwan Formosa 中華民國 Republic of China
`・+。*・ ゚ 西藏 土伯特 唐古特 Tibet 達ョ喇嘛 Dalai Lama
新疆維吾爾自治區 The Xinjiang Uyghur Autonomous Region
東突厥斯坦 East Turkistan
内蒙古自治區 The Inner Mongolia Autonomous Region 南蒙古 South Mongolia
隆盛の死角 ある村で起きた事件
http://globe.asahi.com/feature/091019/03_1.html のどかな農村に、三角屋根の工場と3本の煙突が突っ立っていた。
湖南省瀏陽市鎮頭鎮にある「長沙湘和化工」の化学工場。
周囲は畑と緑にあふれ、点在する民家の軒先をニワトリや犬が自由に走り回る。
時がゆっくり流れる。ごく普通の中国の農村の風景だ。
今年、その様相が一変した。
「そのサツマイモ、口にしちゃダメだよ。稲もトウモロコシも、この村の農作物は全部ダメだ」。
工場から出た有毒のカドミウムや鉛で、土が汚染されているのだという。
汚染源となった化学工場でインジウムを製錬していた場所(写真上)。
操業停止の後、原材料や廃棄物は放置されたままになっていた(写真下)
=いずれも湖南省瀏陽市鎮頭鎮、奥寺淳撮影 工場は03年に開業した。
表向きは工業用の硫酸亜鉛の製錬。
だが、裏では創業当初から無許可でインジウムを生産していた。
亜鉛鉱石を製錬する際に副産物として得られる希少金属(レアメタル)だ。
元従業員は「経営者自らトラックを運転して運び出し、売りさばいていた」と話す。
インジウムは、テレビの液晶画面の電極や次世代型太陽電池など、ハイテク産業を支える素材として注目されている。
価格も、03年から3年間で5倍に上昇。ピーク時には1キロ=10万円以上した。今でも銀と同じくらいの高値で取引されている。
だが、インジウムを生産する際に同時に副産物として出てくる鉛やカドミウムを適切に処理しなければ、水や土壌が汚染され、
公害が発生する。
5月下旬、村に住む羅伯林(44)が突然、原因不明の死を遂げた。
1カ月後には欧陽樹枝(61)が呼吸困難など似た症状で亡くなった。
湖南省衛生当局の検査では、尿中のカドミウム値が基準の4倍以上になっていた。
村民の怒りは沸点に達した。ある遺族は、遺体を鎮政府前に安置して抗議。
政府の責任で尿や血液検査を実施するよう求めた村人が集結し、6月末には数千人のデモに膨れあがった。
そこに1000人以上の治安部隊が投入され、がぜん緊張が高まった。
鎮で公害問題を追及している男性(28)は語気を強める。
「06年から汚染と中毒を訴えてきた。政府の対策が遅れたから、被害が拡大したんだ」
閉鎖された工場への取材が鎮政府から許可された。
「楽しく仕事をして、平穏に自宅へ帰ろう」と敷地内に書かれたスローガンとは裏腹に、
原材料の袋の多くは破れ、黄土色の物体が流れ出し、廃棄物も放置されていた。
製錬所にはほとんど壁がない。高台に立地しているため、風が吹けば粉塵(ふん・じん)が舞う。
鎮政府によると、かまどの灰などの廃棄物を農民に化学肥料として売り、
道路の建設材料として配っていたことも住民に被害が広がった理由だという。
05年から工場で働いていた欧陽運河(41)は
「おれたちは農民だ。インジウムが何だか分かるはずもないし、
仕事に危険が潜んでいるなんて知らなかった」と憤る。
工場では長さ約20センチのゴム手袋をしていただけで、マスクもせず、
薬物や粉塵で汚れた作業服のまま自宅へ帰っていた。
11歳と9歳の娘は、鉛の血中濃度が基準値の1.5〜2倍となり、入院して解毒の点滴を受けている。
農業収入よりましだからと、3交代の24時間体制で勤務し、08年には月1500元(約2万円)まで賃金も増えた。
だが、代償がこんなに大きくつくとは思ってもみなかった。
市衛生当局によると、工場から半径1200メートルだけでも、577人の尿中カドミウムが基準値を超えていた。
鎮中心病院の小児科や内科病棟は、解毒の点滴を受ける患者であふれている。
陝西省宝鶏市でも8月、汚染源の工場近くに住む児童731人のうち、
615人の血中鉛が基準値を超えていることが判明し、亜鉛の製錬工場が全面停止となった。
マンガン、クロム、ヒ素など、最近明らかになった汚染も後を絶たない。
中国にも環境保護法や水質汚染防止法はあり、対策は進めている。
しかし、無許可操業が後を絶たないうえ、都市部から環境意識の低い農村部へ工場が次々と移り、
汚染が広がっている。
日本でもかつて、カドミウムが原因でイタイイタイ病が発生した。
50〜70年代の高度経済成長期には、メチル水銀が原因の水俣病、大気汚染による四日市ぜんそくなどの公害が発生した。
それと同じ現象が今、世界第2の経済大国になろうとする中国で繰り返されている。
重金属に汚染された耕地は約2000万ヘクタールにのぼり、中国全土の耕地面積の約20%を占める、
との中国科学院生態研究所の指摘もある。
中国はインジウム、タングステンなどの産出が世界一の「レアメタル大国」だ。
日本も必要量の多くを中国に依存している。中国政府が輸出を事実上規制するほど内外からひっぱりだこだ。
それだけに「金もうけ」が汚染対策に優先しがちな面は否めない。
鎮頭鎮の村民は、健康被害の補償を求め、今も政府と闘い続けている。
正門には、怒りの声がペンキで記されていた。
「新鮮な空気、美しい自然、健康な子供たちを返せ。私たちにだって生存権がある」
(文中敬称略)
中国サイバー攻撃 軍民一体で推進 議会図書館2棟分の内部データを盗み出し
http://sankei.jp.msn.com/world/america/091023/amr0910231953012-n1.htm 【ワシントン=山本秀也】米議会の諮問機関、米中経済安全保障調査委員会は22日、
中国から米国へのサイバー攻撃や、データベースへの不正アクセスを通じたスパイ活動に関する報告書を公表した。
内部データの年間収集量は、米連邦議会図書館の蔵書2倍分とも推計されるほか、
有事には米国の軍や政府機関をはじめ、日本を含む「アジア太平洋地域の同盟国」のコンピューター網が、
攻撃対象になり得ると警告した。
報告書によると、中国は軍備の急速な近代化を進める一方で、圧倒的な軍事力を持つ米国には、
サイバー攻撃で対抗することが有益と判断。平時には、「兵器の開発情報」や「米国の対中政策」などに関する情報を、
政府機関や軍需産業のデータに対する不正アクセスで収集していると指摘した。
サイバー攻撃の準備やスパイ活動には、中国人民解放軍で電子情報を担当する総参謀部第4部をはじめ、
電波情報担当の同第3部など複数の軍事機関や、中国国内の公安機関などが関与している。
さらに、日米など外国のウェブサイトに攻撃を繰り返す民間のハッカーについても、
報告書は「国家支援がなければ活動は難しい」として人材確保や情報提供を通じた、
軍などとの緊密な関係を指摘。サイバー空間を狙う中国の攻撃準備やスパイ活動が、
技術の「高度化」と同時に、幅広い「人海戦術」の様相を帯びていることも浮き彫りとなった。
日常的に続けられている内部データの不正収集について、報告書は2007年に米空軍が行った推計として、
「10〜20テラバイト」との情報量を示した。歴史文献から新刊書まで収蔵する米連邦議会図書館の蔵書を
電子データに換算すると「ほぼ10テラバイト」という。
軍需部門を含む産業情報の不正な収集について、報告書は「研究に時間や資金をかけることなく、
さまざまなデータを獲得できる情報源となっている」として、最も安価で安全なスパイ活動という側面を指摘した。
不正アクセスの代表的な手口として、報告書はセキュリティー上の欠陥を組織的に探し出し、
管理者が対策を講じる前に攻撃やデータ収拾を図る「ゼロデー・アタック」などを挙げ、
政府機関や企業のセキュリティー・システムは、「先駆的な攻撃者の前では不十分だ」との判断を示している。
成長する風力発電の裏側で盲目的な開発も−中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1023&f=business_1023_102.shtml 中国国際放送局によると、中国国家エネルギー局は22日、
「大まかな統計によると、1月から9月までに建設された風力発電所は93カ所となり、
発電量は559万キロワットとなった。これにより中国の風力発電所の総発電量は1585万キロに達した」と明らかにした。
これについて、国家エネルギー局の張国宝局長は、
「風力発電を開発することは世界の流れであり、中国が新しい戦略的産業を発展させるのに必然の選択だ」と述べた。
一方、張局長は、「風力発電が急ピッチで成長するにつれ、盲目的な開発もみられる。
この産業の順調な発展を図るため、今後は計画と管理、開発と送電網の協調および財政、
税収、価格の政策支援などについて研究を進めていきたい」と強調した。
中国の風力発電量は、2008年末時点で世界4位にランクされている。
中鋼協:9月鋼材価格引き続き下落も、今後の下落余地はわずか
http://www.chinapress.jp/economy/18776/ 2009年10月22日、中国鉄鋼工業協会(中綱協)の発表によると、
中国9月の鉄鋼生産量は高水準を維持、生産過剰状態は持続的に拡大している。
供給過剰によって10月の鋼材価格は9月に引き続き下落、企業収益も大幅に減少している。
特に大中型鉄鋼企業2009年1―9月の実現利益は、前年同期比77.65%減少した。
中国鉄鋼工業協会は鉄鋼企業の減益について、主な要因を鋼材価格の低下としている。
今後については、「生産コストから考えて、鋼材価格がこれ以上下落する余地は僅か。」
との見解を示し、市場は比較的安定すると予測した。
中国石油・化学工業協会:「石油・化学工業産業構造調整指導意見」発表
http://www.chinapress.jp/economy/18774/ 2009年10月21日、中国石油・化学工業協会は
「石油・化学工業産業構造調整指導意見」「石油・化学工業産業振興支援技術指導意見」を正式発表した。
今回の意見書で、年間生産量100万トン以下の製油装置淘汰の加速、
また、瀝青(ビチューメン)・重油加工等を名目とした小規模製油施設の建設防止が示された。
中国石油・化学工業協会、李勇武会長は、
「両意見は石油化学産業振興・調整計画から、さらに踏み込んだ内容となっている。」とコメント。
また、中国では石油・化学工業産業製品のうち50%は適正な需給バランスを保っているが、
残りの50%のうち、20%に生産過剰、30%が供給不足問題を抱えていることを指摘。
李会長はリン酸肥料生産状況を例に挙げ、「リン酸肥料は生産過剰状況下にあるが、
2009年1月―8月の産業投資は前年同期比 85.4%増加している。」と述べた。
発布された両「意見」では、石油化学工業原材料の生産能力過剰について、
立ち後れた生産能力の早急な淘汰の必要性が指摘された。
今後3年―5年間は原則として、苛性ソーダ、リン酸肥料といった供給過剰状態にある
石油化学工業原材料の生産能力新規建設・拡張プロジェクトを承認しない方針をとる。
統計局:統計諮問委員会を設立
http://www.chinapress.jp/events/18787/ 2009年10月22日、中国国家統計局は統計諮問委員会を正式に設立した。
国家統計局、馬建堂局長は、「諮問委員会の設立効果は、十分に発揮されている。
委員会は中国の統計作業が直面する問題や困難にも実直に取り組んでいる。
中国政府統計方法の科学化、民主化を推進し、政府統計の信用度を向上させた。」と発言。
諮問委員会は統計制度改革と、大型統計調査プロジェクトの調整に関する諮問意見の提出を軸として、
統計システム改革、統計発展戦略などにも取り組んでいる。
>>16 大中小の高炉メーカーが在庫積み増ししてりゃ価格は下がりっぱなしだぜ!
中小の高炉メーカーが飛んで大手も政府支援を仰ぐまで行ったら下げ止まるな
商務省、米の中国産家禽輸入制限に反対
http://japanese.cri.cn/881/2009/10/23/1s149129.htm アメリカの上院はこのほど、農業に関する2010度予算案を修正しました。
この修正案の第743条には、「この法案によって、中国本土から輸入する家禽類肉はアメリカの検査検疫を受けて、
合格すれば、これらの予算を使うことができる」という内容が定められています。
これに対して、中国商務省の姚堅報道官は、
アメリカが中国に対する輸入制限を緩和する行為を歓迎する意を表した上で、
「新法案の中にも、中国家禽類の肉製品の輸入に対する制限がある。
アメリカは中国が関心を寄せていることを重視し、いち早くこれらの制限を取り消し、
両国の家禽類の肉製品の輸入を正常化させることを期待している」と述べました。
中国がアフガン再建の主役に?タリバンとの衝突避け投資者として賢く立ち回る―米メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=36480&type=1 2009 年10月23日、環球時報によると、米ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)・ウェブサイトは21日、
「中国はアフガニスタンの未来における(重要な)役割を担う」と題した記事を掲載、
アフガン問題において、米国が中国を含むアフガニスタンの隣国の支持を取り付けるために動いているなか、
中国はアフガニスタンの最大の投資者になろうとしていると指摘した。
同記事によれば、中ア国境から西は「ワハーン回廊」と呼ばれる細長い山地で、
古代シルクロードの一部分だったが、この道が近い将来再び中国から中央アジア、
そしてさらに遠方への貿易路となるのではないか、とみる人々もいるという。
米国はかつて中国に対し、このワハーン回廊を米軍への補給線に加えるよう要請したが、
中国側はまだこれに回答しておらず、来月オバマ米大統領の初めての訪中の際に
再びこのことに言及することになる、とカート・キャンベル米国務副長官が発言している。
中国人民大学の国際関係問題の専門家・金燦栄(ジン・ツァンロン)氏は、
「中国のタリバンへの態度は非常に矛盾している」と指摘する。
金氏は、「中国はタリバンがアフガニスタンで最多の人口を占めるパシュトゥーン人との関係が密接だとして、
これに厳しい態度をとろうとしない」と指摘し、「中国は国際社会によるアフガニスタン再建事業において
一定の役割を果たしたいと願っているようにみえる」と分析している。
そして、それは主に投資という方法によるだろうと同氏はみる。
07年、中国国営企業・中国冶金建設集団公司はすでにアフガニスタンの銅鉱床開発権を競争入札しており、
米国が血を流しているアフガニスタンで、中国は経済利益を得ているとの批判も広がっている。
対EUファスナー紛争でパネル 中国の提訴受けWTO
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102401000127.html 【ジュネーブ共同】世界貿易機関(WTO)は23日、中国製ファスナーをめぐる同国と欧州連合(EU)の通商紛争について、
紛争処理小委員会(パネル)の設置を決めた。中国が同日の紛争処理機関会合で正式に設置を要求し、EU側が受け入れた。
中国は9月、米国が中国製タイヤに関税を上乗せする緊急輸入制限(セーフガード)の発動を決めたことに対し、
WTOに提訴しており、欧米との通商紛争が目立っている。
EUは中国製ファスナーに反ダンピング(不当廉売)関税を課すなどしているが、
中国はWTO協定に違反しているとして今年7月にWTOに提訴。9月に当事者間協議を行ったが、不調に終わっていた。
EU代表は「あらゆる反ダンピング措置についてWTOルールを厳格に適用している」と反論している。
ばら積み船用船料上昇続く ケープ型2.3倍に、資源輸送好調で
http://www.nikkei.co.jp/news/kakaku/20091023d1j2301b23.html 製鉄原料や穀物などを運ぶばら積み船の用船料の上昇が続いている。
鉄鉱石などを運ぶケープ型(積載重量15万トン超級)の用船料は9月下旬の直近安値に比べ2.3倍に高騰。
中国の鉄鉱石や石炭輸入が増えていることに加え、中小型の船を使う木材や穀物などの荷動きが堅調だ。
総合的な値動きを示すバルチック海運指数(1985年=1000)は8月初め以来の3000台に乗せた。
用船料は海運会社が船舶を調達する際に船主に払う。ケープ型の用船料は1日当たり約5万ドル。
パナマックス型(同7万トン級)も2万4000ドル台と2カ月半ぶりの高値圏にある。
岐阜の中小企業に白羽の矢 中国のメッキ工業団地計画
http://www.chunichi.co.jp/article/economics/news/CK2009102402000137.html 中国・大連市は市内で初めてのメッキ工業団地計画の推進役に、
岐阜県富加町のメッキ会社、豊実(ほうじつ)精工を選んだ。
中国ではメッキ工場の排水汚染が深刻化しており、高度な排水処理技術などが評価され、
白羽の矢が立ったという。工業団地のような大型プロジェクトを日本の中小企業が担うのは異例だ。
豊実精工はメッキ業界中堅で、超薄膜のメッキ加工が得意。
ソニーや日本精工など、大企業との取引も多い。2009年3月期の連結売上高は約22億円。4年前に大連に進出した。
大連にはインテル、現代電子などが進出を決めていて、今後、メッキ需要も右肩上がりで伸びる見通し。
今泉由紀雄社長(53)は「中国は環境問題に本腰を入れ始めており、
われわれのような規模の企業にもビジネスチャンスが与えられた。
期待に応えられるよう事業を成功させたい」と意気込んでいる。
造成中のメッキ工業団地は、広さ約55万平方メートル。
来年3月の完成を目指し、大連市が約80億円を投じて計画を進めている。
大連は中国東北部の中核的な工業都市で、現在、約90のメッキ会社があるが、
「大半は設備が古く、排水も環境基準をクリアしていない」(今泉社長)。
こうした課題を解決するため、市はメッキ会社を団地内の新しい工場棟に入居させ、排水を集中処理する計画を策定した。
企画案の事前審査で「メッキ加工のインフラ整備こそが、外資誘致に直結すると熱弁を振るった」(今泉社長)
ことが評価され、団地の基本設計をする業者の選定から、完成後の排水処理設備の運営までを任されることになった。
2月に現地の食品加工メーカーと共同で管理会社「大連J−ECO」を設立。準備を進めている。
日本企業の中国での活動に詳しい東海日中貿易センター(名古屋市)の大野大介事務局次長は
「住友商事などの大手商社が中国で工業団地の運営に乗り出すケースはあったが、中堅のメーカーは珍しい」と話す。
(瀬戸勝之)
>>27 /l、 放逐した後、まともに運用できず、
(゚、 。`フ 「悪化したのは撤退した豊実精工に責任がある」と
」 "ヽ 言いがかりを付けてくると予想。
()ιし(~)〜
>>28 支那のメーカーは人が介在する運用部分でどれだけパクれるかが鍵じゃないですかね?
マシンを制御するプログラムは簡単にパクれるけど、日本のシステムの一部には人が係わる様なとこが組み込まれてる節がありますし
大連あたりは本気で水不足なので排水処理あたりはかなりマジなんじゃないですかね?
(ちなみに中国産わかめってあのあたりに工場あるはず……)
もうかなり前、日本でダイオキシンが問題になったとき中国でも大気汚染対策として各工場で防塵施設導入されたんですが、
だれもその技術をパクらなかったので、今回も技術流出の心配は無いような……
つか、汚染処理すると高濃度の廃棄物発生(汚いもの集めるから必然)するのですが、
中国にはソレを処理する施設がないので、そこらはどーするのか、ものすごく気になりますね
…海洋投棄しなきゃいいんですけど……
久々に規制されました。しばらくお待ちください
>>33 高濃度汚染物質を分解処理せず穴掘って埋めて地下水汚染ってパターンじゃないですかね〜
ここに貼られてる記事みても最終処分場が支那自慢のおから工法しなけりゃ末期的な水不足も深刻なレベルで済んだかもしれない
わかった。
待ちます(´・ω・`)キセイノバカ
37 :
日出づる処の名無し:2009/10/28(水) 15:11:38 ID:7oGNsKqJ
俺は保守の人間だが中国という国は大好きだし、日本のお父さんだと思っている。だって
中国がなければ日本なんて存在しなかったんだぜ。それにいずれは日本は中国に併合されるべきだと思う。
日本が中国に併合されれば世界一の経済大国になるんだぜ。決してこれは左翼的な考えではなく、真の愛国的
考えだと思うけどな。チベット独立と騒ぐような愚かなエセ右翼みたいなのは本当に幼稚
もう少し日本語でおk
中国-建国後60年ちょっと
日本-少なくとも1300年以上の歴史を誇る
>>37 世界中にいる中国人が祖国“中華人民共和国”に帰れば、世界が平和になるよね。
あんだけでかい大陸で、資源も豊富で、文化も誇れるほど長い(笑)という好条件で
いまだに程度が低い時点でなぁ。
日本なんて土地も無ければ資源も無いっすが、頑張って世界二位っすお。
・・・体積が大きいと、
密度は低くなりやすいんじゃないの。
あるいは、粗密が激しくなるとか。
>>37 私も中国大好き。
だから、一個や二個じゃ物足りない。
10個ぐらいに分裂してくれるといいな!
ちょっと古いが、こういうお茶目もしてくれるしな。
鉛検出の中国産漬け物や乾燥品が市場に流通
http://www.viet-jo.com/news/life/091016074832.html 2009/10/17 07:21 JST配信
米国食品医薬品局(FDA)は今月1日、中国から輸入されたウメやワンピ(ミカン科の一種)
などの漬物や乾燥品15種類に基準を上回る鉛が含まれていたとして、これらの商品を食べ
ないよう警告を出した。その後マレーシア政府も同国で流通している中国・台湾製の漬物
や乾燥品16種類から高濃度の鉛が検出されたとして商品の輸入を禁止した。
こうした報道を受けて「Saigon times紙」がホーチミン市6区のビンタイ市場(チョロン)
で調査したところ、米国とマレーシアで禁止されたのと同じ中国製のワンピの漬物が200グラム
当たり1万4000ドン(約70円)で売られていることが分かった。この商品は以前から人気があり、
自宅用に購入する客のほかに、大量に購入し学校近くの路上で子ども相手に売っている業者も
多いという。同じものは同市1区のタンディン市場でも売られていた。一方市内の大型スーパー
マーケットで販売されている各種漬物や乾燥品は国産品がほとんどだった。
家電下郷:上限価格撤廃の見通し
http://www.chinapress.jp/consumption/18837/ 2009年10月28日、消息筋によれば、現在中国で実施されている家電普及政策、
「家電下郷」における商品の上限価格が撤廃される見通し。
上限価格を撤廃する一方、補助金を支給する予定であるとのこと。
上限価格の撤廃は、外資系メーカーにとって朗報とみられている。
外資メーカー製家電は、中国メーカー製に比べ、コストカットの割合が高く、
現在家電下郷入札は国内メーカーが多くを占めている。
しかし、上限価格が撤廃されることで、ネックとなっていたコストカット問題が緩和、
家電下郷への参入可能性も向上する。
さらに、外国製の高性能・高機能家電が農村で普及することに対しても期待が
高まっており、早ければ今月末のエアコン、テレビ、洗濯機、冷蔵庫など9品目の入札から
適用されるとのこと。
※おやおや、妙な方向にズレはじめました。
外国製は高くて農民には買えないと思うけどね。
>>37 昔の中国大陸国家からは知識や技術を貰ったが、
中華人民共和国からは迷惑と毒物しか貰ってません。
中国は外準に占めるユーロや円の比率引き上げるべき=人民銀担当者
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-12115120091026 中国人民銀行(中央銀行)の調査担当者は、中国はドルを引き続き外貨準備を構成する主要通貨とすべきだが、
ユーロや円の比率を引き上げるべきだ、との考えを示した。
ハルビン支店金融調査局チーフのZhou Hai氏が、人民銀行が発行する金融時報に寄稿した。
外為市場では、この論文を受けて米ドルが14カ月ぶり安値に下落。
ただその後は、同氏がロイターに「(論文は)純粋に個人的な意見」と述べたことから、米ドルがやや持ち直した。
他の研究員も、Zhou Hai氏と同じような見解を表明している。
中国の外貨準備の内訳は国家機密とされているが、
銀行関係者は少なくとも3分の2は、ドル建て資産に投じられているとみている。
中国の高官は、米ドル安に関して懸念を表明しているが、
同時に予見できる将来において、米ドルが世界の金融システムにおける基軸通貨にどまると認識している。
また外為ストラテジストによると、特に中国当局が2008年半ば以降、人民元の対米ドル相場の上昇を抑えるため、
米ドル買いを継続的に実施していることから、外貨準備の多様化に向けた動きは非常に緩やかなペースで進んでいる。
Zhou Hai氏は論文のなかで、人民銀行は流入する外貨を吸収する必要性を和らげるため、
人民元の為替メカニズムを改善すべき、との認識も示した。
一方で、中国は外貨準備から香港ドルを除外すべきだと主張。
香港ドルは容易に取得できるうえ、米ドルにペッグされているためと述べた。
中国の米国債保有、実際は報告を約9兆円上回る公算−バークレイズ
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aJLUMJPFoinY 英バークレイズは、中国の実際の米国債保有額が「算出上の問題」で、
報告された数字を最大1000億ドル(約9兆2000億円)上回る可能性があると指摘した。
バークレイズの金利ストラテジスト、アンシュル・プラダン氏(ニューヨーク在勤)がまとめた
23日付の顧客向けリポートによると、米財務省の8月の対米証券投資統計に記載された米国債保有額約7970億ドルは
「実際より少なく」、これを750億−1000億ドル上回っていた公算がある。
16日発表の同統計では、中国が引き続き米国債の最大の買い手であることが示された。
プラダン氏はリポートで「中国が保有する米国債は9000億ドル近いかもしれない」とし、
「公的な投資家による米長期国債の購入は取引関連のバイアスのため、少なめに報告されている」と指摘した。
月間調査では、金融センターを経由した海外勢の米国債購入は
金融センターが位置する国が購入したと報告される。バイアスは年間調査で調整されるという。
プラダン氏は、こうした調整によって
「中国が保有する米長期国債が最も増額されるだろうとわれわれは確信している」と説明した。
中国がQDII制度を再開、易方達基金には10億ドルの投資枠
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK849577620091026 中国政府はこのほど、1年5カ月にわたって中断していた適格国内機関投資家(QDII)制度を再開した。
海外市場が落ち着いてきたことを受け、膨れ上がる外貨準備の投資経路拡大を選択した。
易方達基金(Eファンド・マネジメント)の幹部は、QDII制度の下で国家外為管理局(SAFE)から
10億ドルの投資枠を割り当てられたことを明らかにした。
同幹部は「中国の外貨準備は非常に急速に拡大しており、追加投資枠の割り当てが継続されるはずだ」と述べた。
人民元上昇観測が強まる中、今年下半期の中国への資本流入は拡大すると見込まれており、
当局は海外への投資経路を積極的に模索している。
QDII制度は中国投資家の資金を海外市場に投資することを目的に2006年に導入されたが、
その後の世界的な金融危機で投資家は痛手を被った。政府は世界市場の状況悪化を受けて
08年5月の申請認可を最後に新たな割り当てを事実上ストップしていた。
易方達基金の幹部は22日遅く、12月をめどに、
日本を除くアジアの株式に焦点を合わせたファンド商品を販売する方針を示した。
QDII認可ファンドは現在27社だが、これまでに海外投資商品を売り出したのは9社にとどまっている。
中国、急速に高齢化社会に突入
http://japanese.china.org.cn/life/txt/2009-10/26/content_18770776.htm 高齢化への対応戦略を検討する会合がこのほど開かれ、国務院副総理で全国高齢化工作委員会主任の回良玉氏は
高齢化問題が国家経済と国民生活、さらには国の長期安定に関わってくる問題にまでなってきたと話した。
民生部社会福利慈善事業促進司の最新統計によると、
全国の高齢者の人口は現時点で1億6200万人と全人口の12.79%を占める。
今年から中国では高齢化が急速に速まり、今後、高齢者の人口が年平均800万人から900万人ずつ増加するもの
と予測される。2020年には高齢者の人口が2億4800万人、高齢化の水準が17%に達する見込み。
さらに 2050年には重度の高齢化の段階に入り、高齢者の人口は4億3700万人と全人口の30%以上を占めるように
なる。つまり3、4人に一人が老人になるのだ。
民生部社会福利慈善事業促進司の王振耀司長は「中国は急速に高齢化社会に進んでいる。
高齢化の速度と程度はわれわれの想像を超えている」と話す。
任季萍教授によると、中国の高齢化は比較的深刻な状況にあるという。
高齢者の人口増加と高齢化の急速な進展に伴い、豊かになる前に老いてしまったり、
高齢者の一人暮らしといった問題が浮き彫りになってきている。
このため、年金や医療の保障をはじめ、高齢者の介護をいかに解決するかが問われている。
ます年金の負担は大きい。2020年までに年金を受け取る退職者は1億人を上回るとされ、
高齢者1人を2.5人で養わなければならなくなる。
次に医療の負担も相当なものだ。医療・衛生の重要な消費対象は高齢者グループで、
中国の衛生・医療事業は経済発展に比べて後れているため、
高齢者がなかなか医者にかかれない、医療費が高いという問題が浮き彫りとなっている。
もう一つの問題として、老後の介護サービス市場の欠落がある。
全国的に行われた調査によると、中国には3250万人の高齢者が様々な形の長期介護を必要としている。
介護施設に入居の必要がある高齢者は全体の5%という国際的な基準を参考に、ベッド数だけで計算しても、
最低800万床以上は必要だが、今中国には約250万床しかなく、550万床以上不足しているのが現状だ。
なぜ? 米南部国境で中国人不法移民急増
http://sankei.jp.msn.com/world/america/091026/amr0910262107003-n1.htm 【ニューヨーク=松尾理也】不法移民の流入が慢性化している米・メキシコ国境で、
米国への中国人の不法越境者の逮捕が今年に入り、通常の約10倍近くにまで急増する現象が起きている。
産経新聞の電話取材に応じたアリゾナ州国境警備隊のコリーン・アグル調査官は
「中国から中米への観光客が急増する中で、メキシコの密輸組織が中国人不法移民を
米国に送り込む新たなビジネスを開拓しようとしている可能性がある」と警戒を強めている。
アグル調査官によると、8月までにアリゾナ州南部の国境地帯で逮捕された中国人不法越境者数は261人。
昨年の中国人逮捕者は30人、2007年は37人にとどまっており、
このままでは今年の逮捕者は10倍近くにはね上がる計算だ。
「急増の理由はよくわからないが、中国から中米に向かう観光客が急増している状況が背景にあると考えられる」
とアグル調査官は指摘する。「麻薬戦争」とまで呼ばれる状況にあるメキシコで、
生き残りに必死となっている麻薬カルテルなどの不法組織が、
新たな資金源として中国人不法移民の送り込みに目を付けた可能性もあるという。
中国から米国への不法移民は、コンテナ船に潜むなど海路を経由しての手法で
1990年代前半にピークを迎えたが、その後、取り締まりの強化とともに減少傾向をたどった。
国境警備隊当局によると、米・メキシコ国境を通っての不法移民の大部分を占めるメキシコ系の場合、
密輸組織に手引きを頼んだ際の手数料の相場は1500ドル程度とされる。
メキシコ人以外の場合は割増料金が請求されるのが一般的だが、
中国人の場合はとりわけ高騰し、ひとり当たり4万−7万ドルを支払うケースが確認されているという。
世界不況で、一時は大きな社会問題となったメキシコからの不法移民の数は減少傾向をみせているが、
それでもアリゾナ南部一帯での2008年度の総逮捕者数は約32万人にものぼる。
その対比でいえば、中国人不法移民数はまだまだ少ない。
しかし、「高額の手数料を支払った場合、密輸組織の手引きもそれだけ巧妙になる。
逮捕者数の増加が、不法移民の増加を正確に反映しているとはかぎらない」(米紙ロサンゼルス・タイムズ)
との指摘もあり、現実にはさらに大規模な中国人不法移民の流入が起きている可能性もある。
中国軍ナンバー2、対米軍事交流を重視 米国防長官と会談へ
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091027/chn0910271804003-n1.htm 【ワシントン=山本秀也】中国軍の制服組ナンバー2にあたる徐才厚・中央軍事委員会副主席は27日、
米国防総省を訪れ、ゲーツ国防長官と会談する。会談では、米中の軍事交流による信頼醸成が強調されるもようだ。
26日の講演でも、徐氏は「中国の軍備は最小限の備えだ」と穏健色を打ち出したが、
同時に中国へのテロや独立運動の阻止、周辺での国益確保には、
平時でも軍の投入をためらわない強硬方針を米専門家らに表明した。
中国軍首脳の訪米は2006年7月以来。中国筋によると、
訪米には馬暁天・副総参謀長、台湾方面を主管する趙克石・南京軍区司令官、
ミサイル軍にあたる第二砲兵部隊の殷方竜・政治部主任ら、米国で関心の高い部門の高官が随行している。
米国は、中国が北米全土を射程圏に収める長距離弾道ミサイルを開発するなど、
対米抑止を狙った軍備増強を続けている情勢を懸念している。
このため、軍事交流の拡大を通じて中国の国防政策や運用面での透明性確保を求めていく考えだ。
国防総省当局者によると、この信頼醸成の一環として28日、
米国の核戦力を運用する戦略軍司令部(ネブラスカ州)が、初めて中国軍の高位級代表団に公開される予定だ。
こうした米国の意向は、中国もよく理解し、米側の懸念拡大を抑えることを今回の訪米の主眼としている。
在日米軍基地問題などで揺れる日米同盟をにらみ、「米中の協調」を演出する“好機”だとみる在米中国筋もいる。
徐才厚氏が、ワシントンの米戦略国際問題研究所(CSIS)で行った米中専門家向けの講演は、
こうした筋書きを踏まえて、まず「中国脅威論」を否定することを最大の柱とした。
徐氏は、中国の国防費(公表分)が国内総生産(GDP)に占める割合は、「1・4%に過ぎない」として、
4・8%の米国より大幅に少ないと強調。弾道ミサイル開発などを「自衛のためだ」と説明し、
「尊重と相互信頼、平等互恵の原則に沿って、米中両軍の関係改善に努力したい」と訴えた。
こうした「対米協調」を強調する一方で、徐氏は中国軍の「任務の多様化」として、
災害救助をはじめ、台湾、ウイグル、チベットの独立阻止や治安維持、自国権益の保護にも、
平時から軍隊を活用する方針を提起。「戦力の保持は万一への備えだ」という中国の古典「水滸伝」の一節をもじり、
「兵を養うは千日、用も千日にあり」(毎日でも軍隊を動員する)と断言した。
徐才厚副主席、米戦略国際問題研究センターで演説
http://japanese.cri.cn/881/2009/10/27/1s149269.htm http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2009-10/28/content_18783048.htm アメリカを訪問している中国の徐才厚中央軍委副主席は26日、米戦略国際問題研究センターで演説をし、
胡錦涛主席の「恒久の平和、共同の繁栄、調和のとれた世界を構築する」という主張についてさらに詳しく述べました。
徐副主席は、「胡錦涛主席が提起した『多種類の安全保障上の脅威に対応する能力、
多様化する軍事任務を完遂する能力の向上』という重要な命題はわが国の基本的国情と軍隊の性質や趣旨
そして国家安全や利益の発展の新たな変化に合致している」と述べました。
また、徐副主席は、「中国の軍隊は積極的に非戦争軍事行動の役割を担当し、
国家安全や利益の発展と世界平和の安定を維持する」とし、
「対立やゼロサムではなく、共存、ウィン・ウィンの考え方で、国際事務を適切に処理する。
平和的な発展の道を堅持し、防御的な国防政策を遂行する」と語りました。
徐副主席は、さらに、「中米両国各領域の交流や協力の強化は、
両国の基本的な利益の維持、世界平和と発展の促進に非常に重要な意義がある。
中国側は『尊重、信頼、対等、互恵』の原則を守り、両国軍隊の関係強化や改善に努力をし続ける」と述べました。
中国艦隊、セーシェル諸島海域の迂回を内外商船に要求
http://japanese.cri.cn/881/2009/10/27/1s149235.htm 中国海軍の護衛艦隊はこのほど、内外の商船がセーシェル諸島海域を迂回するよう求めました。
関係者はこれについて「今月、西インド洋のセーシェル諸島近海では海賊による船舶乗っ取り事件が7件発生し、
中国籍貨物船『徳新海』号とバナマ籍貨物船『ハリコ』号など貨物船4隻が被害にあった。
この海域での治安情勢が悪化していることから、
中国海軍の護衛艦隊はこの海域を迂回するよう内外船舶に求めたものだ」と述べました。
中国で兵器産業に民間企業が本格参入 国産化に拍車も (
>>51の関連)
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091027/chn0910271804004-n1.htm 【北京=野口東秀】中国で、国営企業が主だった軍装備の研究開発への民間企業の参入が進んでいることが27日までに、
明らかになった。中国国防省によると、すでに全国400余の民間企業が研究開発・生産資格の初期審査を通過。
ロシアから武器や関連技術を輸入していた時代はもはや終わり、兵器の国産化に拍車がかかることは確実だ。
審査を通過したのはいずれも「高度技術産業のメーカー」とされる。
同省は「企業間で競争させ、国内調達率を高めることで、質の向上、技術革新、コスト削減につながる」
と民間企業参入の意義を強調。中国紙は「国内の国防関連産業が発展する重要な一歩」と位置づけている。
民間企業は外国の先端技術を入手しやすいという側面を指摘する声もある。
中国の国防費は21年連続で2ケタの伸びを記録している。スウェーデンの研究機関の統計では、
中国の軍事費はすでに米国に次ぐ世界第2位とされる。
バランスのとれた部隊構成を構築しつつあり、水準の底上げも顕著だ。
10月1日に催された建国60周年の軍事パレードでも、ミサイル開発の充実ぶりを見せつけた。
東アジアに関する研究機関「霞山会」(東京都港区)の阿部純一主席研究員は「西側の水準に近づきつつある」と指摘。
マカオの軍事専門家も「装備の質で米ロなど欧米水準を追求している」と分析する。
中国軍が装備の国産化を図る背景について、軍事専門家は
「偵察衛星など宇宙空間と一体化させた近代化軍構築に向けて、一定の自信とめどをつけたことがある」と話す。
初の国産空母建造と自主開発の衛星利用即位システム(GPS)「北斗」はいずれも2020年ごろに完成する見込みだ。
国外輸出を視野に入れた無人偵察機や戦闘機などの国産化は、兵器産業の拡大を狙うものだ。
北朝鮮や中国の宗教弾圧を非難 米国務省年次報告書
http://sankei.jp.msn.com/world/america/091027/amr0910270937002-n1.htm 【ワシントン=有元隆志】米国務省は26日、世界各国の信教の自由に関する年次報告書を発表し、
北朝鮮について「真の信教の自由は存在しない」などと、宗教活動に対する弾圧を強く非難した。
「特に懸念のある国」と指定されたのは、北朝鮮をはじめ中国、ミャンマー、ウズベキスタン、イラン、
サウジアラビア、スーダン、エリトリアの8カ国で、昨年と同様だった。
報告書は各国に対して、状況の改善に向けた取り組みを求めた。
報告書は15万人から20万人が収容されているとみられる北朝鮮国内の政治犯収容所について、
「過酷な状況にある」とした。なかでも宗教活動が理由で収容されている人たちは、
他の収容者よりも厳しい扱いを受けているという。
中国については、一部で進展がみられるとしながらも、
チベット人(居住)地域や新疆ウイグル自治区などで、宗教弾圧が行われていることを批判した。
また、クリントン国務長官が2月に訪中した際、中国当局が反体制作家の余傑氏や、
地下教会の著名な指導者である張明選牧師らに対して、
長官の訪問中北京を離れるよう強制するなどの嫌がらせをしたと指摘した。
そのうえで、「中国当局は宗教活動が理由で拘束したり、逮捕したりすることを否定しているが、
実際には多くの宗教指導者を拘束、逮捕している」として、宗教活動に対する抑圧をやめるよう求めた。
イランに関しては、アフマディネジャド政権下で、
イスラム教シーア派以外の宗教的少数派の置かれている状況が悪化していると懸念を示した。
「偏見に満ちている」 中国、米年次報告書に反発
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091027/chn0910271331000-n1.htm
中国、エネルギー経済運営データを初公表
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2009-10/27/content_18776904.htm 国家能源局は26日、中国エネルギー経済の運営状況データを初めて公表した。
それによると、今年第1-3四半期(1-9月)は世界的な金融危機と中国経済の周期的な変化との影響を受けて、
全国のエネルギー経済運営には「低迷から脱却して緩やかに回復し、パワーが増強されて情勢が好転する」
といった特徴がみられた。
同期のエネルギー生産量は標準石炭ベースで累計20億1千万トンに達し、前年同期比9%増加した。
石炭、電力、石油、天然ガスの情況をみると、石炭供給量は全体としては緩やかに供給過剰の方向に向かい、
一部の種類でのみ一時的な供給不足傾向がみられた。同期の石炭生産量は21億4千万トンに達し、同10.3%増加した。
電力供給はバランスが取れてゆとりがみられ、増加幅は大幅に縮小した。
同期の一定規模以上の発電所の発電量は累計2兆6511億キロワット時に達し、同1.9%増加した。
増加率は1-8月にマイナスからプラスに転じた上、さらに1.1ポイント上昇した。
石油・天然ガス市場は全体として落ち着いていた。1-9月の石油生産量は累計1億4千万トンで同0.5%低下した。
石油輸入量は1億4千万トンで同7.8%増加した。ガソリンの生産量は5300万トン(同13.6%増)、
ディーゼルオイルは1億300万トン(同2.4%増)、天然ガスは631億6千万立方メートル(同8.1%増)だった。
同局のエネルギー経済運営状況に対する予測によると、今年第4四半期(10-12月)のエネルギー運営は
第3四半期の積極的で順調な発展傾向を持続する見込みで、比較の対象となる昨年同期の数値が低かったこともあり、
生産量、輸送量、販売量ともに大幅な伸びが期待される。ただ前期比の伸びはそれほど急速ではないとみられる。
中国、30年まで温暖化ガス排出増 政府系シンクタンクが報告書
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M2602I%2026102009&g=G1&d=20091026 【北京=高橋哲史】中国政府のシンクタンクである中国社会科学院は、
このほどまとめた気候変動問題の報告書で「中国では急速な経済発展に伴い、
少なくとも2030年まで温暖化ガス排出量の増加が避けられない」との見通しを明らかにした。
12月にコペンハーゲンで開く国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)に向け、
中国として温暖化ガスの削減目標の設定に応じるのは難しいとの立場を示す狙いがあるとみられる。
報告書は社会科学院と中国気象局が共同で作成した。工業化と都市化の進展で
「中国のエネルギー消費と温暖化ガスの排出量は急速に増えている」と指摘。
一方で「気候変動の不利な影響に対応する中国の能力は脆弱(ぜいじゃく)だ」とし、
排出量の増加ペースに削減能力が追いついていないことを強調した。
国際エネルギー機関(IEA)によると、中国の二酸化炭素(CO2)排出量は07年に米国を上回って世界一になった。
COP15は京都議定書に続く新議定書をつくれるかどうかが最大の焦点。
中国投資、カナダの資源会社に投資 モンゴルの炭鉱開発
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20091027D2M2703F27.html 【北京=多部田俊輔】中国政府系ファンドの中国投資(CIC)はモンゴルの炭鉱を開発している
カナダの資源会社サウスゴビ・エナジー・リソーシズに5億ドル(約460億円)を投資する。
CICの主な投資対象は金融機関だったが、資源分野にも拡大。
高い経済成長で需要の伸びに供給が追いつかない資源の安定調達も狙う。
サウスゴビはカナダの資源会社アイバンホー・マインズが80%出資する子会社で、
主にモンゴルの炭鉱開発を手掛けている。CICからの資金でモンゴル南部の炭鉱の生産能力を増やすほか、
中国企業への販売ルートを確保する。
>>48 二ヶ月くらい晴天が続いたから農地約10万ムーで収穫絶望視って一見被害酷そうだけど、
江西省って米の二期作とか大豆の三期作とか普通だから、それの一回分とかの被害っぽいなぁ
7月末に豪雨で32万5000haの被害あった同じ場所で数十日後の10月末に旱魃12万haとか、
騒いでるけど、なんか通年で見たらたいした被害でもないんじゃないの、って思えてきた……
1日もたずに規制されました。しばらくお待ちくださいw
いあいあ
市で初 予算書公開 中国 広州市 4万人がHP閲覧
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009102702000072.html 【北京=安藤淳】中国南部の広州市で二〇〇九年予算の内訳が公開された。
予算書が公開されるのは市レベルで国内初とあって、中国メディアによると、
同市のホームページは二十三日に公開されて以来、数日で四万人に閲覧されたという。
中国では幹部らの腐敗に対し不満が高まっている。その中での公開は、胡錦濤国家主席直系の改革派、
汪洋広東省共産党委員会書記の目の届く省都・広州市での「実験」の意味合いもありそうだ。
ただ、前年度と増減の比較ができず、予算項目の具体的内容が記されていない、など不備も多い。
さらに「公費接待」「公用車の利用」「公費での出国」の項目が見当たらず、批判が出ている。
これに対し、同市の財政局長は「公費での出国は別の経費と混在しているので分けるのが困難」と弁明した上で、
「公開して質問や批判を受けるかもしれないが、広州はその危険を冒すことを選択した」と理解を訴えた。
米留学した大学講師自殺 低い待遇に帰国『後悔』 中国
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009102702000073.html 【上海=小坂井文彦】米国留学後に中国に戻り、大学講師になった男性(32)が待遇不満から自殺し、
波紋が広がっている。中国では毎年、十万人以上の留学生が外国にとどまる人材流出が問題となっており、
中国各紙は「改善が必要だ」と指摘している。
男性は六月に米シカゴの大学で博士号を取得し、故郷の浙江省の浙江大学に着任した。
しかし、約束の副教授ではなく講師待遇で、月収は二千元(約二万六千円)。
九月に飛び降り自殺し、遺書には米国に残らなかったことへの後悔が記されていたという。
中国各紙は、男性が「世界の一流大学にしたい」という大学側の要請に応じて帰国したのに、
大学は「三歳の娘を幼稚園に通わせるのも難しい」薄給しか与えなかったと批判。
また「中国の大学は人間関係が複雑で、周囲が支える必要があった」とし、
留学生が帰国をためらうのを危惧(きぐ)している。
中国が会計事務所を育成、5年後で大手10前後 企業の国際化で
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091027AT2M1402627102009.html 【上海=戸田敬久】中国財政省は5年後をメドに国際業務などを手掛ける中国資本の大型会計事務所を
10前後育成する方針を打ち出した。海外投資や海外上場など中国企業の国際化に対応、
世界の有力会計事務所に対抗できる事務所を育てる狙い。一部の有力国有企業の監査では
国内事務所への委託を優先させることも表明。世界の四大会計事務所などの業務にも影響を与えそうだ。
財政省の方針によれば中国国内の有力会計事務所によるM&A(合併・買収)を後押しし、
国際業務も可能な大型事務所を育成する。中規模の事務所も200程度育成、
上場企業に監査サービスなどを提供できる環境を整備する。
中国・広東省と香港政府、シドニーで投資商談会 豪企業呼び込む
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091027AT2M2703B27102009.html 【シドニー=高佐知宏】中国・広東省と香港特別行政区政府は27日、
シドニー市内で豪企業や地元州政府の代表者を招いた投資商談会を開いた。
広東省の黄華華省長、香港の唐英年政務長官が税制改革や知財保護制度の充実による投資環境整備について講演。
建設や金融機関など豪企業と広東、香港からの代表者がインフラ整備など27件、総額62億3千万ドル(約5700億円)の
開発案件に調印した。
豪州から中国への投資は、中国勢による豪資源権益への投資ほど伸びておらず、
今回の「交流会」も広東、香港地域での投資機会の紹介を通じた豪企業の呼び込みを狙った。
商談会には広東、香港から訪れた行政、経済界の代表500人のほか、
豪企業や地元政府の代表や豪州在住の華人ビジネスマンなど1千人以上が参加した。
米中両軍、「持続可能な関係構築」で合意 (
>>57-58の続報)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/091028/amr0910280916001-n1.htm 【ワシントン=山本秀也】訪米中の中国の徐才厚・中央軍事委員会副主席は27日、
ワシントン近郊の国防総省内で、ゲーツ国防長官と会談し、「堅実で持続可能な両軍関係の構築」などで合意した。
また、イラン、北朝鮮の核開発阻止や、対テロ戦争の焦点であるアフガニスタン、パキスタン情勢への取り組みでも、
米中の国防当局が協力する方針を確認した。
国防総省によると、会談で双方は、(1)米中両軍の高官相互訪問(2)海上合同救難訓練の実施
(3)海上行動の安全確保に向けた協議枠組みの強化−などで合意した。
軍高官の訪問では、ゲーツ長官が来年訪中するほか、中国軍の制服組ナンバー1である郭伯雄同委副主席、
マレン米統合参謀本部議長が、相互に訪問することが決まった。海上での安全確保は、
中国近海で米海軍の音響測定艦が中国艦船と摩擦を起こした事件を受けたもので、今年12月に協議が行われる。
今回合意した交流項目は、高官レベルの相互訪問など、これまでも実施されてきた。
ただ、米中の軍事交流は政治、軍事情勢の影響で中断を繰り返しており、
米側では「中断を繰り返す両軍関係を突き破る必要がある」(モレル国防総省報道官)としている。
一方、国務省のケリー報道官によると、徐才厚氏一行は同日、同省内でスタインバーグ国務副長官とも個別に会談し、
米中関係について意見交換した。一行はワシントンでの日程を終え、
米核戦力の中枢である戦略軍司令部(ネブラスカ州)や、太平洋軍司令部(ハワイ州)を視察する。
中国:個人向け融資規制を強化、投機を排除へ−銀監会 (Update1)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aFl966zYuINU 中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は28日、個人向け融資の規制を強化する方針を発表した。
自動車や不動産購入のために貸し出された資金の乱用を防ぐ狙いがある。
銀監会がウェブサイトに掲載した声明によれば、草案として現在配布されている新規定は、
融資が投機に回らないようにし、実体経済に行き渡ることを確実にする狙いがある。
同案によると、30万元(約400万円)を上回る融資は、融資資金の借り手でなく、借り手の相手方に直接渡されることになる。
フォーチュンSGAMファンド・マネジメントのガブリエル・ゴンダード副最高投資責任者(CIO)は、
「これは引き締めに向けたまさに最初のステップだ。先週発表された経済指標が心強い内容だったため、
当局は今行動を起こしたのだろう」と述べた。
銀監会は同日、2009年1−6月(上期)の同国の銀行の個人向け新規融資額が6508億元と、
前年同期比150%増になったと発表した。
中国、昨年8割近くの都市部の家庭で収入に変化なし
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2009-10/28/content_18784877.htm 零点研究コンサルティンググループが発表した最新の調査結果によると、
金融危機以降、8割の都市部の家庭で収入が増えていないばかりか、
今年の5月までの収入は昨年よりも減ったことがわかった。法制晩報が27日伝えた。
調査結果によると、都市部の家庭のうち、07年に比べ08年の総収入が減った家庭は27%、
基本的に変化がなかった家庭は52.6%にのぼった。
この2つを合わせると08年は8割の都市部の家庭で総収入が増加しなかったということになる。
また今年1月から5月の総収入が昨年同期に比べて減少した家庭は31%になり、
基本的に変化がなかった家庭は54.4%だった。
つまり、今年に入って5ヶ月間、85%前後の都市部の家庭で収入が増加しなかったということになる。
このことは、今年に入って都市部の家庭収入が明らかに減っていることをあらわしている。
調査結果ではさらに、金融危機が爆発して以来今年5月までに
平均30%の都市部の家庭で消費支出が減ったことがわかった。
今回の調査は、北京・上海・広州・哈爾濱(ハルビン)・青島など10都市で
24歳から45歳の都市部住民を対象に街角で行われた。有効調査人数は3295人。
《労使》私営企業の平均賃金を初公開、昨年は1.7万元[労働]
http://news.nna.jp/free/news/20091028cny002A.html 国家統計局はこのほど、都市部の私営企業に所属する労働者の平均賃金が、
昨年は12カ月合計で1万7,071 元(約22万8,750円)だったと明らかにした。
同局が今年4月に発表した、昨年の都市部労働者の平均賃金である2万9,229元の58.4%にとどまった計算。
同部はこれまで私営企業を計算の対象外としていたが、来年からは私営企業の数値も
平均賃金の作成に算入する方針としており、今後は平均値が大きく下がることも考えられる。【上海・菅原湖】
同局が私営企業の平均賃金を発表するのはこれが初めて。
同局は現在、私営企業および個人事業主を除いた都市部の企業・機関・事業単位の労働者を対象に、
四半期ごとに平均賃金を算出している。ただこれまで発表された平均賃金については、
高すぎるとして「実態を反映していない」「統計にごまかしがあるのでは」など懐疑的な見方も多く、
しばしば議論の対象となっていた。
同局は現行の統計制度について、養老や医療保険などの個人税込み賃金で統計しており、
実際の手取り賃金とは違うとも説明している。ただ労働者数の多さにもかかわらず、
これまで私営企業などの賃金について定期的な統計が出されていなかったことが、
統計上の数値と市民の実感との間に“ずれ”を生んでいたことも事実。
同局によると、昨年末時点で都市部の私営企業に所属する労働者は約6,676万人。
現行の方式で調査対象となっている人数の54.8%に達しているという。
来年以降は数値が大きく変動する可能性が高いだけに、今後の発表内容が注目されそうだ。<全国>
>>82 USTR頑張ったじゃんw
日本もやられたクチだけど米ユーザーがUSTRにクレームねじ込んでっていう援護射撃あったけど支那はどうかな〜
中国の「次期指導部候補」 相次いで訪日の動き (
>>56の関連)
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091029/chn0910291948005-n1.htm 【北京=野口東秀】中国の次期指導部を形成するとみられる指導者クラスが、
相次いで訪日へ向けた動きを活発化させている。習近平国家副主席が12月をめどに訪日する方向で調整中のほか、
胡錦濤国家主席直系で広東省トップの汪洋共産党委員会書記(政治局員)が11月に日本を訪問する。
直轄市、重慶市トップの薄煕来党委書記(政治局員)も、年内訪日を希望しているという。
こうした訪日の動きに、日中間の良好な雰囲気が醸成されるとの期待が高まっている。
幹部らにとっては、外交を舞台に存在感をアピールする機会となる。
習副主席は胡主席の最有力後継候補とされる。胡主席も副主席時代の1998年に日本を訪れており、
日本側も、「次期指導者」に日本への理解を深めてもらう好機ととらえている。
習副主席は9月の共産党中央委員会総会で党中央軍事委員会副主席への就任が先送りされ、
影響力低下が指摘された。しかし、今月の欧州歴訪で、次期主席の最有力候補であることを改めて印象づけている。
習副主席の夫人で著名歌手の彭麗媛さんも11月8〜20日に訪日し、東京などで歌舞公演を行う。
彭さんは主催する人民解放軍総政治部歌舞団の団員でもある。
汪書記は、12年の第18回党大会で中央指導部の政治局常務委員に昇格するとの見方が多い。
改革・開放の先進地区、広東省のトップとして、日中間の貿易・投資拡大を呼びかける。
薄書記は元商務相。次期指導部入りを狙う意味で、汪書記のライバル的存在であり、
重慶市では汪書記の後任に当たる。大規模な「打黒」(暴力団摘発)で得た庶民の絶大な人気は、
「前任者は何をしていたのか」といった汪書記への批判につながっている。
訪日が実現すれば、日本を舞台にした汪書記とのつばぜりあいとしても注目を集めそうだ。
>>87 今更ながらの水対策だがやらんよりマシだわな
無軌道な工業化で地下水汚染されてる内陸部はいの一番でやってくれるのかな?
軍事委入り、直前に取り消し=習副主席人事−中国系香港誌
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2009102900949 【香港時事】中国系香港誌・鏡報11月号は、
9月中旬に開かれた中国共産党第17期中央委員会第4回総会(4中総会)では本来、
習近平国家副主席が中央軍事委副主席を兼ねる人事が議題になるはずだったが、総会直前に取り消されたと報じた。
4中総会に参加した党組織建設問題の専門家数人が同誌に明らかにした。
党指導部は総会で取り消しの理由を説明しなかったという。
同誌によると、消息筋は「習氏が4中総会で軍事委副主席にならなかったことには合理的な理由があるはずだ。
適当な時期に就任するのかもしれない」と述べた。
しかし、一部の非中国系香港メディアは、江沢民前国家主席に近いといわれる習副主席が軍のポストも
兼務することで次期最高指導者に事実上内定するのを胡錦濤国家主席(党総書記)が阻止したと指摘している。
中央紀律検査委員会、総合告発サイトを開設
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2009-10/29/content_18793044.htm 中央紀律検査委員会監察部は、告発ルートをさらに強化するため、
昨年6月28日に開通した全国統一の告発電話「12388」に続き、
全国統一の告発ウェブサイト(www.12388.gov.cn)を28日に開設した。
中国共産党員・党組織、行政監察対象の紀律違反行為に関する民衆からの告発に加え、
クリーンな党風・政治の確立、汚職・腐敗対策に関する意見や提案を受けつける。「中国新聞網」が伝えた。
実は中央紀律検査委員会監察部と一部省(自治区・直轄市)の紀律検査監察機関は、早くも05年から、
相次いで告発サイトを開設してきた。だが全体的な計画を欠いたため、各地の紀律検査監察機関の間で、
告発サイトの整備具合のばらつき、ドメイン名の不統一、制度不備などの問題があり、十分な役割を発揮できずにいた。
中央紀律検査委員会監察部は全国の省級紀律検査監察機関の告発サイト整備を統一・規範化するため、
各省(自治区・直轄市)の告発サイトのドメイン名を規範化し、整備レベルと開設・運用時間について基準を打ち出す
とともに、中央紀律検査委員会監察部の告発サイト上に総合アクセスリンクを設けた。
中国統計また水増し? 地方のGDP11%膨張
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091029/chn0910291745004-n1.htm 【上海=河崎真澄】中国が発表した今年1〜9月期の国内総生産(GDP)統計数字に、
また“水増し疑惑”が指摘されている。29日付の中国紙、毎日経済新聞によると、
31の直轄市や省・自治区の当局がそれぞれ発表した地域ごとの同期GDP額を合算すると、
国家統計局が22日に発表した同期の全国統計を金額で11%以上も上回っていた。
中国のGDP統計をめぐっては、
今年1〜6月期の発表でも地方の合算と全国統計で約10%のズレが生じて問題になったばかり。
地方政府の幹部らが実績誇張のため統計を水増しした可能性がある。
全国統計は地方統計がベースにあり、国家統計局の発表そのものも信頼性を問われそうだ。
22日に1〜9月期で前年同期比7・7%成長したとして国家統計局が発表した
同期の全国のGDP額は21兆7817億元(約283兆円)だった。
しかし同紙によると、31の地方当局の同期のGDP額合算は約24兆3千億元と、全国統計を約2兆5千億元も上回っていた。
8月に指摘された1〜6月期の約10%のズレよりも“矛盾”が広がった。
1〜6月期の発表が問題視されたことを受け、国家統計局は今月19日、湖北省武漢市に地方の経済統計担当者を集め、
公表前の各地の1〜9月期のデータを個別に指導していた。しかしそれでも統計膨張は続き、
同期の成長率を内モンゴル自治区は16・9%、広西チワン族自治区は13・7%、湖南省は13・1%などと発表。
GDPのみならず中国の統計数字全体の信憑(しんぴよう)性を疑う声も出ている。
中国GDP8・9%増、その真偽は? (大紀元)
http://www.epochtimes.jp/jp/2009/10/html/d84712.html 略 しかし、国外ではこの成長に疑問を持つ声が多い。世界を驚かせた中国の自動車産業の売上高の背後には、
中央政府官員が国有企業に自動車を大量に買い溜めするように命じた事実が報道されている。
これらの自動車は全国各地の駐車場に放置されている。
中共政府は、統計を出す際、生産されたが売却されていない商品も売上高に計上する。
つまり、売れたはずの商品が、倉庫に保管されている。
中共政府政治局の要求を満たすために、各地の統計データも、求められる数字に合わせて偽造され、誇張されている。
当局がコントロールする株式市場と不動産市場も上昇する一方だ。成長の裏では、バブルの崩壊が懸念されている。
地方から「悲鳴」―中国・景気対策4兆元、公共事業押しつけで
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1029&f=business_1029_068.shtml 「そんなカネはないぞ」――。中国の各地で、悲鳴にも似た声が上がっている。
中国中央政府は2008年11月、景気対策として総額4兆元(約57.5兆円)の財政出動を決定。
09年分の公共投資としては、中央政府が9080億円の予算を組んだ。
ところが、多くの地方政府は、分担せねばならない「割当金」を工面できず、
事業の進み具合が大幅に遅れているという。第一財経日報が伝えた。
北京市内で28日、全国人民代表大会常務委員会全体会議が行われた。
中央政府の投資計画の進行状況を確認するためで、5月から8月にかけて陜西省、
内モンゴル自治区、湖北省など18省(中央直轄市・民族自治区)での実態調査結果が発表された。
会議では、低所得者向けの保障性住宅建設、教育、衛生、技術開発、耕作地の水利整備などの
各分野の状況が紹介された。8月末現在、保障性住宅建設に投じられた資金は394.9億元(約5兆2300億円)で、
達成率は23.6%、節水型灌漑(かんがい)施設の建設では地方割当金分が予定の41.2%、
同大型灌漑用ポンプ・ステーションの建設では同42.3%しか投入されていない状態だ。
全人代財政経済委員会の石秀詩主任は、「市や県の多くで、割当金の工面が難しい状態だ。
銀行から多額の融資を受けたり、工事費用の支払いが滞るなどで、
政府が社会的信用を失うリスクが発生している」と述べた。
銀監会:国内商業銀行不良債権率、持続的に減少
http://www.chinapress.jp/finance/18845/ 2009年10月29日、中国銀監会(銀行業監督管理委員会)は、
2009年9月末の国内商業銀行不良債権データを発表した。
銀監会統計データによれば、2009年9月末時点の国内商業銀行
(国有商業銀行、株式制商業銀行、都市商業銀行、農村商業銀行、外資銀行を含む)
不良債権総額は5045億1000万元(約6兆6898億円)、年初より558億元(約7399億円)減少した。
また、不良債権率は1.66%、2009年初頭より0.76%低下した。一方で流動性比率は144.1%、年初より27.7%上昇した。
主要商業銀行(国有商業銀行、株式制商業銀行)の不良債権残高は4296億9000万元(約5兆6977億円)、
不良債権率は1.64%、年初より568億4000万元(約7537億円)減少した。
・・・昔から日本と中国は、
シーソーされてきたという印象が強い。
つまり、その結果として中国の評価を上げるためには、
日本を下げれば良いという流れが生じやすくなるわけで、
相手を下げることで自分を上げる、
という手法は日本の選択肢にないから、
世界が望むなら、沈黙するほうがいい。
中米通商貿易合同委員会第20回会議が積極的な成果
http://japanese.cri.cn/881/2009/10/29/1s149434.htm http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK850216020091030 中米通商貿易合同委員会の第20回会議が、29日杭州で開かれました。
中国の王岐山副首相、アメリカのゲーリー・ロック商務長官とカーク通商代表がこの会議を主宰しました。
中国の陳徳銘商務相は会議後のブリーフィングで、中米双方の共同の努力のもとに、
今回会議では多くの点で意見の一致が見られ、積極的な成果が上がったと述べました。
今回会議で、中米双方は、「両国間の投資促進のための意向覚書」と
「ハイテク技術と戦略的貿易の協力拡大に関する中米双方の行動計画」などの11の経済協力文書に調印しました。
中米通商貿易合同委員会は1983年に設置されたもので、
両国にとっては最も重要な経済貿易、それに貿易摩擦に関する交渉メカニズムの一つです。
これまでの20数年間、両国の相互理解の増進、経済貿易分野の互恵協力の推進、
二国間の経済貿易関係の安定と健全な発展の維持と促進などで重要な役割を果たしています。
今回会議の成果について、陳徳銘商務相は、
「両国がともに、貿易保護主義と投資保護主義に反対し、G20サミットで達成した共通の認識を遵守すべきだ」と述べました。
双方はまた、アメリカが中国に対する貿易赤字を解消するには、中国からの輸入を制限するのではなく、
両国間の貿易促進の過程で、バランスを取っていくべきだという点で意見が一致しました。
中米双方はさらに、エネルギー、環境、貿易と融資、電子廃棄物の回収、消費材の安全、
農産物の検査検疫などの分野での両国の協力を強化することに同意しました。
また、中国が注目している貿易支援政策の乱用や対中国輸出規制の緩和、
中国の市場経済的地位の承認などの問題について陳徳銘商務相は、
「アメリカ側は、貿易救援措置の乱用を避けるため、中国側と交渉していくことを表明した。
また、アメリカ側は輸出管理体制の改革過程で中国側と協力し、中国側の関心事を適切に解決していき、
同時に、市場経済地位に関する会議を開催し、中国の市場経済的地位の承認問題を検討する考えを示した」と述べました。
続く
29日午前行われた開幕式で、中国の王?山副首相は、「現在、中米関係は新しくスタートする時期を迎えており、今
後も中米通商貿易合同委員会の役割を発揮していくべきだ」と強調した上で、
「胡錦涛国家主席とオバマ大統領は21世紀に全面的協力を行う中米関係を築き上げていくことを確定した。
中米通商貿易合同委員会は両国政府のハイレベルの協力メカニズムとして日増しに健全化されており、
今後ともますます大きな役割が果たされるだろう」と述べました。
このほか、アメリカのゲーリー・ロック商務長官は開幕式で、中米通商貿易合同委員会の役割を高く評価し、
「これは両国の繁栄と進歩を促すメカニズムであり、また、均衡を保った持続的な貿易関係を築き上げる上でも
プラスになる」と語った後、アメリカ政府は協力的、かつ建設的な態度で中国側が提出した
様々な問題に答えていくことを約束しました。
終わり
第20回中米商業貿易連合委員会、多項目で合意 (もうちょい詳しいはず)
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2009-10/30/content_18800870.htm アルゼンチン、中国の鉄鋼製品に対して反ダンピング
http://japanese.cri.cn/881/2009/10/29/1s149402.htm アルゼンチンは28日、「中国製鉄鋼製品に対して、反ダンピング措置を取る」と発表しました。
アルゼンチンは「中国製鉄鋼製品に対する反ダンピング調査が終了し、ダンピング行為だと判定した。
これによって、5年を期限とする反ダンピング措置を実施する」としています。
これによって、中国製鉄鋼製品の価格は、本船渡し価格(FOB価格)が最低で4.6ドルで、
輸入元が申告する価格が公の最低価格より低い場合、相応の関税が課されることになります。
今晩はこれにて
中国が米自動車に反ダンピング調査を正式開始へ、米中の貿易摩擦が激化 (
>>82の関連)
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-12171520091029 中国は米国製の自動車について反ダンピング(不当廉売)に関する調査を正式に開始する方針を米政府に通知した。
米自動車政策評議会(AAPC)のスティーブ・コリンズ会長が28日、明らかにした。
クライスラー、ゼネラル・モーターズ、フォード・モーターなど
米ビッグスリーの自動車輸出に新たに関税が課される可能性がある。
ロック商務長官、通商代表部(USTR)のカーク代表、ビルサック農務長官の3人は現在、
米中間の通商摩擦の解決を目指した米中通商合同委員会に出席するため中国を訪問している。
また11月半ばに中国を訪問予定のオバマ大統領は前月、中国製タイヤに35%の上乗せ関税をかける
特別セーフガード(緊急輸入制限)を発動し、中国側の猛反発を招いていた。
中国製タイヤの前年の輸入規模は約18億ドルにのぼる。
米国のセーフガード措置に反発し、中国はすぐに対抗措置を表明。
不公平な政府補助や価格設定による影響を相殺するため、
米国製輸入自動車に対する反ダンピングと相殺関税に関する調査を開始する方針を示していた。
同会長はロイターに対し「中国側が今週、(ダンピングに関する)文書を米政府に提示した。
これはまだ翻訳されていない。従って現時点ではこの件についてコメントする立場にない」と述べた。
また会長は、中国が来週、反ダンピング(不当廉売)と相殺関税に関する調査を正式に開始するとの見通しを示した。
同会長によると、米ビッグスリーの中国向け輸出は約9000台。
独BMWや日産自動車などの製品も含めた2008年の米乗用車の対中輸出は11億ドル規模。
米自動車の対中輸出規模は小さいものの、他の国が中国の行動に従えば、
今回の中国の措置が業界にとって厄介な前例を作ることになる。
中国は今年、米国を抜いて世界最大の自動車市場に成長しており、
アナリストは中国の新車需要が今数年間、急激に増加するとみている。
GMとクライスラーは今年、政府から合計で640億ドル以上の支援を受けている。
>>56 >>88 習近平夫人の活動これはなんか臭う。
上海閥が北京の言うことを無視して動いた可能性もある。
規制されました。もうちょっとだけお待ちください(遠い目
>>102 (;`ハ´) シャンパン飲みながら中華料理食べると使ってるのがバレるから内緒アル!
(`ハ´) カモーンアル!
はい、きましたよー(棒読み
規制3ヶ月コースって言われました。どうしましょう(w
「いつ解除されるか分からないより、目安でもいいからあらかじめ言ってほしい」と心の中で思っていたのですが
3ヵ月コースって・・・さすがに心が折れそうです(遠い目
とはいいながら、対応策は考えてるんです。1日分をどっかにうpするから、ここの誰かに貼ってもらうw
集めるのを他の人がやってくれるのもいいんですが・・・やる人いるかな
とりあえず、今日はこれくらいのことをお知らせします
107 :
日出づる処の名無し:2009/11/06(金) 18:07:11 ID:7fykMtJO
ずばり中華人民共和国の頂点は今年で、後は下るだけで崩壊まで突き進むでしょう。
過去、成長率の7割を占めてきた対外貿易は11カ月連続でマイナス成長、消費者物
価指数も国民の可処分所得も低迷しているにもかかわらず、成長率が伸びたのは固定
資産投資増による。中国政府は昨年秋、4兆元の内需拡大策を打ち出し、金融を大幅
緩和、公共投資と併せ、不動産開発を促進。金融引き締めなどで経営危機にあった
不動産業界は息を吹き返した。
新華社発行の週刊誌「瞭望」最新号は特集記事で、全国的な不動産バブル現象を
追っている。それによると、広東省深せんでは昨年10月まで、30%も下落していた
不動産価格が今年9月、平均成約額が1平方メートル当たり2万元を超え、7カ月前
より94%アップした。多くの地方で不動産価格の上昇率はGDP成長率をはるかに上回る。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091105/chn0911050315000-n1.htm 中国国家発展と改革委員会投資研究所の前所長で、中国投資協会副会長の張漢亜氏
である。10月23日、例の国家統計局による成長率発表の翌日、彼は『南方日報』のイン
タビュー記事の中で、「今の成長率を持ち上げるために政府はすでに力を出し切った。
それは長く続くはずはない。来年の成長率は今年よりも鈍くなり、そして明後年には一段
と落ちるのではないか」と予測している。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091105/chn0911050748001-n1.htm
3ヶ月コースが一日で解除されたでござる。中の人に感謝感謝
核軍縮決議案、最多170国賛成 米、初の共同提案国に
http://www.asahi.com/international/update/1030/TKY200910300117.html?ref=rss 【ニューヨーク=松下佳世】国連総会の第1委員会(軍縮・安全保障)は29日、
核廃絶に向け核軍縮を訴える日本主導の決議案を過去最多となる170カ国の賛成で採択した。
核軍縮決議の採択は16年連続。昨年まで8年連続で反対した米国も初めて共同提案国に加わり、
オバマ米大統領が提唱する「核兵器のない世界」の実現を目指す国際社会の決意をアピールする形となった。
12月の総会本会議で正式に採択される見通し。総会決議に法的拘束力はないが、
オバマ大統領の主宰で「核兵器のない世界」を目指す決議を採択した9月の国連安全保障理事会首脳会合や、
米ロの核兵器削減交渉の動きを歓迎する内容を盛り込んでおり、
核軍縮を目指す世界的な潮流を後押しする効果が期待される。
共同提案国は過去最多の87カ国で、これまで最多だった昨年を29カ国上回った。
賛成は昨年を7カ国上回り、委員会段階での過去最多だった06年より1カ国多かった。棄権は8カ国。
昨年賛成したフランスが棄権したほか、中国が昨年同様に棄権。反対は北朝鮮とインドの2カ国だった。
採択後、須田明夫軍縮大使は「米国が反対から共同提案国になったのは画期的だ」と強調。
米国のラーソン軍縮代理大使も「米国も支持に加わったことを喜ばしく思う。核なき世界への言及に満足している」と語った。
同委が毎年採択する各種の核軍縮決議案の中でも、日本の提案は、
米中ともに批准していない包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期発効や、
インド、パキスタン、イスラエルなど核不拡散条約(NPT)の未締約国に非核兵器国としての加入を求め、
核保有国にも透明性のある方法での核兵器の削減を要請する網羅的な内容が特徴。今回もこうした趣旨が踏襲された。
中国、年率8.7%成長 7〜9月、伸び率は鈍化 (
>>93 の関連)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091030AT2M3003S30102009.html http://japanese.cri.cn/881/2009/10/30/1s149511.htm 【北京=高橋哲史】中国人民銀行(中央銀行)は30日に発表したマクロ経済情勢分析で、
7〜9月期の国内総生産(GDP)の前期比伸び率が季節調整済みの年率換算で8.7%だったとする試算を示した。
4〜6月期が14.9%と高水準だった反動で伸び率は鈍化したが、人民銀は「中国経済は力強い成長を続けている」と指摘した。
中国国家統計局が発表した前年同期比でみた7〜9月期のGDP成長率は8.9%だった。
国家統計局はGDP成長率を前年同期比でしか算出していない。
上海の新築住宅価格、10月は今年初めて下落−毎日経済新聞
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aFkN8hLPFO5E 中国紙、毎日経済新聞(オンライン版)は30日、上海の住宅価格が10月に今年初めて前月比で下落したと報じた。
不動産仲介大手の中原地産代理と不動産サービスの易居(中国)の情報を基に伝えた。
同紙によれば、10月の新築住宅販売(延べ床面積ベース)は25日までに前月比で38.5%下落し140万平方メートルとなった。
価格は同12.9%下落した。1平方メートル当たり4万元(約53万4000円)以上の住宅の販売件数は、
10月26日までに165戸と、9月の175戸、8月の519戸から減少したという。
中国:2009年Q1―Q3新規造船受注、前年比70%減少
http://www.chinapress.jp/economy/18860/ 2009年10月29日、中国船舶工業業界協会は「2009年第3四半期船舶工業経済状況分析報告」を提出した。
報告によると、中国2009年1月―9月期の新規造船受注は1692万載貨重量トン(DWT)。前年同期比70%減少した。
また、1月―9月に就航した船舶の載貨重量トン数合計は、2778万DWT。前年同期比65%増となっている。
報告では、「中国船舶市場、経営環境は楽観視できない状態にある。」と指摘している。
協会の調査によると、2009年の完成船舶のうち、およそ18%が発注者側の都合で引き渡しが遅れている。
また発注者が契約価格の値下げを要求するケースも頻発しているという。
関係者は「船舶市場も最近は小幅な回復の兆しが見られるが、全面回復段階とは言えない。
船舶市場は今後1、2年間低迷するだろう。」と予測している。
<中華経済>石油・石化産業の1−8月利益は23%減、改善傾向は強まる―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=36679&type=2 2009 年10月29日、中国の経済政策を担当する国家発展改革委員会は
今年1−8月の国内石油・石化企業の利益総額が前年同期比23.3%減の1770億元(約 2兆3500億円)だったと発表した。
減少幅は1−5月に比べて12.1ポイント縮小しており、落ち込んでいた業績は徐々に改善傾向が強まっていることが
分かった。
石油・石化産業のうち、石油・天然ガス採掘業の利益は前年同期比68.5%減の1099億元。
一方、精製業は前年同期の1182億元の赤字から 671億元の黒字に転換した。
精製業の黒字転換は、国がガソリンやディーゼル油の価格を低く抑える政策を改善し、
国際原油価格の動きを一定規模で反映させるシステムに変えたことなどが影響したとみられる。
同時に発表された1−9月の原油輸入量は前年同期比8.2%増の1億4607万トン。
ガソリン生産量は好調な自動車販売を受け、前年同期比13.6%増。伸び率は08年1−9月より9ポイント上がった。
中国、風力発電で外国製品の調達規制を撤廃 (
>>96-97 の関連)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091030AT2M3003E30102009.html 【北京=高橋哲史】中国政府は地方政府などによる風力発電設備の導入について、外国製品の調達規制を撤廃する。
現在は部品や技術の7割を国内製でまかなうことを義務付けているが、今後は自由に外国製品を導入できるようにする。
風力発電分野で強みをもつ欧米メーカーの中国事業拡大にはずみがつきそうだ。
米中両国政府が29日に浙江省杭州で開いた米中合同商業貿易委員会で合意した。
同委員会に参加したロック米商務長官は「今回の措置で中国のエネルギー市場が開かれ、
米国の雇用創出につながる」と歓迎した。
中国は世界貿易機関(WTO)の政府調達協定に参加しておらず、
自国製品の優先調達を法律などで義務付けても協定違反にはならない。
米中両国は今回の委員会で「中国の同協定加盟に向けた協議を加速させる」ことでも合意。
外国製品の調達規制緩和の動きは今後、他の品目にも広がる可能性がある。
個人ローンの規制を強化、資金流用を防止[金融] (
>>83 のもうちょい詳細)
http://news.nna.jp/free/news/20091030cny002A.html 中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は28日、個人向けローンに関する管理規制案を明らかにした。
個人が住宅ローンの名を借りて資金を事業に流用したり、銀行が無分別にローンを提供していた行為を禁止する。
【北京・西原哲也】
同規制案によると、銀行は30万元(約400万円)以上の個人ローンを提供する場合、
貸出先の個人口座に振り込むことを禁止。融資目的である用途先に資金を直接提供するとしている。
さらに、銀行側には融資先と面談することを義務付けて用途を明確化させ、信用状況などを調査させるとした。
銀監会は7月、インフラや工場設備投資など企業向け固定資産融資でも、
資金用途項目ごとに融資する「受託支払い方式」を導入する規則を発表したばかり。
同規則は、固定資産投資に伴う融資額が総投資額の5%以上か500万元以上に達する場合が対象だった。
今回の案は、受託支払い方式を個人向けローンにまで拡大する措置といえる。
これまでは、住宅ローンや自動車ローン、就学ローン、個人事業主のローンに至るまで
「個人ローン」としてひとくくりにされてきたため、融資が無分別に実施されてきた。
国内の需要拡大に伴い、今年上半期の個人ローン貸出残高は6,508億元に上り、
昨年同期と比べて3,917 億元急増した。これを受けて個人向けローンの不良債権比率の上昇が懸念されているという。
同案は、11月19日までの公衆諮問を経て施行される見込み。<全国>
新疆、暴動関与12人の死刑確定 高裁が控訴棄却
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009103001000967.html 【北京共同】新華社電によると、中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で7月に起きた大規模暴動で、
同市の高級人民法院(高裁)は30日、一審で死刑判決(執行猶予付きを含む)を受けた12人について、
一審判決を支持し被告側の控訴を棄却する判決などを言い渡した。
中国は二審制で、死刑判決が事実上確定した。暴動関与者の死刑確定は初めて。
暴動の発端となった広東省韶関市の玩具工場での乱闘事件でも28日に1人の死刑が確定しており、
暴動関与者に厳罰を科すことで、新疆の治安維持に強い姿勢をあらためて示した。
同法院は、一審判決について事実認定は明確であり、証拠も十分で量刑は妥当だと指摘。
また適用した法律は正確で、判決までのプロセスも合法と強調した。
今後、最高人民法院(最高裁)が、最終的に死刑を承認する。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は一審の死刑判決について、
「正当なプロセスと公平な裁判についての最低限の国際的基準も満たしていない」と、批判する声明を発表していた。
建国60周年映画は「反共」=ネットで左派から批判−中国
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2009103100220 【香港時事】新中国成立60周年を記念して制作された歴史映画の大作「建国大業」について、
同国内のインターネット上で「内容が反共的だ」という批判の声が出ている。
31日付の香港紙・リンゴ日報によると、ある左派系のサイトに掲載された論文は
(1)国民党の最高指導者だった蒋介石氏を美化している
(2)毛沢東主席らが国民党軍に対する大勝利に喜んで泥酔するシーンがあるなど共産党の指導者たちを醜く描いている
(3)共産党以外の民主党派の役割を過大評価している−として、この映画を非難した。
論文の筆者は1980年代生まれと自称しているが、政治問題に詳しい北京の学者は
「筆者は普通の若者ではない。この論文には背景があり、組織的に書かれたものだ」と指摘している。
中国、火星探査を2年延期
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M3003N%2030102009&g=G1&d=20091030 中国が10月に予定していた初めての火星探査機「蛍火1号」の打ち上げを2年延期することが30日明らかになった。
中国の通信社、中国新聞社などが伝えた。蛍火はロシアのロケットでカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から
ロシアの探査機と一緒に打ち上げる予定だったが、ロシア側が打ち上げの2年延期を決めたため、
中国もその影響を受けたという。
蛍火は約10カ月かけて宇宙を飛行し、火星の軌道に乗って火星の環境などを調べる予定だった。
中国政府は2030年前後に有人宇宙船による月面着陸を実現し、
50年前後には月面基地から火星などに有人宇宙船を飛ばす目標を立てている。(中国総局)
中国が90億元のVCファンド設立、ハイテクセクターに投資
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-12228920091030 中国国家発展改革委員会(NDRC)は30日、地方政府および民間投資家と共同で
総額90億元(13億2000万ドル)規模のベンチャー・キャピタル(VC)ファンドを設立したこと
を明らかにした。成長著しいハイテクセクターを支援する。
NDRCがウェブサイト上で発表した声明によると、ファンドは電子・情報産業のほか、
バイオ・製薬、環境、エネルギー関連プロジェクトに投資する。
ファンドは、北京、吉林、上海、安徽、湖南、重慶、および深川の地方政府と共同で設立された。
NDRCは「ファンド設立の目的は、競争力のあるハイテク企業に投資を行い、
革新のための力を向上させること」と説明している。
資金は20のVCファンドに分散される。新華社通信によれば、中央政府が10億元、地方政府が12億元、
残りを民間投資家が拠出する。投資家の詳細などについては明らかにされていない。
上海万博、CO2ゼロに 来場者が排出枠購入
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091031AT2M2802H31102009.html 【上海=尾崎実】来年5月に開幕する上海国際博覧会(上海万博)で、
中国当局は開催期間中の二酸化炭素(CO2)の排出量を抑える計画を打ち出す。
来場者に資金を募って排出量取引への参加を促すとともに、エコカーを大量投入。
万博の運営で生じるCO2を排出枠の購入などで相殺し、排出量を計算上ゼロにする方針だ。
エネルギーの大量消費が懸念される中国は、万博を通じて温暖化ガス削減に取り組む姿勢を訴える。
万博では環境問題への対応が柱の一つになる。万博事務協調局は開催中に900万トンのCO2が発生すると予想。
これに関して会場内の移動に使う電気自動車や燃料電池車などのエコカー1000台を導入して
150万トンのCO2を削減する計画だ。残りの750万トンは排出量取引への参加で減らし「ゼロ排出」の実現を目指す。
中国経済に関する3つの間違いとは―米メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=36677&type=1 2009年10月29日、環球時報によると、27日付の米経済誌フォーブス(電子版)は
「中国経済に関する3つの間違い」と題した記事を掲載した。
記事は、1つめの間違いは「中国は輸出主導型経済」との認識である、と指摘する。
中国が一部のアナリストの予想よりも上手に金融危機から立ち直った原因は、
アナリストの「中国のGDPの約40%を輸出が占めている」との認識が間違っているからで、
実際の輸出依存度はこの数値よりもはるかに低い。
中国が世界貿易機関(WTO)に加入した当初は、確かに輸出への依存度が非常に高かった。
これは、中国政府が経済のすばやい発展を目指してほとんど全てのプロジェクトを認可したことや、
一方で外国企業が安いコストを利用するため中国に工場を設置し、輸出を続けたからである。
しかし、金融危機前ごろには、中国での生産コストの上昇や中国政府の経済政策の転換によって
この状況がすでに大きく変わっていた。中国の2008年のGDPに占める輸出の割合は 20%程度だったと推測され、
その割合は今後も引き続き縮小を続けていくだろう。
2つめの間違いは「中国の安価な労働力は無尽蔵」との認識。
金融危機の時期でさえ、広東省の製造業者は出稼ぎ労働者(農民工)の確保に苦労したという。
農民工は給料が安く、年に1度しか帰郷できないような環境で働くのを嫌っている。
中国政府の地方刺激策などによって、貧しかった地方の地域が活性化され始め、
農民工にとっては、遠くまで出かけず、故郷の近くで仕事を見つけるチャンスが増えている。
3つめは「コネがすべて」との認識。確かに中国ではカギとなる人物との関係が非常に重要である。
しかし、中国経済は成熟し、監督部門の管理や許可も5年前とは比べ物にならないほど透明になった。
今ではコネを利用して許可を得る必要もなくなってきている。
コネさえあれば儲けられるという日々は、もう二度と戻ってこない。
中国当局、ツイッターで書き込めるウェブ上の「ベルリンの壁」へのアクセスを遮断
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2658298/4835909 中国のインターネット規制当局は、マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」の利用者が「ベルリンの壁」の崩壊
についてコメントを寄せることのできるサイトへのアクセスを遮断した。同サイトの運営者が29日述べた。
このサイト「berlintwitterwall.com」は、20年前のベルリンの壁崩壊の夜の思い出を交換する目的で立ち上げられた。
しかし、あっという間に、中国当局の検閲システム「万里のファイアウオール」に
抗議する公開討論場に変ぼうした。
「berlintwitterwall.com」のプロジェクト・コーディネーター、Carsten Hein氏は、
サイト上のバーチャルな「ベルリンの壁」に残された約3300のコメントのうち、
実に1500が中国語で書かれたものだったと述べる。
Hein氏は、複数の情報筋の話として、同サイトは「北京時間の26日夜よりアクセスが制限された」と語った。
■中国語で「壁」に記された「万里のファイアウオール」への抗議
中国のニュースを伝える米ニュースサイト「China Digital Times」によると、
あるユーザーは、1987年にベルリンでロナルド・レーガン米大統領(当時)が
ミハイル・ゴルバチョフソ連共産党書記長(当時)に「この壁を倒しなさい」と呼びかけた発言にならって、
「(中国国家主席の)胡錦濤さん、どうかこの『万里のファイアウオール』を倒してください」と、
サイト上のベルリンの壁に記した。
また、別のユーザーは、「(このサイトを乗っ取ったことについて)ドイツのみなさんに100万回の謝罪をします。
けれど、ドイツのみなさんもわれわれの置かれた状況を知れば、
きっと、われわれのことを『かわいそうだ』と100万回は思うでしょう」と記した。
困惑した様子のあるドイツ人利用者は、「ベルリンの壁が中国語をしゃべってるぞ!」と書き込んでいた。
中国ミサイルの父死去
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091101/chn0911012054001-n1.htm http://japanese.china.org.cn/life/txt/2009-11/01/content_18806890.htm 【北京=矢板明夫】中国で「ミサイルの父」と呼ばれた物理学者、銭学森氏が10月31日、
病気のため北京市内の病院で死去した。97歳だった。
新中国建国直後、米国から当時の最先端ロケット技術を中国に持ち帰り、解放軍装備の近代化に大きく貢献して、
愛国者としても宣伝された。しかし晩年は超能力や気功の研究に没頭したことで批判もされた。
政治に翻弄(ほんろう)された人生だった。
浙江省杭州市生まれ。上海交通大学卒業後、1934年に渡米し、カリフォルニア工科大(CIT)で航空、
数学博士を取得した。米国国防科学諮問委員会や現在の航空宇宙局(NASA)などでロケットの研究開発に従事した。
49年の新中国成立を機に帰国を申請したが、軍事技術の中国への流出を懸念した米軍が猛反対し、
5年間の足止めを受けた。
銭氏の帰国問題は一時、米中間の最も重要な外交問題の一つとなった。
55年8月、スイスのジュネーブで行われた第5回大使級交渉で米国はようやく同意したが、
朝鮮戦争で中国側の捕虜となった米兵11人の釈放が交換条件だった。
銭氏は帰国後、毛沢東主席と会見した際、「あなたの力は五個師団よりも大きい」といわれたことは有名だ。
特例として解放軍中将の階級が与えられ、ミサイル開発の責任者に就任。
銭氏の指導の下で中国は、短、中距離ミサイルの発射実験や、人工衛星の打ち上げを成功させた。
しかし、晩年の銭氏は超能力現象や気功を熱心に研究するようになり、共産党指導部と距離を置き始めた。
気功の普及に積極的な役割を果たし、その影響もあって1990年代には全土で気功ブームが起き、
法輪功など民間の気功団体が拡大、反政府デモなどにもつながった。
法輪功が当局から違法団体との指定された99年以降、中国公式メディアでも銭氏を
名指しで批判する記事が見られるようになり、高齢の銭氏は表舞台からほぼ姿を消した。
銭氏が米国から帰国した当時、中国には自力で武器装備を製造する能力をほとんど持っていなかった。
科学技術を通じて「民族復興」を図ることが銭氏の生涯のテーマだった。
国産兵器だけで実現した史上初の軍事パレードが行われた直後に、
銭氏が死去したことは、「弱い中国」の時代が終焉したことを象徴しているかもしれない。
中国、CP取引の電子システムを導入−セキュリティ改善図る
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=ai5r.ph7.t2g 中国は、金融取引のセキュリティ改善や中国人民銀行(中央銀行)による
資金フローの追跡を容易にするため、コマーシャルペーパー(CP)取引の電子システムを導入した。
人民銀の樊綱・副総裁は2日、北京で開いた記者説明会で、この取引システムによって
「非効率的な上、情報不足でリスクが高い従来の手作業での取引の問題点が解決されるだろう」と述べた。
同副総裁は、このシステムを利用して、関連する金融政策策定に向け、
資金フローの追跡や金融市場の金利動向の評価を行うと付け加えたが、詳細は明らかにしなかった。
システム運用は10月28日に開始された。
国内労働者の保護目的でビザ制度を変更=中国人など数万人が駆逐される?―インド
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=36767&type=1 2009年10月31日、シンガポールの華字紙・聯合早報はAFP通信の報道を引用し、
インド政府が国内の労働者保護と外国人の脱税を取り締まることを目的に、
外国人労働者を駆逐する条例を施行したと伝えた。これよりインドに多く存在する中国人労働者も影響を受けている。
新条例では職位の比較的高い管理職や貿易顧問、専門家などはそのままビジネスビザが保留されるものの、
新基準に合わない外国人労働者は10月31 日までに国外へ退去し、新たにビザを取り直さなくてはならないという。
新条例により影響を受ける外国人の数は把握されていないが、専門家は数万人に上る可能性があると指摘している。
ある移民専門の弁護士は、今回の措置は免税対象となっている外国人を対象としたものだと話す。
これまでビジネスビザを所持する外国人労働者は入国6か月以内は納税が免除されていたが、
これを悪用して6か月毎に入国し直す外国人が多かったと指摘している。
インドメディアによれば、とりわけ影響を受けるのはインドの電力、通信や石油分野で働く中国人で、
企業の中には約100人もの中国人労働者を一旦帰国させなければならず、
道路建設プロジェクトがストップしてしまった例もあるという。
中国2009年1月―9月の貿易総額、1兆5578億ドル (>> の関連)
http://www.chinapress.jp/finance/18879/ 2009年10月30日、中国商務部は2009年1月―9月までの「中国海外貿易状況報告」を提出した。
2009年1―9月の中国貿易総額は1兆5578億ドル(約140兆円)、前年同期比20.9%の大幅減少となった。
また、輸出額は8467億ドル(76兆円)、前年同期比21.3%減少。
輸入額は7112億ドル(約64町円)、前年同期比20.4%減少した。
ただし季節毎の貿易規模は、第1四半期が4289億ドル(約38兆6010億円)、
第2四半期は5179億ドル(約46兆6110億円)、
第3四半期は6109億ドル(約54兆9810億円)と着実に拡大しており、海外貿易状況が回復しつつある。
予測によると、2009年通年貿易規模の縮小幅は20%以下に抑えることも可能とのこと。
09年企業収益ランキング 中国工商銀行がトップ
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2009-11/02/content_18811480.htm 上海・深セン証券取引所の上場会社が10月 31日までに、第3四半期報告を終えた。
統計によると、1〜9月の1681社の売上高は総額8兆4491億5000万元、純利益は7831億元、
加重平均 EPS(1株当たり利益)は0.3035元、自己資本利益率(ROE)は9.858%だった。
業界別で見ると、非鉄金属など5業種が前期比で大幅増となった。
注目すべきなのは、上場会社全体の利益は前期比で引き続き増加しているが、
伸び率が第2四半期より大幅に縮小していることだ。
最新データによると、上場会社全体の業績は第1四半期は黒字転換、第2四半期は前四半期比37.67%増、
第3四半期は前四半期比4%増となった。そのほか、1〜9月の利益は前年同期比で2%減少しているが、
第3四半期は 26%増加している。
1〜9月の純利益の絶対値が大きい上位10社を見ると、中国工商銀行が999億1000万元でトップ、
続いて建設銀行、中国石油天然気、中国銀行、中国石油化工、中国神華、交通銀行、中国人寿、
招商銀行、中信銀行の順となっている。
10社の純利益は総額4709億9000万元で、上場会社全体の6割を占め、10社のうち5社が銀行株である。
25%削減の交渉促進効果は「空振り」 COP15年内合意絶望 (宇宙人の言うことなので若干大目にみてほしい__)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091101/plc0911012049012-n1.htm 抜粋
「ジャパニーズ・イングリッシュは聞き取りにくい。何を言っていたのかよく分からなかった」
9月22日にニューヨークで開かれた国連気候変動サミット。
鳩山首相の演説を聞いた中国の交渉担当者は、日本政府関係者に屈辱的な言葉を投げつけた。
サミットの開催を呼びかけた潘基文国連事務総長は、ポスト京都議定書の合意期限である
12月の国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)が迫るなか、
交渉に目立った進展がないことを憂慮していた。
それだけに「日本政府の野心的な目標は途上国の動向にも影響を与えるだろう」と高く評価した。
日本を冷ややかに見ていた中国は、胡錦濤国家主席が国内総生産(GDP)に対する排出量を
「著しく減少させる」と表明。数値目標は示さなかったものの、これまでの消極姿勢を改めたのでは、
との印象を与えることに成功した。
急ピッチで進む中国の高速鉄道網整備 迅速な軍部隊展開も可能に
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091102/chn0911022036003-n1.htm 【北京=野口東秀】日本の新幹線に相当する高速鉄道の整備を全土で進めている中国が、
日本など外国の技術に改良を加えたものを国産技術だとアピールし、「自主開発車両」の海外への輸出をもくろんでいる。
南米やロシアがターゲットとみられるが、中国の動きに対し、日本やフランスなど技術供与国が反発している。
中国共産党機関紙、人民日報(海外版)は先月、1面トップで、
中国国産の高速鉄道が時速394キロの記録を出したことや、日本の視察団が「中国の技術はすでに日本を超えた」
と感嘆したことを伝え、「世界トップレベルに入った」「先進国が半世紀かかったことを5年で成し遂げた」と強調した。
鉄道網を「内需拡大、雇用確保など国内経済牽引(けんいん)の重要な柱」(鉄道省幹部)と位置付ける中国は、
その整備に毎年6000億元から7500億元を投じる計画だ。20年までの整備計画における想定投資額は
少なくとも5兆元に上る。
9月、中国鉄道科学研究院の専門家は、来年末には時速500キロの“弾丸車両”が完成し、
11年には北京〜上海を約5時間で、12年には北京〜成都を約7時間で結ぶと述べた。
「中国の技術は世界最先端だ。数年後、高速鉄道網は基本完成し、
数年後には年間輸送量は70億人を超える」と見積もった。
中国は、川崎重工業などの日本企業のほか、ドイツ、フランス、カナダから高速鉄道に関する技術の提供を受けてきた。
その技術に改良を加えたものを「自主開発」と主張。最初の「自主開発」車両は07年12月に完成した。
今後は、「自主開発」した車両の海外輸出に拍車がかかりそうだ。
先月の中ロ首脳会談では、ロシアの高速鉄道建設に中国が協力することで合意。
ブラジルや米ネバタ州とカリフォルニア州を結ぶ高速鉄道にも車両を提供する計画がある。
ベトナム、英国への輸出も検討されている。
「先進国の技術を取り入れ、国産というのはいかがなものか」(日本の商社関係者)と、
外国メーカー側には強い不満がある。今年1月には仏鉄道車両大手の幹部が中国を非難した。
しかし、鉄道省報道官は「時速200キロ級の技術を導入し、300〜350キロ級を自主開発した。
西側技術の窃取など存在しない」と反論している。
鉄道網の整備によって、内陸部から資源を沿岸部に輸送する能力が飛躍的に高まる。
ウイグル、チベット両自治区にも高速鉄道網の計画がある。
少数民族による大規模な暴動が発生した場合を想定し、部隊や軍物資の迅速な輸送に利用する狙いもあるとみられる。
世界銀行:中国は融資急増に伴う資産バブルを回避する必要(Update1) (NHKの九時のニュースで、GDP上方修正だけ取り上げてました_)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a2s9yDxnVGtQ http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-12278520091104?sp=true 世界銀行は4日の報告書で、中国の国内銀行の融資が今年1兆2700億ドル(約115兆円)と過去最高に達する中で、
同国の政策当局者は株式や不動産市場のバブルを回避する必要があると指摘した。
同報告書は今年の中国の経済成長見通しを8.4%とし、従来の7.2%から上方修正した。
世銀のシニアエコノミスト(北京在勤)、ルイス・クイス氏は、資源の適正配分を確実にするため、
中国人民銀行(中央銀行)はいずれ融資を抑制せざるを得なくなると述べた。
中国当局が打ち出した5860億ドル規模の景気刺激策に加え、銀行の預金準備率引き下げと
1年物貸出基準金利を5年ぶり低水準に下げたことを受け、上海総合指数は年初来で72%上昇した。
同報告書は、中国は経済の重心を投資と鉱工業から個人消費とサービス業に移すために、
追加策が必要になるだろうと分析した。
クイス氏は「流動性が豊富な中で、資産価格バブルと不適切な資源配分のリスクに対処する必要がある」と指摘。
現在のところ「大幅な引き締め」の必要はないが、現在の景気浮揚政策を維持するコストは「時間とともに増大するだろう」
と予測した。
同報告書は、来年の中国の成長率見通しを8.7%と、前回の7.7%から引き上げた。
来年は、投資全体の伸び率はほぼ半減するが、住宅建設の回復と輸出の好転が景気改善に寄与すると分析した。
中国にあふれる監視カメラ、タクシー会話盗聴も
http://www.chosunonline.com/news/20091105000029 中国でセキュリティー産業が急成長し、プライバシー侵害を懸念する声が広がっている。
香港と境を接する広東省深セン市の皇崗出入境検査場の天井にはカメラ約 10台が下向きに取り付けられている。
検査場を出て、陸橋を渡り、市内に向かう停留所まで数十台の監視カメラが建物の外壁や角、信号などに設置されている。
市内のホテルやショッピングモール、映画館などをはじめ、バスや雑貨店、路地の入り口にもカメラが見える。
現在深セン市内に設置された監視カメラの総数は約80万台。
昨年の五輪当時に30万台を設置した北京市よりもはるかに多い。
深セン市の人口は1200万人だが、カメラ台数は15人に1台に達する。
広東省内の広州には25万台、仏山、東莞、中山には各10万台が設置されている。
中国南部の雲南省昆明市にも31万台が設置済みで、
北部の内モンゴル自治区にも2012年までに40万台が設置される見込みだ。
4日付香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、
「中国セキュリティー産業の先頭走者である深センだけでなく、中国676都市のどこでも監視カメラが目に付くほど、
中国本土は監視設備で覆われている」と報じた。中国のセキュリティー産業は監視検閲システム整備を目指す
「金盾プロジェクト」を 2003年に導入して以降、毎年30−40%のペースで成長した。
これについて、現代国際関係研究所の対テロ専門家、李偉さんは「監視カメラは犯罪の迅速な解決、
予防に使われる日常的手段となった」と指摘した。監視カメラのおかげで、広州市だけで05年以降、
犯罪容疑者4万人が検挙され、昆明市は犯罪率が10ポイントも低下したことを誇っている。
北京では監視カメラ以外に、タクシーに設置された監視設備が論争の種となっている。
外電報道によれば、北京市は昨年の五輪開催時にタクシー数千台に小型マイクと伝送設備を取り付け、
タクシー車内での会話内容を公安が盗聴できるようにしたという。
名分はテロなど犯罪防止だが、プライバシー侵害の問題がインターネット上で指摘されている。
昨日の分の途中だけど・・・なかなか終わらんのー。ここらで切り上げますわ
米シスコ、中国のケーブルTV機器会社の機器部門買収
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M0400Q%2004112009&g=G1&d=20091104 【シリコンバレー=岡田信行】ネットワーク機器世界最大手のシスコシステムズは2日、
中国でケーブルテレビ機器事業を手がける香港市場上場の天地数碼(DVN)の機器部門を買収すると発表した。
買収額は最大で4450万ドル(約40億円)。中国のケーブルテレビ市場向けに
両社のネット関連機器や技術を組み合わせて販売する。
DVNは天柏集団の名で中国でケーブルテレビ機器の販売・保守などを手がけている。
シスコが2010年半ばをメドに機器事業を買収した後は、
ソフト開発やシステムの管理・保守などに軸足を移し、シスコと協力する。
中国のケーブルテレビは利用者が1億6000万人を超え、今後3〜5年で2億人を突破するとみられる。
シスコは地元企業と連携し、中国市場での事業拡大を狙う。
中国建設銀行:AIG香港支社を買収
http://www.chinapress.jp/economy/18905/ 2009年11月4日、前AIG(アメリカンインターナショナルグループ)香港支社が正式に
中国建設銀行(アジア)財務有限公司に変更されたことが報じられた。
中国建設銀行財務有限公司は建設銀行の100%出資子会社として、
8月10日にアメリカAIGグループとAIG香港支社に関する買収契約に合意し、10月までに全買収手続きを完了した。
ペトロブラス:中国への石油供給協議を締結
http://www.chinapress.jp/economy/18917/ 2009年11月4日、ブラジル石油公社、ペトロブラスは中国との石油供給協議を締結したことを発表。
協議ではペトロブラスが中国国家開発銀行から100億ドル(約9000億円)の融資を受ける代りに
今後10年間に渡って中国石化(シノペック)に対して原油をを供給することが決定された。
原油供給量は、1年目は日間平均15万バレル、2年目以降は日間平均20万バレルを予定している。
乙です
・・・街の半分を、って、
出島か租界か知らんが、
ロシアも相当に困ってる、
ってことかな。
まあロシアのことだから、
経済状況が好転したら、
一転して叩き出しちゃうか。
なんだかなぁ・・・。
狙いが出島のほうだとしたら、
島のほうが良いような気もするが。
チェジュドだわな。
>>108 (`ハ´) またワシの為に身を粉にして働けアル!w
(*`ハ´) おかえりアル!
<丶`∀´> 今日もシナー様にこき使われるニダ
中国が海外油田を相次ぎ確保、各地で反発も
http://www.chosunonline.com/news/20091105000026 「オイルサンドでも深海でも構わない。独裁国家だからどうだというのか。石油とガスさえあればよい」
中国のエネルギー資源確保に向けた野心は地球全体を席巻している。
先月中旬にアフリカのギニア軍事政権と70億ドル(約6300億円)規模の石油・天然ガス開発で合意したのに続き、
今月3日にはイラクとルメイラ油田の開発協定を結んだ。
世界10大油田のルメイラ油田は原油埋蔵量が約173億バレルで、中国全体の埋蔵量(約155億バレル)を上回る。
既にカザフスタンまで長さ 3000キロのパイプラインを建設した中国は、カナダではオイルサンド開発に、
ブラジルとアンゴラでは深海油田の開発にも着手した。
海外での石油・ガス開発に投入する資金もけた外れだ。4日付英フィナンシャル・タイムズは、中国が今年、
海外での石油・ガス開発に関連する合併・買収(M&A)案件に投資した金額だけで90億ドル(約8100億円)に達する
と推定した。昨年の3倍に当たる規模だ。M&Aを含む投資額全体が1000 億ドル(約9兆円)を超えるとの観測も出ている。
中国のエネルギー確保に向けた野心に火を付けたのは、世界的な金融危機だったとの分析がある。
金融危機の影響と世界的な原油価格下落で財政難に陥った産油国は、2兆ドル(約18兆円)を超える外貨を持つ
中国に頼らざるを得ない状況だ。中国はそれを活用し、中国石油天然気(CNPC)、中国石油化工(シノペック)、
中国海洋石油(CNOOC)など巨大国有企業が石油狩りに乗り出している。
中国は「パッケージ戦略」でアフリカの資源国にアプローチしている。
これらの国々に不足している社会間接資本を中国の労働力と装備で建設する見返りに、
石油・ガスの開発権を取得するやり方だ。しかし、こうした中国の無差別的な海外エネルギー確保戦略は
ライバル国や現地住民の反発を買っており、必ずしも順調ではない。
中国がイランに輸出するガソリンが代表例だ。
中国の石油企業は9月末からイランのガソリン輸入量の3分の1に相当する1日当たり3万−4万バレルの輸出を開始した。
この動きは、燃料供給の遮断でイランの核開発を阻止しようという米国などの立場と摩擦を起こしている。
今年8月にはアルジェリアの首都アルジェで、「中国人が職を奪った」と主張する市民の大規模デモが起きた。
ゴルフ場5年で5倍に増加、建設禁止でも止まらず[建設]
http://news.nna.jp/free/news/20091105cny002A.html 国家発展・改革委員会(発改委)、国土資源部、住房・城郷建設部など当局7部門が、
地方政府に対しゴルフ場の建設状況を詳細に報告するよう命じた通知を出していたことが分かった。
国務院(中央政府)は2004年からゴルフ場の新規建設を暫定的に停止するとしていたが、
その後5年でゴルフ場の数は5倍に増えており、各地での建設は止まらず進んでいるのが事実。
実態を把握し、農地のゴルフ場への転用などを、改めて規制する狙いがあるとみられる。【上海・菅原湖】
安徽省発展・改革委員会の関係者によると、通知で報告対象として重点が置かれているのは9ホール以上、
または面積33.3ヘクタール以上のゴルフ場。「スポーツクラブ」などの名義で建設され、
実際はゴルフ場として運用されている施設についても報告するよう決められていたという。
国務院は04年に、ゴルフ場の建設を暫定的に停止するよう通知。
その後中央が公布した土地管理規定や産業構造調整に関する目録などでも、
ゴルフ場としての土地開発は認めないことが明記されている。
ただ北京林業大学ゴルフ教育・研究センターによると、04年に全国で100カ所あまりだったゴルフ場は、
その後の約5年で500カ所以上まで増加。逆に大きく増えているのが実情だ。
同センター関係者は、ゴルフ場約500カ所のうち、約半数は農地を転用したものだと指摘しており、
実態調査で各地のゴルフ場の建設状況を改めて把握、農地の転用などを規制する目的とみられる。
一方で業界の中には、今回の通知を楽観的にとらえる声も多いようだ。
ゴルフがオリンピックの種目として採用されたことや、ここ数年の産業としての急速な発展を背景に、
条件付きでのゴルフ場建設が解禁されるのではないかとの見方だ。
関係者は農地の転用ではなく、丘陵や更地などの開発に限り認められる可能性もある、とみている。
ただ一部には「建設が認められていない状況下でもここまで増えた。
解禁された場合はどうなるか分からない」として、建設解禁による影響を依然危ぐする声もある。
また04年から建設された400カ所を、どのような形で認可するかも課題として残りそうだ。
21世紀経済報道が伝えた。<全国>
中国の出口戦略の端緒?不動産優遇政策、09年内で終了も
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1105&f=business_1105_038.shtml 中国住宅・都市建設部政策研究センターの王玉林副主任は4日、経済回復が鮮明になり、
不動産市場が上向いている現状、08年末から始まった一連の不動産に関する優遇政策が
09年末までに終了する可能性があると語った。
中国では営業税などの減税や住宅ローン金利の優遇、不動産開発におけるデベロッパーの自己資金規制の緩和など、
経済成長維持と内需の拡大のための一連の政策が、08年末から09年はじめにかけて矢継ぎ早に発表、実施されていた。
王副主任は、「今年の経済成長8%死守という目標がクリアされる見込みで、不動産市場も上向きとなっている今、
優遇政策の継続の意義が薄れている」と指摘、「不動産価格の速すぎる上昇、市場の不安定さ、一部地価の過熱ぶり、
政策の不徹底など、現在むしろ問題点が浮き彫りになってきている」という。
金融危機を受けて、中国でも積極財政や金融緩和などが進められてきた。
膨大な資金が、暗に陽に利益率の高い不動産市場に流入、不動産市場が活気付き、
中国の内需拡大に貢献してきた側面がある。一方で、不動産バブルの懸念やデベロッパーによる
行き過ぎた資金調達と土地の囲い込みなども問題になっていた。当初危ぶまれた経済成長8%という目標が
クリア確実にまでなっている現在、その間の無理がさまざまな形で噴出してきているのも事実だ。
「政策は、(金融危機を受けた)一時的なものにすぎない」(中国政府関係者)。
世界各国が出口戦略を模索している中で、中国も例外ではない。通貨政策の転換では影響が大きすぎる
との判断もあるようで、まずは周辺、かつ過熱感の増している不動産市場に、今回メスを入れる可能性が高まっている。
不動産企業の債務実態調査 中国、バブル回避へ融資抑制の意向
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200911050015a.nwc 中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は、不動産開発会社による行き過ぎた借り入れが
不動産価格の上昇を加速させているとみて、不動産会社の借り入れ実態を調査する計画だ。
関係者によると、銀監会は高値で土地を取得した不動産業者や不動産市場に参入している
大手国有企業の債務比率を抑える意向だ。一部の開発会社は借り入れが過剰で、
不動産価格が急落すればデフォルト(債務不履行)拡大の恐れがあるという。
中国では政府の景気刺激策によって経済が回復するなか、9月の住宅価格は過去1年で最も速いペースで急騰した。
平安証券のアナリスト、リュー・シィホエイ氏(深セン在勤)は「融資が引き締められる事態となれば、
不動産市場にはとてつもなく大きな影響が及ぶだろう」と語った。
6月30日以降、2軒目の住宅購入時のローンの規制が強化されたことで、
不動産の投資家や新規住宅購入者の需要に「大きな影響が及んだ」と同氏は指摘している。
◆比率90%超す
関係者によると、8月末時点で160社余りの開発会社が銀行からそれぞれ5000万人民元(約6億6050万円)を
上回る融資を受けており、債務比率は総資産の90%を超えていたという。
中国人民銀行(中央銀行)の直近の四半期報告書では1〜6月期の開発会社による新規借り入れは
前年同期比121%増(約2.2倍)の4039億元に急増。同期の新規住宅ローンは4793億元と前年同期の2倍以上に増えた。
関係者の話では、銀行の中には市場シェア拡大のために今年に入ってから住宅ローンの頭金の要件を緩和するところ
やローンの借り手を紹介してもらうため開発会社や代理店に手数料を支払うところもある。
また09年1〜8月期には住宅ローンのデフォルトが約1万件発生し、8月末時点で合計14万件に達したという。
続く
◆各国も規制強化
アジア全体で不動産価格が高騰し、不良債権が拡大しかねないとの懸念が高まり、
香港やシンガポール、台湾、インドの当局も不動産関連融資の規制強化に努めている。
インド準備銀行(中央銀行)は先週、資金の貸し手である金融機関に、住宅ローン関連の不良債権引当金を積み増すよう命じた。
銀監会には開発業者の借り入れを抑制する権限はないが、
銀行に対して不動産業界向け貸し出しを抑制するよう命じることができる。
関係者によると、銀監会の今回の調査では、不動産業以外を主な業務とする国有企業が主な対象になるという。
終わり
中国投資、インドネシア石炭大手らに出資
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20091105D2M0503705.html 【北京=高橋哲史】中国政府系ファンドの中国投資(CIC)は5日、
インドネシアの石炭大手ブミ・リソーシズに19億ドル(約1700億円)、
シンガポール証券取引所に上場する資源専門商社のノーブル・グループに8億5800万ドルを
それぞれ投資したと発表した。中国の高い経済成長を背景に需要の急拡大が予想される
資源の安定確保に向け、CICは海外の資源企業への投資を加速している。
ブミ・リソーシズはCICの出資を受け入れ、新たな炭鉱開発などに必要な資金を手当てするとみられる。
CICは「ブミは世界一流の資産と経営管理で事業の先行きは明るく、
CICのインドネシアにおける第1号の投資案件に選ばれた」とコメントした。
一方、香港を拠点にするノーブル・グループは鉄鉱石の取引などに強みを持つ。
中国:ミャンマーと雲南省結ぶ石油・ガスパイプライン着工
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20091106k0000m030064000c.html 【北京・浦松丈二】ミャンマーと中国雲南省を結ぶ石油と天然ガスのパイプラインが着工した。
中国石油天然ガス集団(CNPC)が明らかにした。ミャンマー軍事政権に支払われる使用料などは
外貨準備の約3分の1にあたる年間10億ドル(約900億円)以上と見積もられ、
中国が国際的に孤立する軍事政権を全面的に財政支援していくことが確実になった。
10月31日に石油パイプラインの起点となるチャウピュー湾マデー島で行われた着工式で、
CNPCの廖永遠副社長は「パイプラインは両国の長期的な共同発展にとって重要な意義を持つ」とあいさつ。
掘削機などが湾内で作業を開始した。
計画によると、パイプラインは石油と天然ガスが並行して走り、全長は771キロ、原油の年間輸送量1200万トン。
沖合から出る天然ガスとマデー島で陸揚げした原油を中国雲南省瑞麗まで運ぶ。年間2200万トンまで輸送能力を増強。
13年の完成を目指している。
中国は93年に石油純輸入国となり、08年通年の輸入量は2億6700万トンと輸入依存度が51%に達した。
輸入の8割は中東アフリカ産原油で、地形上、狭いマラッカ海峡を通って中国国内に運ばれ、
事故などの際には国内へのエネルギー供給が止まる恐れがある。
中国にとって新たな石油パイプラインが全面完成すれば、現在、マラッカ海峡を通過している原油の約1割を
海峡手前のマデー島で降ろすことができるため、エネルギーの安定確保につながる。
石油だけでなく、天然ガスパイプラインも雲南省など内陸部のエネルギー不足解消の切り札と位置づけられている。
しかし、今年8月にはパイプライン通過予定の国境周辺で、軍事政権と少数民族が武力衝突し、
約3万人が難民となって中国側に越境した。不安定な地域を通過するパイプラインに投資した資金を回収するには
20〜30年かかるとみられ、中国は軍事政権の安定により深く関与していくことになりそうだ。
光沢紙がダンピングだとか米で言われたんだっけ支援
米、台湾への武器価格引き上げ 対中情報流出警戒か
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110501000841.html 【台北共同】米国が台湾に売却する防衛装備品の値段を今夏、突然引き上げて請求し、
台湾側が不満を強めていることが5日までに分かった。複数の国防関係者が明らかにした。
米国は台湾への防衛支援を義務付ける「台湾関係法」を持つが、昨年の馬英九政権発足後、
急速に進む中台接近で「中国に軍事情報が流出するのではないか」との警戒感から、
台湾支援に難色を示すようになったとの観測が広がっている。
問題となっているのは、弾道ミサイル防衛に対応可能な超高周波の早期警戒レーダーのほか、
双方が売買交渉を行っている救援用ヘリコプターと対戦車ミサイルの値段。
米政府資料などによると、レーダーは2004年、ブッシュ政権(当時)が対中強硬路線の陳水扁政権に
約8億ドル(約720億円)で売却を決定。製造を請け負った米軍需企業大手が台湾で建設、運用開始も近いとされるが、
関係者によると、米国は「情報漏れ防止強化」を理由に約20億台湾元(約55億円)の上乗せを相談なく伝えてきた。
対戦車ミサイルについても1基8万ドルだった見積価格が3倍に。
国防関係者は「軍で米国への不満が強まっている」と述べた。
CO2排出量:泥炭地から、昨年急増 世界で13億トン、日本の全排出量に匹敵
http://mainichi.jp/life/ecology/news/20091105dde041040011000c.html 【バルセロナ大場あい】農地化などのために排水され、乾燥した泥炭地からの二酸化炭素(CO2)排出量は
08年に世界全体で約13億トンに上り、90年比で20%以上増加したことが、国際湿地保全連合(本部オランダ)
のまとめで分かった。同連合が国別排出量などを集計し、
13年以降の温暖化対策を話し合う国連の特別作業部会会場で4日発表した。
同連合は「温暖化対策のためにも、適切な泥炭湿地管理は世界的な課題だ」と指摘している。
泥炭は枯れた植物が水につかった状態で堆積(たいせき)してできたもの。
泥炭火災や排水後乾燥して分解されることによって、巨大なCO2排出源になる問題が指摘されている。
同連合の報告によると、火災などを除いた場合の乾燥泥炭からの08年のCO2排出量は
世界全体で12億9800万トンで、日本全体のCO2年間排出量(07年13億400万トン)に匹敵する。
国別排出量は、インドネシアが最多の5億トン。次いで、ロシア(1・6億トン)、中国(7700万トン)−−など。
アイスランドは化石燃料からの排出が220万トンであるのに対し、泥炭からの排出は1750万トンで約8倍。
インドネシアでも化石燃料からの排出の1・5倍に上った。
対チベットで現実的政策を=中国に「高度な自治」を要求−ダライ・ラマ単独会見
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2009110600715 来日中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(74)は6日、沖縄県内のホテルで時事通信との単独会見に応じた。
昨年から中断している中国当局との対話について「指導者も含めてすべての分別ある中国人は、
チベット問題の現実的な解決を熱望している。(ウイグル暴動以降)少数民族政策の見直しの機運があり、
(改善されれば)中国は国際社会でより建設的で重要な役割を得られる」と指摘。
中国側は現実的なアプローチを受け入れ、チベットへの「高度な自治」を認めるよう呼び掛けた。
ダライ・ラマはこの中で「われわれの分離・独立を求めないという立場は一貫している。世界中が知っている」
と改めて強調。その上で、中国の胡錦濤指導部が唱える「調和社会」に言及して「感謝し、支持する。
しかし調和、安定、統一には相互の信頼が不可欠。銃は人々の間に恐怖を呼び、恐怖は信頼を破壊する。
軍を使うのは非論理的だ」と述べ、中国の抑圧政策を批判した。
中国当局との対話再開の見通しについては「分からない。われわれは準備しており、彼ら次第だ」と答えた。
「軍事脅威とならない」=中国主席、各国空軍代表に表明
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2009110600415 【北京時事】中国の胡錦濤国家主席(中央軍事委員会主席)は6日午前、
中国人民解放軍空軍創設60周年の記念行事に参加するため
北京を訪れた外薗健一朗航空幕僚長をはじめとする30カ国の空軍代表団と会見した。
新華社電によると、胡主席は「中国は防衛のための国防政策を堅持し、
軍備拡張競争はせず、いかなる国に対しても軍事的な脅威とはならない」と表明した。
また、宇宙開発について「平和利用を堅持し、国際的な宇宙安全協力に積極的に参加する。
互いに利益を得る安全で調和の取れた宇宙環境の建設を推進し、
人類の平和と発展の崇高な事業を促進する」と中国の方針を説明した。
宇宙連動目指す中国空軍 創設60周年、日中軍事バランスすでに逆転
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091106/chn0911061947005-n1.htm 【北京=野口東秀】中国人民解放軍空軍は今月11日に創設60周年を迎えるが、
空軍トップの許其亮司令員は国営新華社通信などに対し、「21世紀は空の時代。
無限の空域を制すれば、陸上、海洋、電磁領域において戦略的主導権を掌握できる」と述べた。
中国が宇宙での作戦と連動した形で、質量ともに世界トップレベルの空軍を構築する意欲を示したもの
と受け止められている。
許司令員は中国軍が「国土防衛型」から「攻守兼備型」に転換する方針をあらためて示した上で、
空軍全体の能力を格上げする方針を鮮明にした。「空および宇宙での軍事競争は避けらず、歴史的必然だ」
との認識も表明した。
一方で中国は、国際社会での中国脅威論の高まりを警戒したいる。
胡錦濤国家主席(中央軍事委員会主席)は6日、60周年行事に参加するため訪中した
防衛省の外薗健一朗航空幕僚長ら30カ国の代表団と会見した際、「防衛のための国防政策を堅持する」とし、
宇宙開発も「平和利用を堅持する」と、脅威論の沈静化に努めている。
現在、中国軍は1500機程度の戦闘機を保有しているとみられ、軍事専門家などによると、
自衛隊機のF15などに相当する戦闘機は「スホイ27」76機、「スホイ30」76機、「殲10」が60〜80機、
「殲11」95〜116機など計350機前後で、同等格の日本の戦闘機の数を超えている。
米軍のステルス戦闘機F22など世界最新鋭機に匹敵する戦闘機の開発も目指しており、
ウクライナの企業と共同でエンジン開発を進めているとされる。東アジア問題を研究する霞山会の阿部純一主席研究員は
「戦闘機の質、量を増加させることは間違いない。将来、太平洋地域で米軍が航空兵力の優位を失い、
日本の防衛体制にも悪影響が及ぶ可能性がある」と警告する。
中国は今年も軍事演習を増加させており、6月にシンガポールやモンゴルと、7月にはロシアと共同演習を実施。
8〜10月には4大軍区をまたぐ空軍を軸とした広域演習などを四度にわたって行っている。
支援
オーストラリア:中国製アルミ押出形材に16%の反ダンピング税を課税
http://www.chinapress.jp/economy/18938/ 2009年11月5日、オーストラリアは一部の中国製アルミ形材に対し、
16%の反ダンピング税の暫定課税を決定した。
オーストラリアでは国内アルミ押出形材メーカーからの申請をうけ、
中国製アルミ形材に対する反ダンピング調査を実施していた。
オーストラリアは「調査の結果、中国製アルミ押出形材のダンピング率を18%と算出。
中国製アルミ形材に対して16%の反ダンピング税暫定課税を決定した。」と発表。
米シューマー議員、中国企業参画の風力発電所に米資金拠出拒否求める
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a98RwsVdJrn0 チャールズ・シューマー米上院議員(民主、ニューヨーク州)は、
テキサス州で建設が計画される投資額15億ドル(約1360億円)規模の風力発電所事業について、
発電タービンの大半が中国で生産されることを理由に、
米政府の景気刺激策による資金給付の対象にすべきでないとの立場を示した。
シューマー議員は、チュー米エネルギー長官に5日送付予定の書簡の草案で、
「国外での雇用創出に刺激策の資金が使われることは非常に問題だ」とし、
「風力タービンを含む価値の高い部品が米国内で生産されるのでなければ、
同資金のいかなる請求も拒否するよう求める」と記した。
プライベートエクイティ(未公開株、PE)投資会社USリニューアブル・エナジー・グループ(ワシントン)と
風力発電企業シエロ・ウィンド・パワー(非上場、テキサス州オースチン)は先週、
中国の瀋陽動力集団と発電能力600メガワットの風力発電所の共同建設で調印したと発表した。
瀋陽動力の筆頭株主である中国のA−パワー・エナジー・ジェネレーション・システムズがタービンを提供する予定。
USリニューアブル・エナジーのマネジングパートナー、キャピー・マックガー氏は先週の記者会見で、
事業資金は中国の銀行が提供するほか、米景気刺激策からの資金も活用する計画を明らかにしていた。
証監会劉新華副主席:証券市場について講演
http://www.chinapress.jp/economy/18937/ 2009年11月5日、中国証券監督管理委員会の劉新華副主席は
「第5回中国金融博覧会」開幕式で中国証券市場について講演した。
劉新華副主席によると、中国証券企業における2009年第3四半期までの純利益総額は678億元(約9017億4000万円)、
前年同期比65%増加。また、資産総額は1兆8200億元(約24兆2060億円)、前年同期比44.8%増加した。
また資本市場の安定と健全な発展のため3つの提言を行った。
1つめに「科学的発展観」(現在中国共産党が掲げる、社会的協調を重視した思想)の堅持。
2つめは企業の再編・統合を推進し、経済発展能力を強化すること。3つめに創業板の管理能力を強化すること。
中国当局、市中商業銀に信用リスク管理強化を要請=報道
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-12323320091106 中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は、過去数カ月の融資規模が目立っている市中商業銀行に対し、
信用リスクの管理を一段と強化するよう要請した。6日付の中国証券報が関係筋の話として報じた。
同紙によると、銀監会は、貸倒引当金カバー率が130%、自己資本比率が10%を下回っている銀行に対し、
市場へのアクセスに関する規制を設け、リスク資産のさらなる拡大を禁止する。
同紙は、中国人民銀行(中央銀行)のデータを引用し、9月の市中商業銀行の融資が、
全体で5167億元(757億ドル)となった融資額の15.5%を占めたと指摘した。
一方、中国4大国有商業銀行による融資規模は全体の24%と、通常の50%の水準から縮小したとした。
銀監会の劉明康委員長は前週、市中商業銀行は無分別に信用の伸びを追求せず、
代わりに安定した資産収益を目指すべきだとの見解を示していた。
中国のドル調達金利が急上昇、背景に人民元先高観測
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-12326920091106?sp=true 中国の外国為替市場で人民元の上昇観測が再燃し、ドル不足に拍車が掛かっている。
期間6カ月のドル調達金利は2カ月間で3倍に急上昇し、
人民元の安定を維持しようとしている中国政府の通貨政策へも影響を与えそうだ。
中国の銀行はドルの価値低落への懸念から、過去2カ月間、中央銀行である中国人民銀行への余剰ドル売却を
積極的に進めている。その一方で銀行の顧客である企業は、人民元上昇への思惑や裁定取引のため、
人民元購入に向けたドル資金の借り入れに傾斜を強めている。
人民元の先高観測がすぐに下火になるとは考えにくいことから、
中国のドル調達コストは今後も上昇基調を維持する見込みで、手が届かないほどの高水準に達し、
銀行の外為業務や貿易、投資といった目的での企業によるドル調達までも危険にさらすリスクがある
と市場関係者は指摘する。
深センの商業銀行のディーラーは「市場でのドル不足が深刻だ」と述べ、
「銀行がドルを手元に置きたがらず、一部の顧客は裁定取引を行うためドル資金を借りており、
状況は今後数カ月間に悪化する可能性が高い」との見方を示した。
中国の輸出産業を世界的金融危機による混乱から守る目的もあり、
中国人民銀行は2008年7月から人民元の対ドル相場を事実上固定し、
1日の許容変動幅を基準値の上下0.5%に設定している。
市場の予想とはうらはらに、人民銀行はこの政策を早期に転換し、
05年7月から08年7月まで続いた人民元の着実なペースでの上昇を再開させる気配は見せていない。
しかし、金融危機の最悪期は過ぎた可能性が高い現在、中国経済は主要貿易相手国よりも速いピッチで回復しており、
欧米の政策担当者は中国政府に対し、貿易不均衡是正のため人民元の上昇を容認するようあらためて呼び掛けている。
続く
<市場の動揺>
このところ、人民元にかかるさまざまな上昇圧力によって市場にボラティリティーと不透明感が生じていたが、
中国外為市場でのドル調達コスト上昇で、その圧力がさらに若干増している。
上海のCFETS(中国外為交易中心)で5日、指標となる6カ月物のドル貸出金利は、
ドルLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)6カ月物を122ベーシスポイント上回った。9月1日には5bp下回っていた。
年率では1.79%となり、9月1日の0.68%から急上昇したことになる。
6カ月物のドル貸出金利は10月20日に1年ぶり高水準の2.30%に上昇した。
同日のオフショアのノン・デリバラブル・フォワード(NDF)市場は、1年間で4.55%の人民元高を織り込む水準となった。
CFETSで取引している欧州系銀行のディーラーは「ドル調達コストが人民元先高観測の直近の被害者だ」と指摘。
「コスト上昇が、ついには中国政府に人民元上昇再開の容認を促す新たな圧力となる可能性がある」と話した。
外貨保有に関する中国の厳しい規制で投機が制限されていることもあり、
6カ月物のドル調達コストは、同期間の人民元貸出金利である4.86%はなお大きく下回っている。
銀行には余剰ドル資金の人民銀行への売却が義務付けられており、
監督当局者設定した額以上のドルを借りることはできず、スポット市場でドルの売り持ちもできない。
しかしドル資金調達コストは時折、通常のビジネスに悪影響を与える水準に急上昇している。
08年3月には6カ月物が年率14%に上昇して人民元の指標金利を7%ポイント上回り、
企業のドル資金調達ラインを事実上断ち切っている。
ディーラーによると、特に海外での一連の企業買収で中国の銀行や企業のドル資金ニーズが高まっているため、
調達金利がそうした水準に戻るようなことがあれば、人民銀行に行動を促すことになる。
中国は2兆2700億ドルに上る膨大な外貨準備を保有していることから、
人民銀行は市場にドルを供給することで調達コストの低減が可能。
しかし、市場の観測の強さを考えれば、元の先高観をさらに強めるだけの結果に終わりかねないという。
終わり
沖ノ鳥島に「港」建設へ 中国の「岩」主張に対抗
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091107/plc0911070159000-n1.htm 政府は6日、日本最南端の無人島、沖ノ鳥島(東京都小笠原村)に港湾施設を設ける方針を決めた。
平成22年度予算に必要経費を計上し、調査や設計に着手する。
沖ノ鳥島周辺にはレアメタル(希少金属)などの海底資源が存在するとみられているが、
中国政府は排他的経済水域(EEZ=海岸から約370キロ)を設定できない「岩」だと主張している。
政府は沖ノ鳥島に調査・開発などの経済活動の拠点を設けることで「島」であることを内外に示す構えだ。
沖ノ鳥島は東京の南南西約1700キロの北緯20度25分、東経136度4分に位置する。
満潮時の高さ、幅ともに数メートル程度の2つの小島を環礁が取り囲む。
船舶の接岸施設はなく、上陸するには沖合に停泊し、ボートで島に近付くしかない。
このため、政府は環礁部分に船舶が接岸できる港湾施設を建設し、島の護岸管理や海洋調査の拠点とする方針。
国土交通省は22年度予算の概算要求で「離島における活動拠点の整備」のため、数億円規模の調査・設計費を計上した。
海上自衛隊、海上保安庁、気象庁の職員らが滞在する南鳥島とあわせ現地調査や概略設計を行う方針だという。
沖ノ鳥島をめぐっては中国が今年8月、大陸棚拡張を協議する国連大陸棚限界委員会で
「人の居住または経済的生活を維持できない岩」と認定するよう求めた。
現在、日本は沖ノ鳥島の存在により、島周囲に国土面積(約38万平方キロ)を上回る約40万平方キロのEEZを設定し、
資源開発や漁業などの経済活動に関して主権的な権利を行使できる。これが「岩」とみなされると、EEZは設定できず、
日本の権益は島を中心に半径約22キロ(約1500平方キロ)の領海だけに制限されてしまう。
中国は台湾有事への米軍の介入に対抗するため、
制海権の防衛ラインとして南西諸島から台湾に至る「第1列島線」を設定。
さらに外側の小笠原諸島からサイパン、グアム島を結ぶ「第2列島線」への進出を意図しているとみられ、
沖ノ鳥島は要衝となる。すでに島周辺海域での海洋調査を活発化しており、
潜水艦の航行に必要なデータ収集も行っているとみられている。
それだけに沖ノ鳥島を経済活動の拠点と認定させる安全保障上の意義は大きい。
同様の観点から海上保安庁は19年、沖ノ鳥島に灯台を設置し、日本の主権が及ぶことを明確にした。
一方、前原誠司国交相は野党時代から
「中国が沖ノ鳥島とその排他的経済水域の実効支配を試みる可能性が否定できない」と繰り返してきた。
中国、生態システムに基づく海洋管理を実施
http://japanese.cri.cn/881/2009/11/07/1s149889.htm 中国国家海洋局国際協力局の張占海局長は7日アモイで、
「海洋生態システムの脆弱性や自然資源の現状を考慮した上で、ここ数年、
中国は新しいルートを探り、生態システムに基づく海洋管理を行っている」と語りました。
これは張局長がアモイで行われた国際海洋ウイークの「生態システムに基づく海洋生物の多様性保護」
という国際フォーラムで述べたものです。張局長は「中国は海洋を機能区に分けて管理を実施する。
海洋の自然性や社会経済性によって、区画を策定した。
近海地域を異なる開発利用の機能エリアと保護保留エリアに分け、海洋管理の基礎を作った」と語りました。
谷牧氏死去
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091107/chn0911070110000-n1.htm 谷牧氏(こく・ぼく=中国元副首相)新華社電によると6日、北京市内で病気のため死去、95歳。
改革開放政策の下で、日本の対中円借款の受け皿づくりに主導的役割を果たすなど
日中関係の発展と経済交流の促進に寄与し、08年に日本政府から旭日大綬章が贈られた。
14年、山東省生まれ。75年から82年に副首相を務め、その後も国務委員、
全国人民政治協商会議副主席を歴任。たびたび訪日し、故大平正芳元首相ら日本政府要人と会談した。(共同)
中国の船舶受注残高、韓国抜き世界トップに
http://www.chosunonline.com/news/20091107000027 http://www.chosunonline.com/news/20091107000028 韓国造船業界は、船舶受注残高で初めて、世界トップの座を中国に明け渡した。
韓国が2000年に日本を追い越してから9年目の出来事だ。受注残高は、船舶業界の力量を評価する
代表的な経営指標となる。韓国造船業界は世界シェアにおいて既に中国に差を付けられている。
世界的な景気低迷の直撃を受け、韓国造船業界は深刻な受注不足に苦しんでおり、
世界トップの韓国造船業の地位は揺らいだ。このため、韓中造船業の逆転が本格化したのではないか、
と懸念する声が上がっている。
■新規受注でも韓中のシェア逆転
造船海運業界の市場調査機関クラークソンと造船業界によると、11月初め現在、
中国の船舶受注残高は5496万CGT(標準貨物船換算トン数)で世界シェア34.7%を占め、韓国の5363万CGTを上回った。
韓国造船業界は受注残高で2000年2月に日本を追い越し、10年近くにわたり世界トップの座を守ってきた。
業界関係者は「韓国造船業界が受注不振の泥沼から抜け出せずにいる間に、
中国は中低価格の商業船舶を相次いで受注した。韓国が注力する超大型タンカー、LNG輸送船など
付加価値の高い船舶の発注が回復しない限り、こうした状況は当面続く」との見方を示した。
10月の船舶新規受注実績でも、中国は23万3265CGTで、韓国の21万4825CGTを上回り、その差は拡大する一方だ。
中国は年初来、先月末までに271万CGTを受注し、受注シェアは52.3%を記録した。
これに対し、韓国は164万CGTでシェアは31.8%にとどまった。
これにより、昨年のシェア(韓国41.1%、中国35.1%)は完全に逆転した。
業界は、今年の残り期間も韓国造船業界による受注は限られており、
通年で受注残高と新規受注の双方で中国に世界トップの座を奪われるとみている。
続く
■造船所の役割分担が必要
一部では、受注量と受注残高では中国に追い抜かれたが、
造船業界トップの韓国の座が揺らいだとは言えない、との指摘もある。
ウリ投資証券のソン・ジェハク企業分析チーム長は、「今年は世界的な景気低迷が続く非常事態にあり、
中国の受注実績の相当部分は自国内からの発注である点を考慮すれば、統計数値だけで中国と比較しても、
あまり意味がない」と指摘した。中国政府は「国需国造(自国で必要な船は自国で生産する)」との目標を掲げ、
造船業を経済成長の動力源として支援しており、発注の70−80%を自国の造船所に割り当てている。
一方で、韓国造船業界が中国に受注残高、受注量で後れを取ったことを契機として、
本格的な競争力向上プランを立てるべきだ、との声も強まっている。
韓国造船業界は高付加価値の船舶と高額な海洋プラント中心の戦略を立てているが、
韓国が日本を追い越したのも、中低価格の船舶を中心として、徐々に受注を増やした結果であり、
中国の台頭を真摯に受け止めるべきだ、との意見だ。産業研究院(KEIT)のホン・ソンイン研究委員は、
「韓国の造船所が建造する高付加価値船舶に必要な重要技術の国産化率が高いとは言えず、
これを早急に改善しなければ、韓国造船業界の競争力維持の障害になりかねない」と警告した。
大型造船所と中小造船所の役割分担などを通じた韓国造船業界のポートフォリオを整備することが必要だ、
との指摘もある。昨年初めまで造船業の好況を追い風に、中小造船所は先を争って設備投資を行い、
原材料や人材など限られた資源をめぐり、わが身を削るような競争を繰り広げた。
しかし、今後は大型造船所は高付加価値船舶に注力し、
中小造船所は大型造船所が取り扱わない船舶を中心として、すき間市場を狙うといった戦略が必要になる。
終わり
中国石油、シェブロンとガス田開発 投資額4500億円
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M06039%2006112009&g=G1&d=20091106 【北京=多部田俊輔】中国石油大手の中国石油天然気集団(CNPC)は年内にも、
米石油大手シェブロンと四川省のガス田開発に本格着手する。投資総額は推定で約50億ドル(約4500億円)。
CNPCによると、欧米石油大手が中国国内で手掛ける共同開発プロジェクトとしては過去最大。
CNPCは欧米企業との連携でガス田開発を加速し、国内の天然ガス需要増に対応する。
両社が本格的な開発を始めるのは、四川省東北部の羅家寨ガス田。
このほど中国の国家発展改革委員会から開発の承認を得た。面積は2000平方キロメートル。
天然ガスの推定埋蔵量は1400億立方メートルとされる。
CNPCが同プロジェクトの権益の51%を握る一方、シェブロンは49%の権益と運営権を保有する。
同ガス田は険しい山岳地域に位置し、硫黄成分が多いため、開発の難度が高いとされる。
CNPCは当初、独自で開発を進めたが、事故が頻発した。
07年にガス田開発で豊富なノウハウを持つ欧米石油大手と共同開発を進める方針に転換。シェブロンを選んだ。
パキスタンと結ぶ道路、鉄道整備=中東につながる戦略拠点確保へ―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=36857&type=1 2009年11月3日、パキスタン政府投資委員会のソハリ・アフマド氏は中国とパキスタンの間で
多くの投資プロジェクトに関する協議が進んでいることを明かした。
その中には中国西部と中東とを結ぶ道路、鉄道建設が含まれている。
アフマド氏が挙げた道路、鉄道の建設プロジェクトとは、
新疆ウイグル自治区カシュガル市からパキスタン西南部のグワダル港を結ぶもの。
道路は従来から大きく幅を拡張することになるという。
アラビア海に面したグワダル港は、中国が戦略拠点として投資し港湾の整備を進めている。
当初はグワダル港から新疆ウイグル自治区へのパイプライン敷設も計画に上っており、
もし成功すれば中東の原油をパイプライン経由で中国へと運ぶことが可能となり、
エネルギー安全保障上、きわめて重要な意義を持つ。
米が中国製光沢紙にクロ仮決定 ダンピング調査で貿易委
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110701000249.html 【ワシントン共同】米国際貿易委員会(ITC)は6日、中国製の光沢紙と化学製品が中国政府の補助金を受け、
米国で不当な安値で売られているとして、米業界のダンピング(不当廉売)被害を認める「クロ」の仮決定をした。
米政府は中国製品をめぐり、自動車タイヤに対する緊急輸入制限(セーフガード)の発動や、
油田から原油を抽出する鋼管に反ダンピング関税を課す仮決定などを相次いで打ち出している。
15日からのオバマ大統領の訪中を前に、中国側の反発がさらに強まりそうだ。
光沢紙は、カタログや雑誌のカラー写真を印刷するのに利用される。
ITCはインドネシアの企業が輸出した光沢紙についても米業界の被害を認めた。
両国の光沢紙の米国向け輸出額は計3億1710万ドル(約285億円)。
「クロ」と仮決定された中国製の化学製品は液状洗剤や化学肥料で、米国向けの輸出額は明らかにされていない。
米商務省がいずれも今後ダンピングの事実があったかどうかについて調査を継続する。
米、中国製アート紙などに反ダンピング税と反補助金税
http://japanese.cri.cn/881/2009/11/07/1s149891.htm アメリカ国際貿易委員会は6日、中国とインドネシアから輸入したアート紙、
中国から輸入した二りん酸カリウム、リン酸二水素カリウム、リン酸二水素カリウムリンに対して、
反ダンピング税と反補助金税を徴収するという初歩的な裁定結果を発表しました。
アメリカ国際貿易委員会が発表した声明では、同委員会は6日、
「反ダンピング税と反補助金税の徴収をめぐり、一部の中国関連製品の案件に対し初歩的な審査を行った。
これらの製品には、二りん酸カリウム、リン酸二水素カリウム、リン酸二水素カリウムリン、トリポリりん酸ナトリウム
が含まれている」とし、国際貿易委員会はこの中のアート紙、二りん酸カリウム、リン酸二水素カリウム、
リン酸二水素カリウムリンに対して、上述2種類の報復関税の実施を決めたと発表しました。
なお、国際貿易委員会は中国からのトリポリりん酸ナトリウムなどの製品は反補助金と反ダンピングに当てはまらず、
アメリカの市場に影響を及ぼしていないという結果を発表しました。
WTO、非公式閣僚会合を断念 公式会議に影響
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110701000458.html 【ジュネーブ共同】世界貿易機関(WTO)の日米欧や中国など主要加盟国が
新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の前進を目指し、今月末から12月初旬にジュネーブで開く公式閣僚会議に先立ち
主要20〜30カ国で9月以来の非公式閣僚会合の開催を模索したが、断念したことが7日分かった。
複数の通商交渉筋が明らかにした。
農業、鉱工業品の中核2分野を中心とする交渉は今年の米政権交代などで遅れており、
大きな成果は期待できないと判断した。WTOの最高決定機関となる約4年ぶりの公式閣僚会議を前に調整が進まず、
本会議でも「実質的交渉はできないことが確定的」(同筋)となった。2001年に始まった同ラウンドの進展が期待できない、
異例の公式会議となるおそれが強まった。
主要加盟国はブラジルを議長候補に、目標である10年中の最終合意に向けた政治的意思や手順などを確認するため、
今月28〜29日にジュネーブで非公式閣僚会合を開くことを検討。
しかし農業補助金削減や鉱工業品の関税引き下げの具体的数値などで調整は困難との見方が強く、一致できなかった。
海外事業強化で中国人気回復=有望な進出先で−国際協力銀調査
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009110600836 国際協力銀行は6日、海外に現地法人を置く製造業を対象とした2009年度の「海外直接投資アンケート」
の調査結果を発表した。世界的な金融危機の影響を受けているものの、
国内よりも海外事業強化を目指す企業が格段に多い。特に、中国を進出先として再評価する企業が増えたのが特徴。
調査では、今後3年程度の中期的な有望進出先として、中国を挙げた企業の割合は74%と前年から11ポイント上昇。
中国への一極集中を避けるため、中国は5年連続で減少していたが、世界的に成長率が伸び悩む中で、
「生産拠点としてだけではなく、消費も伸び始めた中国が見直された」(国際調査室)のが理由。
有望な進出先として2位以下にはインド(58%)、ベトナム(31%)が続いた。
やっと大方終わったでござる。支援してくれた人サンクス
お疲れさまっす
谷牧・中国元副首相 改革・開放支えた知日派 (
>>172の詳細)
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091107/chn0911072159004-n1.htm 【北京=矢板明夫】中国の谷(こく)牧(ぼく)元副首相(95)が死去した。
改革・開放に対する初期の反対論を排すとともに、日本や欧米からの資金と技術の受け入れを積極的に推進し、
今日の高度経済成長の基礎を作った人物だった。日本の政財界に広い人脈を持つ知日派としても知られた。
1932年に共産党入党。日中戦争中に八路軍の将校として、抗日根拠地づくりなどで活躍した。
建国後、済南市長などを経て中央入りし、重工業、機械分野の担当閣僚を歴任した。
副首相就任後の78年5月、中国経済代表団を率いて初めて外遊し、
フランスなど欧州5カ国を訪問したことが中国の改革・開放のきっかけになったといわれる。
欧州の発展ぶりを目の当たりにして衝撃を受け、帰国後、政治局拡大会議で、
外国から資金を借りてその国の工業設備を購入することなどを盛り込んだ「近代化プラン」を提案した。
改革派の重鎮、●(=登におおざと)小平氏らの支持を取り付けたものの、提案は猛反対にあった。
当時の中国は、毛沢東が推進する「自力更生」路線の影響が根強く残っており、
一部の保守派はこの主張を「売国路線」と決め付け激しく攻撃した。
同年12月に開かれた共産党中央委員会総会で、改革派が主導権をにぎると、
自らのプランを実現すべく精力的に諸外国を飛び回った。
79年からスタートした日本の政府開発援助(ODA)をはじめ、外国の資金の導入に次々と成功した。
80年代、最高指導者となっていた●(=登におおざと)氏の右腕として欧米や日本との経済分野での交流、
協力拡大で中心的な役割を果たし、現場から改革・開放路線を支えた。
文化分野にも強い関心を持っていた。88年に引退後、海外での人脈を生かし、
「国際儒学連合会」を立ち上げ、郷里・山東省が生んだ偉人、孔子の思想を外国へ普及する活動に積極的に取り組んだ。
すでに約100カ国で300校近く設立された中国文化を発信する教育機関、孔子学院の立ち上げにもかかわった。
「中国を世界に導いた男が逝く」。中国メディアは訃報(ふほう)をこのように伝えた。
中国海軍が原爆ドーム視察 方針変更、私服姿で
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110701000275.html 練習艦「鄭和」で広島訪問中の中国海軍の幹部候補生ら約230人が7日、
広島市の平和記念公園にある原爆ドームや原爆資料館を視察した。
外国の軍人が集団で同公園を訪れるのは極めて異例。海上自衛隊側が勧め、中国側が受け入れた。
当初は全員が軍服着用の予定だったというが、直前に方針変更され私服での視察となった。
被爆者の写真や熱線で人影が残った石の前では多くの候補生が足を止め、見詰めていた。
原爆ドームを背景にグループで記念写真を撮る姿も。
記者の問い掛けには一様に「上官の許可がないと、話せない」と口をつぐんだ。
鄭和は候補生ら約360人を乗せて5日、広島県江田島市の海上自衛隊江田島港に入港。
海自の幹部候補生と意見交換したり、一緒にサッカーやバレーボールをしたりして交流した。
8日は戦艦大和の模型を展示している呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)などを見学、
9日に呉港を出港する予定。
中国には勝てないのか
かつとか負けるとか覇権主義みたいのには深くならんほうが良いよ。
今は中国市場熱いから、冷静に乗るべし。
>>183 変動相場で揉まれて今の状況ならその感想も有りだが、未だにあらゆる面でチート状態だからどうかと思うぞ?
つか中国指標なんぞあてにはならない。何せ地方の経済指標を捏造をせずに
発表したとの理由で中央から表彰されるくらいの低レベル。
中央なんぞいくらでもやりたい放題
普通の国は、学者、調査機関が経済指標を発表、
数字が悪い時には政治家が言い訳、良い時には己を誇示
中華では、中央政府が指標を決定、それに合わせる為に学者、
調査機関が働く(捏造ともいう)、 数字は指標のとおりで、
党、中央政府の方針に間違いが無かったことが、党大会で確認される。
>>187 先生〜!
大前大先生も支那の勢いは当分続くと太鼓判で〜す!w
UPDATE1: 先進国は経済政策に集中すべき、国際準備通貨は安定を=中国財政相
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK851486820091107 [セントアンドルーズ(英国) 7日 ロイター] 中国の謝旭人財政相は7日、
先進国はそれぞれの経済政策策定に集中すべきと述べ、人民元上昇に対する国際的圧力をかわした。
また、自国通貨が国際準備通貨である国は、世界経済の不安定化阻止のため
通貨価値の安定維持に努めるべきとの考えを示した。
20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議(G20)後に述べた。
新華社によると同相は「あらゆる国が財政政策と経済成長の持続性に注意を払うべきで、
インフレを含めたリスクに効果的な措置をとるべきだ」と述べた。
中国人民銀行の周小川総裁は、国際通貨基金(IMF)が先進国の経済政策や金融市場の監視を強化すべきと述べた。
具体的な国の言及はなかったものの、中国は過去米国に対し、
中国が保有する米ドル建て資産の価値を守るよう責任ある行動を促したことがある。
新華社報道はG20に対する中国の反応を初めて伝えたもの。
G20声明では為替への言及はなかったものの、
日本やブラジル、インドネシアなど一部の国からは、人民元のより柔軟な動きを促す発言があった。
新華社は中国の人民元政策に対する批判は報じていない。
一方で謝財政相と周総裁のG20とIMFなどへの提言が伝えられた。
謝財政相は「世界経済の回復には依然不透明感が強い。
あらゆる国がマクロ経済政策の持続性と安定を維持すべきだ」と述べた。
温暖化対策の資金拠出問題については、各国が相互的だが異なる責任を負うべきと発言。
中国はこれまで、先進国は途上国よりも大きな資金負担をすべきとの見解を示している。
IMFについては、途上国の役割を増やすべきとした。途上国からの職員の採用も増やすべきとの考えを示した。
金融機関の報酬については、過度のリスクテーク阻止のため抑制すべきとした。
また、政府支援に頼ることがないよう、破たん企業を清算するメカニズムが必要との考えも示した。
IMF、出口戦略策定で7原則を提示
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-12346620091108?sp=true 国際通貨基金(IMF)は、英セントアンドルーズで開かれた20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議(G20)向けの報告で、
急激な悪化に見舞われた世界経済はプラス成長を取り戻したものの、回復のペースは特に先進国の間でばらつきがある
と指摘。
金融の状況は回復が続いているが、正常と呼ぶには程遠い状況と分析した。
出口戦略については、強く、持続的で均衡のとれた経済成長の地ならしをするものでなくてはならないと指摘。
今般の危機下で講じた緊急支援措置の出口政策を策定、実行するにたっての共通の原則として以下の7項目を示した。
1、タイミングを検討するにあたっては、経済や金融システムの状況を踏まえ、
需要や金融システム修復を支援に十分すぎるほどの配慮をすべき。
2、いくつかの例外はあるが、財政強化を最優先課題とすべき。
金融政策は、正常化が必要になった場合に、より柔軟な調整が可能。
3、財政の出口戦略は、明確な時間軸の範囲内で公的債務を
良識的な水準に削減するという目標をもって、透明、包括的で明快な情報伝達がされるべき。
4、プライマリーバランス(基礎的収支)の強化を財政調整の重要なけん引役とすべき。
まずは危機対応の財政出動を一時的な措置にとどめること。
5、非伝統的な金融政策は、必ずしも伝統的な金融政策を引き締める前に解除する必要はない。
6、財政的政策支援解除の時期と方法は、経済状況、金融市場の安定性、市場原理に基づくメカニズムによって決定すべき。
7、出口政策に一貫性をもたせることが、すべての国の結果を良くする。
協調は必ずしも同期性という意味を包含しているわけではないが、政策協調の欠如は悪影響の波及を生む可能性がある。
支援
支援どうもです
ボリビアでリチウム争奪戦…主要国、塩湖に群がる
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091108-OYT1T00053.htm 南米の最貧国ボリビアで、日本も含む主要国が、
次世代環境技術のカギを握る天然資源・リチウムの争奪戦を繰り広げている。
電気自動車などに使われる充電池の原料がアンデス山脈の秘境「ウユニ塩湖」に未開のまま眠っているのだ。
その量は世界の埋蔵量の半分とも言われている。
地平線の向こうまで、真っ白な塩の大地が広がる。草木は生えず、動物もいない。
中心都市ラパスから悪路を車で約12時間。富士山頂とほぼ同じ標高に、
東京都の6倍近い約1万2000平方キロの静寂の世界が広がる。
10月29日、湖畔。リチウム開発を急ぐ政府が精製実験成功の祝賀会を開いた。
労働者ら約2000人が見守る中、モラレス大統領は容器に入ったリチウムを片手に
「これで資金を集め、工業化を進めよう」と拳を振り上げ、
「日本の大使も駆けつけてくれた」と、唯一の外国人賓客である田中和夫大使を紹介した。
大使は大統領の直接の誘いを受けてともに会場入りした。
異例の厚遇を「日本からの資金・技術援助への期待の表れだろう」と分析する。
だが、中韓欧などのライバルも虎視たんたんとリチウム資源を狙っている。
ウユニ塩湖が祝賀ムードに包まれている頃、
ボリビアの中心都市ラパスでは、各国の代表が提案合戦を繰り広げていた。
続く
◆トヨタ登場◆
10月29、30日に中央銀行など2会場で開かれた「リチウム産業化に向けた国際科学技術フォーラム」。
世界15か国から1000人以上が集まり、会場は熱気に包まれた。
フォーラムに名を借りてはいるが、実質的には各国のPRの場だ。
「次世代電池の材料はリチウムしかない」
日本を代表してトヨタ自動車の技術者が明言すると、会場は大いに沸いた。
日本はトヨタに加え、経済産業省、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、東京大学などから
参加国最多の計5人の合同チームを派遣した。石炭と鉄鋼への集中投資をテコに高度成長した戦後日本の経験に触れ、
「リチウムを軸にした産業振興の手助けをできる」とボリビア政府との共同開発を訴えた。
中国も5人の代表を送り込み、青海省の塩湖でリチウム生産を手がける実績をアピールした。
モラレス大統領の出身村に学校を建てるなど、硬軟の戦術を織り交ぜる「侮れないライバル」(経産省幹部)だ。
フォーラムに参加した韓国やフランスも共同開発を争っている。
サルコジ仏大統領はモラレス大統領の訪仏時、電気自動車の試乗までさせている。
水面下では、さらに多くの国が秋波を送る。「今では隣国ブラジルも含め世界中の国が交渉を持ちかけている」
とボリビア鉱山公社のギリェルモ・ロエランツ技術顧問は打ち明ける。
続く
◆銀山の反省◆
各国が競ってボリビア政府にすり寄るのは、モラレス大統領が2013年にリチウムの商業生産を開始し、
18年には自動車用リチウムの生産工場を国内に建設する構想をぶち上げているためだ。
大統領は「資金・工業化の両面で海外のパートナーを探さなければならない」と各国をあおっている。
ただ、労働組合出身の大統領は、同時にリチウムの国家所有を掲げてもいる。
各国が欲しい利権(採掘権)は渡さず、資金と技術だけを引き出す戦略だ。
今年1月に採択した憲法改正では、リチウムを含む天然資源の国家所有を決めた。
ボリビアには、16世紀以降のスペイン植民地時代、世界最大のポトシ銀山を擁しながら、
貧困にあえぎ続けた苦い歴史がある。リチウムを「ボリビア固有の宝」と呼ぶ大統領は、
資源の国家管理こそ繁栄のカギと信じている。
◆両にらみ◆
投資を検討する側からは、「利権が得られず、工場の共同運営程度では利益が薄い。
思い切った投資に踏み切りにくい」(日本の商社首脳)との声も漏れる。
各国とも同じ悩みを抱え、ライバル国とボリビア政府の出方を両にらみしながらの神経戦が続く。
ボリビアの1人当たりの国民総所得は1260ドル(2007年)で、日本の約30分の1、南米でも最低水準だ。
ウユニ塩湖周辺は中でも最も貧しいが、一方で最近、秘境の観光地としての知名度が上がってもいる。
日本も含め、世界中から観光客も増えている。
ウユニ塩湖で観光ガイドを務めるファニータ・ソブリーニョさん(27)は
「地元ではリチウムで潤う期待と、開発でこの貴重な自然が変わらないか不安な声で揺れている」という。
開発を巡る思惑は国内外で乱反射している。(池松洋)
終わり
中国首相、アフリカ諸国へ100億ドル融資を発表
http://www.afpbb.com/article/politics/2661251/4870905 http://japanese.cri.cn/881/2009/11/08/146s149918.htm エジプトの紅海沿岸のリゾート地シャルムエルシェイクで8日、中国とアフリカ諸国の協力関係を協議する
中国アフリカ協力フォーラムが2日間の日程で開幕し、中国の温家宝首相が、
アフリカ諸国に100億ドル(約9000億円)の無利子融資を提供すると発表した。
温家宝首相は、開幕式で「アフリカが資金調達能力を構築することに協力する」ため、
「無利子融資で100億米ドルを提供する」と語った。また、アフリカ諸国の中国に対する債務を帳消しにすると発表した。
アフリカ大陸への中国の影響力拡大が狙い。
中国とアフリカの貿易額は急速に伸びている。中国政府はさらにアフリカに学校や病院、
マラリア対策施設を建設し、中国への留学生に対する奨学金も提供している。
一方、貧困にあえぐアフリカ大陸への中国の経済進出に対しては、疑問や批判の声もあがっている。
中国政府は、スーダンのオマル・バシル大統領ら、大規模な人権侵害を行っているとして
国際社会から孤立化している政治体制を援助しているとして、批判を浴びている。
地方政府高官が複数の女性官吏を“公然”と愛人に−中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1108&f=national_1108_012.shtml 中国貴州省共産党委員会副書記(実質、同省ナンバー2)で、
同省政治協商会議主席(同省超党派会議の議長)の黄瑶氏が深刻な規律違反があったとして、
10月終わり、中央政府がその職務を解任、現在調査が進められていることが明らかになった。
黄氏は1948年生まれ中国の少数民族・布依(プイ)族出身。1983年に政界入り。
貴州省の地方行政地域の高官を歴任、2007年1月から同省政治協商会議主席に就任していた。
また、第14期から第16期までの中国共産党中央委員会候補委員(中央委員会に欠員が出た場合の補選要員)
にもなっていた(07年以降第17期)。
今回の規律違反の主なものは、同省の地方行政地域の高官時代における金鉱採掘に対する贈賄、
貧困地域への支援プロジェクトによる不正などだが、同省政府の女性官吏を含む複数の愛人が存在していたことも、
重大な規律違反として指摘されているもよう。
同省政府関係筋によれば、黄氏が同省の女性官吏を複数の愛人として抱えていたことは、
現地では“公然の秘密”だったという。詳細は不明だが、同省においてかなりの実力者だった黄氏が
強権を発動した結果だったようだ。
中央・地方政府の高官による愛人問題は中国において根強く、摘発されれば厳罰に処されるのことも多い。
>>195 ウユニ塩湖って「空を走れる」場所か……
炭酸リチウムの形だから、採掘初めてもすぐには環境破壊にはなりそうじゃないけどなぁ
>>189 ダイオキシン対策ってもう数年前から中国の工場でも設備投資されてんですけど、
回収したダイオキシン処理する施設がないので、みんな普段は回収装置を止めてる罠
…真面目に機械うごしたら、ぜったいそこらの空き地に埋めるにきまってる……
最新鋭戦闘機、初輸出へ=パキスタンと交渉−中国 (
>>176の関連)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2009110900606 【香港時事】9日付の中国系日刊紙・香港商報によると、中国はこのほど、最新鋭の国産戦闘機「殲10」を
パキスタンに売却することを決めた。パキスタン空軍首脳などが同紙に明らかにした。殲10の輸出は初めてとなる。
売却交渉は既に価格をめぐる話し合いの段階に入っており、パキスタン側は36機購入したいとしている。
同紙によれば、輸出価格は1機2500万〜4000万ドル(約22億5000万〜36億円)とみられ、
輸出総額は最大で14億4000万ドル(約1300億円)となる。
<自動車大国>大国化はいいけど、「渋滞で走れる道がなくなる」かも!―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=36925&type=1 2009年11月6日、環球時報によると、5日付のマレーシア紙マレーシアン・インサイダー(The Malaysian Insider)は、
中国の交通渋滞は深刻化の一途をたどり、このままでは走れるところのない自動車大国になると伝えた。
中国の大都市では渋滞は見慣れた現象となっており、北京の渋滞時の速度は時速12km、
ひどい時には時速7kmにまで下がるという。その他の都市でも上海では時速14km、広州では時速17km、
地方都市の武漢でさえ時速25kmの走行しかできないという。
先月、中国の今年の自動車生産台数が1000万台を突破し、
米国と日本に次ぎ世界で3番目となったが、大気汚染も深刻な問題となっている。
米国大使館のデータによると、北京の空気は一年の大部分が「不健康状態」だという。
エコカー減税やエコカー技術への補助金で自動車購入を奨励している中国。
北京では毎日新車約1700台が道路に登場しており、中国の自動車保有台数は先月1億8100万台に達した。
記事は「このまま自動車販売台数が増加を続ければ、中国は走れるところのない自動車大国になってしまう」
と警告している。
支援できてる?
商務省、中国産ねじのダンピング調査の停止を評価
http://japanese.cri.cn/881/2009/11/09/146s149963.htm アメリカ国際貿易委員会が6日、中国産のねじ類製品に対して行った、
ダンピングと反補助金の調査を停止すると発表しました。
これを受け、中国商務省は9日、アメリカの裁定は正しく、市場の実情に適っているという考えを示しました。
このダンピング調査は10月に始まりました。6日、アメリカ国際貿易委員会は、6対0の投票で
中国産ねじ類製品がアメリカ産業に害を及ばすことはないと認定し、この調査を停止しました。
中国狙い撃ちは不快!各国の反補助金調査の対象、7割もが中国製品―中国商務部
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=36953&type=1 2009年11月7日、中国商務部の姚堅(ヤオ・ジエン)報道官は天津で開かれた国際貿易学会で、
「世界の反補助金調査のうち7割が中国製品に対するものだ」と述べ、不快感をあらわにした。
8日付で新華網が伝えた。
同報道官によれば、世界の反ダンピング調査の35%、および反補助金調査の71%が中国製品に対するもの。
対象金額は計102億ドルで、それぞれ前年同期比29%増および125%増に上った。
また、今年1月−9月において、世界19か国・地域が中国製品に発動した貿易救済措置は計88件。
うち反ダンピングは57件、反補助金は9件、セーフガードは15件、特別セーフガードは7件に上った。
「特に米国との貿易摩擦が激化している」と同報道官。
統計によれば、今年1月−9月に米国が中国製品に対して行った貿易救済措置に関する調査は、
前年同期比6%減の計14件に止まったが、対象金額は同639%増の計58億4000万ドルに達した。
同報道官は「米国の保護貿易主義は国際貿易に深刻な影響を与え、
各国における金融危機対策の効果を大幅に弱めることになる」と批判した。
外貨準備、年金基金運用先に人民元 チャイナマネー影響力が増大
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091109/fnc0911091743012-n1.htm 【上海=河崎真澄】中国の通貨「人民元」を外貨準備や年金基金の運用先に組み入れる動きが広がっている。
マレーシア中央銀行とノルウェーの公的年金基金が相次いで人民元建て資産への投資に踏み切った。
ロシアや韓国、台湾も準備通貨に人民元の導入を検討している。
“チャイナマネー”の影響力の増大が改めて浮き彫りになる一方で、米ドルや円の相対的な地盤沈下も予想される。
市場関係者が9日までに明らかにしたところによると、マレーシア中央銀行とノルウェーの公的年金基金が、
中国の金融当局から国内の金融市場で取り次ぎや投資を行える「QFII(指定国外機関投資家)」の認定を受け、
上海を拠点に人民元建て資産の運用を始めた。上場国有企業の株式や社債などに投資しているもようだ。
人民元を準備通貨の運用先に導入したのはマレーシアが初めてとみられる。
国営新華社通信によると、ロシアのクドリン財務相も先月、
同国の外貨準備に将来的に人民元を加える可能性を示唆した。
ロシアは他国にルーブルも準備通貨に加えるよう提唱しており、ドルに対する“中露包囲網”ともいえる。
このほか、韓国中央銀行や台湾当局も外貨準備に人民元を組み入れることを検討している。
中国当局は海外への自由な資本移動を認めていないうえ、人民元は国際市場で他の通貨との交換に制限がある。
こうしたローカル通貨を外貨準備の運用のために保有するのは異例だ。
金融危機による株価暴落でドル建て資産に深刻な損失が出たことに加え、相場リスクにさらされる国際通貨よりも、
中国当局が為替レートを厳格管理する人民元の“安全性”に注目が集まっていることが背景にあるようだ。
中国当局は、輸出入の人民元建て決済を主要貿易相手国に求めており、
その延長線上で、外貨準備への人民元資産の採用も要請しているという。
ただ、為替市場への規制を残したまま影響力を強めようという姿勢に、
市場関係者は「自由市場への挑戦だ」と反発している。
>>208 支那製品がダンピング認定食らうのは人民元の安さから来るものだからな〜
禿は何れ変動制になると踏んで仕込んでるから面白い事になるんだろうな〜
早めに変動制の洗礼を受けた方が国を割らずに済んだかも?てな事になりそうな予感〜
・・・中国が素直に、
外国を信じて赤字を抱えるとか、
輸入大国に転進できるもんかね。
今日少ないと言ってたけど
何かいつも並にある気が
外貨準備運用に人民元がフンダララ、あたりから追加が増えたのです
インタビュー:中国は重要なパートナーであり競争相手=米大統領 (長いです)
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-12385020091110?sp=true オバマ米大統領は9日、中国は米国にとって極めて重要なパートナーであり競争相手とみなしつつ、
経済的不均衡には米中両国で対処する必要があると指摘した。
そうしければ両国関係に「大きな緊張が生じる」恐れがあるとの認識を示した。
今週からの日本を含むアジア歴訪を控えてロイターとのインタビューに応じたオバマ大統領は、
地球が直面している重要な問題に米中がともに取り組む必要性を指摘するとともに、
両国間の競合は公平かつ友好的であるべきと指摘した。
「気候変動、経済回復、核不拡散など重要な問題について、
われわれが協力しなければ、各自が持つ目標を達成したり、中国が達成に成功するとは考えにくい」と述べた。
米中関係について、両国間の貿易不均衡拡大、中国の大量な米国債保有により、
過去数十年間に「深刻な不均衡」に陥ったと警告。
来週の中国訪問で、中国当局者との協議で人民元問題を議題として提起することを計画していることを明らかにした。
「非常事態、危機的状況から脱し、中国は長期的に維持可能なモデルへの関心を強めると信じている」
としたうえで「中国は多額の米ドル(資産)を保有しており、米国の成功は中国にとり重要だ。
別の見方をすれば、われわれがこれらの問題をある程度解決しなければ、
経済と政治の両面において両国関係に大きな緊張が生じる」と述べた。
米国は中国に対し、米国製品の購入拡大を通じた国内消費拡大を求める一方、
貯蓄率の上昇・借り入れの削減を確約している。
ピッツバーグで9月に開催された20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)では、
世界経済の不均衡是正に向けた政策協調で各国が合意した。
オバマ大統領は「その広範囲な討議が、中国側との協議でも中心議題となる」と述べた。
続く
<中国に市場開放求める>
オバマ政権は、中国を為替操作国と認定すべきとの国内の圧力に抵抗しているが、
タイヤや鉄鋼製品などの中国製品に対し緊急輸入制限措置を発動している。
中国を為替操作国と認定すれば、米国の主要な債権国でもある中国の反発を招く可能性がある。
インタビューでこの問題にふれると「米大統領として、一つの問題だけでなく、
あらゆる問題に目を向けることが大切だと考えている」とかわした。
一方で、中国側に一段の市場開放を求める方針を示し
「国内製造業者は、製品を中国に輸出できるかどうかについて懸念を持っており、それは合理的な懸念だ」とし、
米国製品の海外での販売を増加させることは、重要な経済政策課題と強調した。
オバマ大統領が就任した1月は、米経済が深刻なリセッションに陥っている最中だった。
これまで景気回復の兆候が増えてはいるが、失業率は高止まりしている。
大統領は「アジア全体でみた場合、より強固な輸出戦略抜きにこの国で製造基盤と雇用ベースを再建すること
は難しいということを認識することが特に重要」との考えを示した。
<温暖化問題で合意模索>
中国の胡錦濤国家主席との会談については、温暖化問題も重要な議題になると認識。
12月にコペンハーゲンで国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15、コペンハーゲン会議)が
開催されることを踏まえ「世界の2大温暖化ガス排出国である米中にとって、他の排出大国である欧州や
将来的に排出大国となる可能性のあるインドなどと共に、すべての国々が賛成できる枠組みを構築することが重要だ」
と述べた。
大統領は、温暖化ガスの排出上限設定をめぐり、野党共和党だけでなく与党民主党の一部議員からも
強い抵抗に直面しており、コペンハーゲン会議前の温暖化対策法案の上院可決は困難と認識している。
欧州諸国は、米議会での温暖化対策法案の審議が遅れていることを懸念しており、コペンハーゲン会議に関しても、
合意が最終的にどれほどの重要性を持つかをめぐり懐疑的な見方が広がっている。
オバマ大統領は、いまからコペンハーゲン会議までに「枠組み」合意がなされると楽観的な見方を維持していると主張。
「問題は、今後も継続的な進展が可能となるなるような、一連の原則を打ち出し、基盤を作ることが出来るかどうかだ。
私は達成できると信じている」と述べたうえで、コペンハーゲン会議について
「すべての参加国が誠意を持って交渉に臨んでおり、意義ある合意に向けてあと一歩の段階で、
私のコペンハーゲン参加が合意への後押しになると確信できれば、必ず出席する」と述べた。
<中国は極めて重要なパートナー>
トムソン・ロイター/Ipsosが前週まとめた米国民の意識調査によると、
2国間関係で中国が「最も重要」と回答した割合が34%と英国やカナダを上回った。
ただし、中国に対する見方となると56%が批判的で、同盟相手とみる割合は33%にとどまった。
オバマ大統領は「中国は極めて重要なパートナーであり競争相手でもある」と発言。
「われわれにとって重要なのは、競争が友好的であること、競争が消費者と市場の利益になること、
きちんと規定された国際ルールに則ったものであるとともに、
両国に世界に対して責任ある行動を促すものであることだ」と述べた。
中国の人権問題へのアプローチが手ぬるいとの批判があることについて
「そうした批判が信頼に足るものとは思えない。私の発言は常に一貫している。
われわれは、言論、報道、信教の自由(を尊重する)という価値感をもっている。
これは米国だけでなく、全世界に共通する価値観だと考えている」と述べた。
終わり
UPDATE2: 中国外務省報道官が人民元安定へのコミットメントを再確認、米大統領発言を受け
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK851789220091110 中国外務省の秦剛・報道官は10日の定例記者会見で、中国当局が人民元相場を
適切でバランスの取れた水準で安定的に推移させるという従来の政策を維持することをあらためて確認した。
オバマ米大統領は中国を含むアジア歴訪を前にロイターとのインタビューで、
中国当局者との協議で人民元問題を議題にする計画であると発言。これについて質問された同報道官は、
中国は人民元相場を徐々により柔軟にすることを目指し、相場メカニズムの改善を今後も続けると述べた。
同報道官はまた、世界で最も重要な経済国である米国がドル相場の安定を維持し、
自国および他国の成長を確実にするため、安定した財政政策を追求することを期待していると付け加えた。
同報道官は「米国が世界で1番の経済国だということを明確にしたい」と述べた上で、
「われわれは米国が、国際的な金融危機に伴う困難を克服し、
同時に財政政策の中・長期的な持続可能性を維持できるよう期待している」と語った。
米国では製造業者などの間から、人民元は過小評価されているとの声が上がっている。
支援
役人のための「幸福」?ねじまげられた「指数」、官僚が業績作りに利用―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=36987&type=1 2009年11月、学習時報に「幸福指数」に関する記事が掲載された。
国内総生産(GDP)に代わり国民生活の水準を図る尺度「幸福指数」だが、
地方官僚の新たな業績作りに利用され、さまざまな問題をはらんでいるという。9日、中国新聞網が伝えた。
中国の地方官僚は過酷な出世レースに勝ち抜くための業績作りに追われている。
業績の中でも最も数値化しやすいGDPが評価の中心となるため、
環境汚染など住民に悪影響があっても経済成長に突き進んでしまうという悪弊が指摘されていた。
こうした中、注目されているのが「幸福指数」。住民の生活満足度など複数の指標から総合的な評価を下そうという試みだ。
ところがこの「幸福指数」を無理やりアップさせようと画策する官僚も少なくないという。
いかに現在の生活が恵まれているか宣伝しアンケートを操作しようとするのは序の口で、
結果も出ないうちからこの地域は「幸福天国だ」「幸福100%都市だ」と喧伝する官僚もあったとか。
同記事は操作された「幸福指数」は官僚の幸福を示すものであり、住民の幸福ではないと批判し、
一般市民の生活を本当の意味で向上させることが求められていると訴えた。
新型インフル死者30人に倍増=「報告方法変更」と衛生省−中国
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2009111000009 【北京時事】中国衛生省は9日、中国本土での新型インフルエンザの死者が30人になったと発表した。
前回発表(6日)の死者は16人で、ほぼ倍増。重症者の累計も176人から242人に急増した。
感染者総数は6万人近くに上っている。
同省は6日、新型インフルエンザ感染者の治療中の死亡は基礎疾患(持病)の有無、ウイルスの複合感染にかかわらず、
すべて含めるよう報告方法を変更する通達を出していた。「報告方法の変更で、短期間に死者数が急増する可能性がある。
死者数が増えても、感染状況が深刻になったのではない」(同省報道官)と強調していた。
sien
si
【ニュース分析】中国が世界でウラン確保を進める理由
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=122531&servcode=A00§code=A00 http://japanese.joins.com/upload/images/2009/11/20091110092349-1.jpg 中国が世界を対象に無差別で“ウラン狩り”をしている。資源確保に血まなこになっている中国だが、
ウランには特に力を入れている。理由はふたつ。原子力の割合を引き上げ十分な電力を確保することと、
将来の軍事的核戦力を強化するということだ。
中国国営発電会社の中国広東核電集団(CGNPC)は9月に豪州のウラン開発会社エナジー・メタルズを
買収することを決めた。世界3大ウラン生産国の豪州で今後安定的にウランを確保するための戦略だ。
中国核工業集団公社(CNNC)も今年初めにモンゴルのウラン開発権を持つウェスタン・プロスペクターグループに
2870万ドルを投資しウラン開発権を獲得した。2007年からは世界最大のウラン産出国のカナダに力を入れている。
CNNC関係者は、9日付の香港紙サウスチャイナモーニングポストで
「香港や中国の投資家とともに開発に参加することを考慮している」と明らかにした。
世界原子力協会(WMA)によると中国はこの数年間に国営CNNCとCGNPCにより
ナミビア、ナイジェリア、モンゴル、ヨルダン、カザフスタン、ウズベキスタン、豪州、カナダの8カ国で
ウラン鉱山開発に参加したり、鉱山権益の一部を確保している。
開発していたり開発権を持っている鉱山は10カ所を超えているという。
中国が海外のウラン確保に力を入れている背景には、中国産ウランの品質が海外産に比べ良くない上、
埋蔵量も十分でない点も作用した。実際に中国原子力業界は中国に埋蔵されている可用ウランが2020年には枯渇する
とみている。昨年中国のウラン生産量は769トンで世界10位だった。
それにもかかわらず中国は発電所の原子力の割合は2.2%と極めて低い。
中国は2020年までにこの比率を現在より7倍に引き上げる計画を持っている。
今年は35の原子力発電所建設に着工している。
中国政府は他の国の疑いの目を意識するように、
海外ウラン開発に参加しながらも軍事的目的に転用しないと公言している。
実際に豪州政府とは2007年に原子力安全協定(NSA)を結んでウランの平和的利用に合意している。
それでも海外の専門家らは中国のウラン確保は非常時の軍事的利用を念頭にした戦略とみている。
カナダのウラン開発会社関係者は「世界を対象にした中国のウラン確保戦は一次的には経済的目的が大きいが、
非常時の核戦力強化の目的も排除できない」と分析している。
sien
リーマン後の中国地方 製造業の60%が雇用削減
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200911100146a.nwc 中国財務局は10日、中国地方5県の製造業が対象の聞き取り調査で、
昨年9月のリーマン・ショック後に「雇用を減らした」と答えた企業が全体の60%だったと発表した。
調査は自動車、造船、鉄鋼など計約70社に対し、9月中旬から10月初旬にかけて実施した。
雇用調整助成金の受給企業は、申請中も含めて68%。今後の雇用方針では86%が「現状維持」としたが、
需要の落ち込み次第では正社員の削減も検討するとの回答も目立ったという。
同局は「雇用調整助成金で正社員の雇用維持を図る一方、
非正規社員を削減して乗り切りを図る姿勢が鮮明だ」と指摘している。
中国の不動産セクターが力強く拡大
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-12382620091110 中国では不動産セクターが力強く拡大し、これまで政府支出に支えられてきた景気回復を、
民間セクターの投資が強力に後押ししていることが裏付けられた。
中国国家統計局によると、
1―10月の不動産投資は前年同期比18.9%増加し、1―9月の17.7%から伸びが加速した。
ただ、発表されたデータに基づく計算では、
10月単月の投資は28.4%増で、9月の37.0%増、8月の34.6%増から伸びが鈍化した。
チャイナ・インターナショナル・キャピタル・コープ(CICC)のエコノミスト、Xing Ziqiang氏は
「10月の不動産投資はやや鈍化したが、伸び率は依然として高水準で、
販売や新規着工データに基づけば、上向きのトレンドは持続しそうだ」と述べた。
CICCによると、1―10月の不動産販売(床面積ベース)は48.4%増加し、1―9月の44.8%増から加速。
10月単月の販売は前年比81.7%増と、9月の56.3%増を大幅に上回る伸びを示した。
一方、中国国家統計局が10日発表した10月の中国都市部不動産価格は、
前年同月比3.9%上昇。上昇率は9月の2.8%から加速した。
上昇は5カ月連続。それまでは7カ月連続で下落しており、不動産セクターの持続的な回復が裏付けられた。
前月比では0.7%上昇。前月比での上昇率は9月から変わらなかった。
銀監会:個人投資家の教育を強調
http://www.chinapress.jp/finance/18977/ 2009年11月9日、中国銀行業監督委員会(銀監会)紀律検査委員会の王華慶書記は、
「公衆理財教育展覧会」に出席し、「多数の個人投資家が金融市場の重要な構成部分の1つである」と強調した。
また、「健全的かつ十分な金融知識とリスク意識の欠如が誘発する個人投資家のリスクは、
結果的に金融市場全体に影響する可能性がある。米国のサブプライムローンを発端とする
金融危機は分散投資がマクロ危機に転換した例。」と指摘した。
王華慶書記はまた、「個人投資家に対する教育とその普及が、
金融リスクを予防するほか、金融市場の有効性と安定性を保つことに重要な意義がある」と述べた。
中国、国際金融システムの改革推進で提案
http://japanese.cri.cn/881/2009/11/10/146s150021.htm 中国の全国人民代表大会常務委員会の陳至立副委員長は、10日開かれた2000年ノーベル賞受賞者北京フォーラムで、
国際金融システムの改革に積極的に取り組んでいく中国の姿勢を表明したあと、合理的で効率化し、
かつ広く受け入れられる金融への監督管理基準を制定するとともに、
多元化した国際通貨システムの整備を推し進めることなどから改革をはじめることを提案しました。
この提案について、陳至立副委員長は「合理的で効率的な、
かつ広く受け入れられる金融への監督管理基準をいち早く制定する必要がある。
この分野での協力を強め、危機への早期警戒と対応システムを整備し、公平、公正、包容という
新たな国際金融秩序を構築すること。多元化した国際通貨システムの整備を加速すること。
また、国際金融危機の発生は国際通貨システムの欠陥と密接なかかわりがあることから、
多くの通貨の役割発揮に取り組み、国際金融市場の安定と世界経済の持続可能な発展を促す必要がある」と述べました。
陳至立副委員長はまた、「国際金融機構システムを改革するには、発展途上国の知る権利と発言権を明確にし、
これを実施すべきだ。また国際金融機構の管理層における発展途上国のメンバーを増やすとともに、内部構造を改善して、
国際金融機構を効率的に危機に対応できるものにしていき、その職責履行力を高めるべきだ」と述べました。
「アフリカを半分占領」リビア外相が中国の“進出”に警戒感 (友愛されませんようにw)
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091110/chn0911102107005-n1.htm リビアのムーサ・クーサ対外連絡・国際協力書記(外相)は、
10日のアラブ紙アッシャルク・アルアウサトのインタビューで、アフリカに多数の労働者を送り込むなど、
アフリカで存在感を増す中国について「アフリカを半分占領しているようなものだ」と、強い警戒感を表明した。
中国はエジプトで開催された中国アフリカ協力フォーラム閣僚級会議に温家宝首相を派遣、
アフリカ向けに約100億ドル(約9千億円)の低利融資を実施する考えを表明するなど、資源獲得を狙い投資を拡大。
一方“アフリカの盟主”を自任するリビアは中国の影響力拡大に神経をとがらせている。
クーサ書記は中国の振る舞いについて「帝国主義を想起させる」と指摘。
アフリカ支援は、リビアが現在議長国を務めるアフリカ連合(AU)を通じて行うべきだと強調した。(共同)
中台、最大規模の商談成立へ 総額2700億円と省書記
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111001000753.html 【台北共同】台湾を訪れている中国江蘇省トップの梁保華・共産党委員会書記は10日、台北市内のホテルで、
液晶パネルや発光ダイオード(LED)など総額30億ドル(約2700億円)以上の台湾製品を購入することで
台湾側と合意したことを明らかにした。地元メディアによると、中国の台湾訪問団がまとめた商談としては最大規模。
中国側としては、中台交流の利点をアピールして中国との一層の取引拡大を台湾側に促し、
経済面から台湾の取り込みを図る狙いがあるとみられる。
こうした動きが活発化すれば、馬英九政権発足後の中台接近の動きを後押ししそうだ。
共産党の地方書記が訪台したのは初めて。梁書記には江蘇省の企業家や、
同省の南京、無錫などの政府高官ら約230人が同行しており、約4千人の旅行客も前後して同省から台湾入りした。
10日付の台湾紙は「中台交流始まって以来の商機」と伝えた。
sien
支援どうもです。今日の分はもうちょいありそう(今から収集)
そうそう、規制されました(遠い目
乙です
規制に関して
床屋でコピペがありますね
支援
中国、輸出の減少率縮小 10月13.8%減
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091111AT2M1101X11112009.html 【北京=高橋哲史】中国税関総署は11日、10月の輸出が前年同月に比べ13.8%減の1107億6200万ドル(約10兆円)
になったと発表した。 12カ月連続のマイナスだが、減少率は9月の15.2%より縮小した。
輸出の先行指標とされる輸入も持ち直しつつあり、中国経済にとって最大のリスク要因の一つである
輸出の先行きに明るい兆しが強まっている。
10月の輸入は6.4%減の867億7500万ドルだった。輸出と同じく12カ月連続のマイナス。
減少率は9月の3.5%より広がったが、税関総署は 10月の輸入について季節調整を加えれば7.3%のプラスだった
と説明している。国内生産の回復を背景に部品や原材料の輸入が増勢を強めているもようだ。
中国では部品や原材料を輸入し、それを組み立てて欧米に輸出する加工貿易が中心だ。
部品や原材料の輸入拡大は輸出がこの先、持ち直す兆しとの見方が多い。
輸出入はともに昨年11月からマイナスに転じたこともあり、早ければ今年中にプラスに戻るとの観測も浮上している。
中国:10月の貿易黒字、239億9000万ドルに増加−今年最大 (Update2)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920020&sid=a5i_8w5ccXck 中国税関当局が11日発表した10月の貿易黒字は239億9000万ドルに増え、
輸出の減速ペースが鈍化する中で今年最高の水準となった。
同当局がウェブサイトに掲載したデータによると、10月の貿易黒字は9月の水準の2倍近くに増加した。
輸出は前年同月比13.8%減と、前月の同15.2%減から減少率が低下。
ブルームバーグが集計したエコノミスト31人の予想中央値では、輸出は同13%減が見込まれていた。
春節(旧正月)の影響を受ける1、2両月を除くと、10月の貿易黒字は今年最大。
エコノミスト予想は189億ドルだった。9月は129億3000万ドル。
10月の輸入は前年同月比6.4%減と、減少率は前月の3.5%を上回った。エコノミストは同1%減を予想していた。
季節調整済みでは、10月の輸出は前年同月比9.1%減、輸入は同7.3%増となった。 略
人民銀行:10月の人民元新規融資、2530億元
http://www.chinapress.jp/finance/18998/ 2009年11月11日、中国人民銀行は10月の人民元建て新規融資額を2,530億元(約3兆3168億円)と発表した。
9月の新規融資5167億元(約6兆7739億円)から大幅に減少し、市場予測の3000億元を下まわった。
融資目的別にみると、住宅ローンが1576億元(約2兆661億円)増加し、
このうち短期融資が190億元(約2491億円)、中長期融資が1386億元(約1兆8170億円)を占める。
また、2009年1月―10月の融資合計は8兆9200億元(約117兆円)と、前年同期を5兆2600億元(約68兆9586億円)上回る。
10月末時点の金融機関人民元建て融資残高は41兆7500億元(約547兆円)で、前年同期比34.52%増加した。
中国:10月CPI、前年同期比0.5%低下、PPIは5.8%低下
http://www.chinapress.jp/finance/18994/ 2009年11月11日、中国国家統計局は10月の主要経済指標を公表した。
10月の消費者物価指数(CPI)は、前年同期比0.5%低下し、下落幅は9月より0.3%縮小した。
このうち、食品価格が前年同期比1.6%上昇した以外、非食品価格は1.6%低下、サービス価格は1.2%低下した。
また、都市部CPIは前年同期比0.7%低下、農村部CPIは前年同期比0.1%低下した。
1月―10月CPIは前年同比1.1%下落、下落幅は1月―9月から横ばい。
10月の生産者物価指数(PPI)は前年同期比5.8%低下し、下落幅は先月より1.2%縮小した。
1月―10月PPIは前年同期比6.4%下落し、下落幅は1月―9月比0.1%縮小した。
1−10月中国都市部の固定資産投資、急成長を維持
http://japanese.cri.cn/881/2009/11/11/1s150073.htm 中国国家統計局の11日の発表によりますと、今年の1月から10月、
中国都市部の固定資産投資は前年の同じ時期と比べ33%以上増え、15兆元(日本円でおよそ210兆円)に達しました。
伸び幅は前年の同じ時期と比べ5.9ポイント上回りました。
そのうち、国有と国有持ち株企業の投資額は前年の同期と比べ39%増え、6兆5000億元に達しました。
また、不動産開発への投資は前年の同じ時期と比べ19%増え、2兆8000億元となりました。
業界別に見ると、鉄道輸送業への投資額が最も速く成長しています。
>>235 ( `ハ´) お帰りアル!今回は速かったアルネ!
ただいまw 今回の規制自体が出鱈目やったっぽい
クレジットカードの過剰債務問題、中国でも発生
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200911110021.html 米国より貯蓄率が高い中国で、クレジットカードの過剰債務を抱える若者が現れ始めた。
中国経済の憂慮すべき兆候とみられている。
北京市内に住む無職の27歳男性は、外食費や遊興費の支払いにクレジットカードを利用した結果、
銀行7行が発行したカード7枚の債務が過去2年間で2万9000ドル(約260万円)に膨らんだ。
各行の取立人は現在、息子に代わって父親が返済するよう要求している。
父親は「銀行は息子が成人だから金を貸したと言い、今はわたしに返済責任があると脅してくる」と語った。
完済までには数年を要すると予想される。
消費者問題の専門家によると、破産者を保護する法律がない中国では、
債務返済が不可能になった場合は親や知人が肩代わりする。これができなければ刑務所に収監される恐れがある。
中国の市場調査会社と国家統計局によると、同国のクレジットカード発行枚数はここ1年で32%増え、
カード債務は8億3800万ドル(約753億円)と130%以上も増加した。金額ベースでは米国に及ばないものの、
専門家は増加ペースが急速である点に警戒が必要だと指摘する。
中国当局は金融危機に伴う輸出減を受けて国内消費の拡大に乗り出し、
自動車や家電の購入者に対する補助制度などを設けた。
これは奏功し、先月の国慶節休暇の消費総額は830億ドル(約7兆5000億円)と、昨年の同休暇から20%も増加。
こうしたなかで2カ月以上カード債務を返済していない消費者は、今年上半期に133%も増えている。
中国が為替政策変更か、人民元相場メカニズム改善を表明
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-12412920091111?rpc=165 中国人民銀行(中央銀行)は11日発表した貨幣政策報告のなかで、
資本フローの変化や主要通貨の変動に基づいて人民元為替相場メカニズムを改善する方針を示した。
人民銀行は2005年7月に人民元を切り上げて以来、貨幣政策報告で、人民元相場については
「妥当で均衡の取れた水準で基本的な安定を維持する」との考えを繰り返し表明してきたが、
今回の報告にはそのような表現がなく、人民元の相場形成に関する基準が変更された可能性がある。
新たな表現は「イニシアティブ、コントロール可能性、および漸進主義の原則に従い、
国際的な資本フローや主要通貨の変動を考慮して人民元相場の形成メカニズムを改善する」とした。
報告はさらに、緩和的な金融政策スタンスを維持する方針をあらためて表明するとともに、
銀行システムの十分な流動性を維持する考えを示した。
来週には米国のオバマ大統領が中国を訪問する予定で、
ドル安を背景に、世界各国から中国に対して人民元の柔軟性拡大を求める圧力が高まっている。
2大軍需企業が連携してグループ企業群を再編=傘下に新自動車会社も誕生―中国 (
>>59の続報)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=37016&type=1 2009年11月10日、中国兵器装備集団公司(兵装集団)と中国航空工業集団公司(中航工業)は北京の人民大会堂で、
両集団の合併・再編により新会社、新長安汽車集団股[イ分]有限公司が誕生したと発表した。網易汽車が伝えた。
両集団とも国有資産監督管理委員会(国資委)直属の中央企業。
現在、中国経済をリードする大手企業はほとんどが国資委の管轄で、
大手携帯キャリアや航空会社、石油会社などが含まれる。
今回の合併・再編は、自動車関連の中央企業同士によるものとしては過去最大規模。
両集団とも中国の著名な軍需企業で、米経済誌フォーチュンが選ぶ今年の世界企業トップ500にも名を連ねている。
持ち株比率は兵装集団が77%で中航工業が23%。
中航工業が所有する昌河汽車、哈飛汽車、東安動力、昌河鈴木、東安三菱の株式を
兵装集団傘下の中国長安汽車集団に移転させ、中国長安汽車集団の株式23%を中航工業に移転させた。
新たに設立された新長安汽車集団の完成車とエンジンの年間生産能力は 220万台で、
マレーシアやベトナムなど海外にも生産拠点を構える。
本日も感謝支援
アリコ顧客情報流出:中国企業から流出 委託先社員、最大23万件入手
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091112ddm041040176000c.html http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091111/340408/ 抜粋
アリコは、システムに不審なアクセスをしていた中国企業の社員を流出元と特定。
流出が発覚した7月以降、現地に職員を派遣するなどして調査しているが、問題の社員は関与を否定、
流出したデータなどの証拠は入手できておらず、調査の遅れから被害の拡大を招いた形だ。
これまで判明した以外にどの顧客のデータが流出しているかも不明という。
企業名や社員の国籍、現在も勤務中かどうかなどは「捜査に支障が生じる」として明らかにしていない。
問題の企業との委託関係は継続して調査を進めているが、実際の業務は停止。
システムにアクセスする権限を限定し、不正アクセスをなくすことで再発防止を図る。
中国、サッカー八百長にメス 巨額の闇賭博
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111201000486.html 【北京共同】中国のプロサッカーリーグで横行しているといわれてきた八百長をめぐる疑惑で、
警察当局が12日までに元クラブチーム監督ら関係者多数を拘束、本格的な捜査に乗り出した。
巨額の闇賭博の一端も明るみに出ている。
中国各紙によると、遼寧省の警察当局は10月中旬、広州市サッカー協会(広東省)幹部で
広州の元クラブチーム監督のほか、クラブ幹部、財務担当らを取り調べのため連行。
2006年、同チームが山西省のチームに5対1で大勝した試合で、
遼寧省の地下賭博組織と共謀し、不正行為を行ったと疑われている。
中国サッカーでは八百長疑惑が絶えず、今年9月2日の試合でも勝っていた青島チームが突然、
味方のゴールにシュート同然の強烈なバックパスを繰り返し、不審の声が上がっていた。
中国に国内リーグを対象とした公営くじはないが、インターネットなどで闇の賭博がまん延。
摘発を機にした中国メディアの報道によると、1試合で300万元(約4千万円)の賭け金が動くという。
ワールドカップの闇賭博では500億元(約6600億円)に上るとの指摘もある。
国内戦で監督らは賭博場経営者と結託し、選手らに指示を出し得点を操作するといわれる。
中国、闇監獄で深刻な人権侵害 人権団体が告発
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111201000284.html 【北京共同】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は12日、
中国各地にひそかに設置された「闇監獄」で当局の不正を訴えようとする陳情者らが日常的に拘禁され、
暴力や恐喝、食事を与えないなどの深刻な人権侵害が行われていると中国当局を告発する報告書を発表した。
中国政府は国連人権理事会に対し闇監獄の存在を否定しているという。
報告書によると、闇監獄は北京などへ直訴に向かう陳情者を抑え込むため地方政府がホテルや精神科病院、
介護施設などに設置。拘禁者は毎年数千人に上るという。 闇監獄に拘禁された経験のある複数の住民は、
同団体の調査に対し「看守からおまえの命は一文の価値もなく、殺そうと思えばアリのように殺せると言われた」
「看守は気を失うまで下腹部を殴った」などと証言した。
闇監獄の看守らは1人あたり1日150元(約2千円)〜200元を地方政府から得ており、
現金支給が不法行為を助長しているとしている。
幼少時、祖父母に預けられ 中国 服役農民工8割親の愛情足りず (格差(ry)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/133965 【北京・椛島滋】北京紙・北京青年報によると、広州大学人権研究センターが広東省の刑務所で実施した調査で、
都市部への出稼ぎ労働者である農民工の犯罪者の8割が、両親とも農民工で、幼少時に親の愛情を受けにくい環境で
育っていたことが分かった。同センターは「子どものころにほったらかしにされて育ったことが、犯罪の背景にある」
と分析している。
同研究センターの調査は、同省の三つの刑務所に服役している約800人の農民工を対象に実施。
このうち、79%は両親とも農民工で、農村部の残った祖父母などに面倒をみてもらっていた。
また、55%が仕事の当てもなく都市部に流入。約90%が26歳以下だった。
犯罪も強盗が51%で、窃盗を上回り、事件の凶悪化と若年化が進んでいるという。
農民工の中には、子どもを連れて家族で都市部に出稼ぎに出る場合もあるが、
祖父母が孫の面倒をみて、農民工は春節(旧正月)だけ故郷に帰る場合が多い。
オバマ米大統領訪中で中国政策担当のサター氏「実利重視で協力強化」
http://sankei.jp.msn.com/world/america/091112/amr0911122119005-n1.htm 【ワシントン=古森義久】米国の歴代政権で中国政策を担当してきたロバート・サター氏(ジョージタウン大教授)は11日、
産経新聞との会見でオバマ大統領の中国訪問の意味について語った。
サター氏は、米中両国が実利的な姿勢で一定分野での協力を拡大することが期待されると述べる一方、
米側の一部にある米中二極のG2論は非現実的だとして排した。
オバマ大統領のアジア歴訪では、訪問国中最長の4日を過ごす中国が中心となるが、
サター氏は同大統領の初訪中について「米中両国がいずれも実利的な姿勢をとり、
グローバルな経済や金融、気候変動、北朝鮮の核問題などの分野で
段階的な協力の拡大と前進を図ることが目的であり、驚くような大きな展開はないだろう」との予測を語った。
同氏はさらに米中首脳が「相互に丁重な態度を示し、対テロ闘争、アフガニスタン、イランなどという課題についても、
協力できる部分での協力強化をうたうだろう」と述べる一方、中国の人権抑圧やチベット問題、軍拡など
米中間の食い違いが明白な課題は表面に出すことを避けるだろうとの見通しを明らかにした。
サター氏は「米中間の協力が可能な分野において段階的かつ小さな協力拡大が得られれば、
オバマ大統領の訪中は成功とみなされる」との見解も示した。
米国側の一部では、オバマ大統領の今回の訪中が日本や韓国訪問に比べ長期であり、
最重視するようにみえる点から米中二極のG2論が語られている。
しかしサター氏は「G2論というのは愚かだ」として、(1)中国は世界銀行から20億ドル、
アジア開発銀行から13億ドルの有償援助を受け、国連分担金も全体の3%ほどという開発途上国としての側面を有しており、
米国と互角の立場のG2として国際問題の解決の主役になる地位にない(2)中国は米国にとって同盟国でも友好国でもなく、
米国の世界での指導権やアジア地域での指導権に反対する面が多くある(3)中国は共産党の一党独裁の統治であり、
民主主義を信奉する米国とは基本的な価値観が異なる−などを理由として挙げた。
■ロバート・サター氏
1970年代から米国の議会調査局、国務省、中央情報局(CIA)、
上院外交委員会などで中国と東アジアの専門官として活動し、
クリントン元政権、ブッシュ前政権の東アジア担当国家情報官を務めた。
>>249 >「子どものころにほったらかしにされて育ったことが、犯罪の背景にある」
こーゆーのって、「じゃぁ片親や親が居ない子供は犯罪率高いのか?」とかすぐ返されちゃうから
欧米日本じゃ決して言わないのに、さすが”中国”ですよねぇ
”人権”研究センターの人権って、中国じゃ別の意味なんですかね??
>>255 信教の自由の意味や
GDPを発表する意味もズレてるみたいですし
そういう人達なんだなと思っています
早ければ来年末ごろ、遅ければ上海万博以後、中国経済そして世界経済の
崩壊が始まるという確信がますます強くなってきた。
米中G2体制などと呼ばれている蜜月も中共独裁体制の崩壊と共に儚く消え去るだろう。
>>258 逆だと思うよ。
共産党独裁体制維持のため、計画経済に戻ると思う。
中国、オバマ氏訪中前に民主活動家らを多数拘束
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091113/chn0911131803001-n1.htm 中国当局は13日までに、オバマ米大統領が15日から初訪中するのを控え、
オバマ氏が訪れる予定の北京と上海で、多くの民主活動家や陳情者らを拘束し、
「闇監獄」とも呼ばれるホテルや精神科病院などに設置した違法な拘禁用施設で軟禁を始めた。
香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンターによると、
中国当局は12日夜から13日朝までに北京で陳情者ら千人以上を拘束した。
活動家らがデモなどを行い、中国の人権問題に国際的な関心が集まることを防ぐための措置。
国際社会からは批判の声が上がりそうだ。
関係者によると、北京市内の公園では10日、地方から来た陳情者ら数十人が集会を開催。
警官多数にパトカーで連行された。(共同)
元中国大使のJ・リリー氏死去 天安門事件当時 (死因は不明w)
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111401000340.html 【ワシントン共同】米国務省などによると、米中央情報局(CIA)出身の中国専門家で、
1989年6月の天安門事件当時に米国の駐中国大使を務めたジェームズ・リリー氏が12日、死去した。
81歳。死因は不明。
クリントン国務長官は13日、「最も素晴らしい米外交官の一人だった」と哀悼の意を表する声明を発表した。
28年、中国山東省の青島生まれ。エール大学を卒業、ジョージ・ワシントン大学院を修了後、CIAの中国担当官として、
米中国交正常化のきっかけとなった72年のニクソン大統領による歴史的訪中の準備に奔走した。
その後国務省入りし、80年代半ばに米国の在台協会台北事務所(台湾代表部に相当)の所長として、
米国と台湾の関係発展に尽力。86〜89年に駐韓国大使、89〜91年に駐中国大使。91〜93年には国防次官補も務めた。
行方不明の北朝鮮外交官、遺体で発見
http://www.chosunonline.com/news/20091113000021 中国遼寧省瀋陽市の北朝鮮領事館に勤務していた領事が先月30日、
同市内で殺害されているのが見つかり、中国の外交関係者の間に緊張が走っている。
北京の北朝鮮消息筋は12日、瀋陽の北朝鮮領事館で書記官クラスの経済担当領事が
殺害されているのが見つかり、中国政府が調べを進めていることを明らかにした。
同領事は10月初めに行方不明になり、現地では逃走説も流れていた。
北朝鮮は北京の大使館以外に瀋陽と香港に領事館を設置しており、瀋陽の領事館には10人前後の領事が勤務している。
中国の公安当局は、遺体に外傷があることから、領事が殺害されたとみており、
単純な殺人事件の可能性と組織的な殺人事件である可能性の両面から詳しく調べているもようだ。
北京の外交消息筋は「殺害の具体的経緯はまだ判明していない。
現職外交官の殺害という事態を受け、中国当局は緊迫して調べを進めている」と語った。
<続報>遺体で発見の北朝鮮領事=毒殺の可能性も―遼寧省瀋陽市 (遺体には外傷がないらしい・・・↑にはあると)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=37148&type=1 中国、初の国産大型軍用機 200トン級輸送機、ロシア依存脱却 (
>>244の関連)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091113AT2M1202512112009.html 【北京=佐藤賢】中国航空機製造大手の中国航空工業集団は12日までに、大型の軍用輸送機の生産が進み、
今年末に試作機を公開する方針を明らかにした。離陸できる最大重量は200トンとみられ、
中国国産の大型軍用機は初めて。大部隊を短期間で遠隔地に投入する能力を高めるのが目的。
輸送機は空中給油機や早期警戒管制機の機体のベースにもなり、ロシアの軍事技術に依存しない形での軍備増強を狙う。
中国の大型輸送機はロシア製の「イリューシン76」が主力。国産の「運輸8」は離陸重量が61トンと中型で、
イリューシン76の190トンと比べて輸送能力が劣る。中国が生産中の輸送機は離陸重量がイリューシン76を上回る規模。
空挺(くうてい)部隊や戦車、武装ヘリなどを迅速に空輸できるようになる。
中国、パキスタンにウラン 82年に提供と米紙報道 (未来志向でいくアル)
http://www.asahi.com/international/update/1113/TKY200911130412.html 【ワシントン=勝田敏彦】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は13日付で、いわゆる「核の闇市場」を主導した
パキスタンの科学者カーン博士が書いた文書の記載として、1982年に中国からパキスタンに
原爆2個分の高濃縮ウランが提供されていたと報じた。
事実だとすれば、「他国の核開発には一切協力していない」とする中国のこれまでの主張が崩れることになる。
報道によると、ウラン提供は、カーン博士がオランダの遠心分離機製造企業で働いた経験で得た
ウラン濃縮のノウハウを中国に提供する見返りとして行われた。この取引は、76年半ばに
中国・毛沢東主席とパキスタンのズルフィカル・アリ・ブット首相(いずれも当時)の会談で合意されたという。
中国はまず低濃縮の六フッ化ウランを提供しパキスタンも自国施設で濃縮を始めたが、
イスラエルやインドによる核攻撃の可能性が高まったとして、
2、3個の原爆をつくるのに十分な量の兵器級の高濃縮ウランの「貸し出し」を中国に依頼した。
依頼を当時の最高実力者、トウ小平氏は承認。カーン博士らは82年、
パキスタン軍の輸送機で中国・新疆(しんきょう)ウイグル自治区のウルムチに向かい、
原爆2個分に相当する兵器級ウラン50キロを入れた金属製の箱五つと、原爆の設計図を受け取ったという。
カーン博士らはこのウランを85年まで保管。結局、自前で濃縮したウランで原爆の製造に成功し、
受け取ったウランの返還を申し出たが、中国側は「贈り物として取っておいてほしい」と回答してきたという。
また報道によると、米当局は早い時期から一連の事実を把握し、中国に説明を求めたことがあった。
中国が否定すると、その後は問題にしていなかったが、中国を来週訪問するオバマ大統領は、
核不拡散の問題も協議するとみられている。
同紙は、文書をカーン博士と交流がある英紙フィナンシャル・タイムズの元記者から入手。
本物であることは別ルートで確認したとしている。
支援
中国:10月期財政収入6844億9300万元
http://www.chinapress.jp/economy/19029/ 2009年11月13日、中国財政部は10月期財政収入状況を発表した。
2009年10月の全国財政収入は6844億9300万元(約9兆490億円)、前年同期比28.4%増加した。
あまた、1月―10月の累計収入は5兆8363億8000万元(77兆1569億円)、前年同期比7.5%増加している。
2009年度税収は、世界的な経済危機の影響を受け、1月―4月にかけて大幅に減少した。
しかし5月からは徐々に回復している。、8月以降は前年度の税収が低水準であることから、上昇幅が急速に拡大している。
中国、石炭を国家備蓄 今年、初の純輸入国へ
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091113AT2M1104612112009.html 【北京=多部田俊輔】中国政府は来年中にも石炭の国家戦略備蓄を始める。
世界最大の石炭生産国だが、今年1〜9月は石炭輸入量が前年同期の約2.7倍に増え、
通年で初めて輸入が輸出を上回るのが確実な情勢。鉄鉱石や原油の輸入も大幅に増えており、
今年に入ってからの海外の資源会社への総投資額は1兆 5000億円規模に達する。
世界の資源市場での中国の影響力が高まっている。
中国のエネルギー消費量は全体の7割近くを石炭が占める。国家エネルギー局の張国宝局長は
「石炭への依存は当面続く」とみており、政府はこのほど国営石炭大手の中国神華集団に備蓄基地の整備などを命じた。
中国版ナスダック、過熱続く バブル懸念も再浮上
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091114AT2M1303313112009.html 中国の深セン証券取引所の新興企業向け市場「創業板(中国版ナスダック)」の過熱が続いている。
株価は取引開始初日の10月30日以降に一時下落したが、ここに来て再び上昇の勢いが強まってきた。
個人マネーを中心に資金流入が続いており、バブル懸念も再浮上している。
新興企業の上場意欲は高いが「安易な金もうけを助長する」と批判する声もある。
取引開始から約半月が過ぎた13日の株価は、上場28銘柄のうち27銘柄が前日比で上昇した。
有機化学品製造の「成都硅宝科技」、石油探掘設備製造の「西安宝徳自動化」など3社の株価は
同日付で上場来の最高値を更新。全銘柄の株価が公募価格を上回っており、株価上昇の勢いが強まっている。
当局の抑制策も及ばず過熱 中国新興市場「創業板」の成否
http://diamond.jp/series/inside/09_11_14_002/ 10月30日、満を持して取引が開始された中国のベンチャー企業向け市場「創業板」は、“さもありなん”の過熱ぶりとなった。
初日は上場28銘柄のすべてが一時公募価格の2倍以上に高騰、サーキットブレーカーの発動により一時取引停止に。
さらに2日目には、20銘柄がストップ安となるなど、乱高下が続いた。
10年越しで準備を進めてきた当局は、個人投資家に向け、各種メディアやセミナーを通じて創業板の
“リスクの高さ”についてたびたび注意を呼びかけ、深セン証券取引所も「過当な投機を全力で抑制する」
と表明していたが、やはり抑え切れなかった。
もっとも、スタート直後のこれらの動きは“予想の範囲内”である。問題は、今後いかに着地させるかだ。
ストップ安が続出した11月2日時点でも平均PER(株価収益率)は102倍に及んでおり、
上海・深センメインボードの20〜40倍と比べても、明らかに割高だ。
「投資家は、上場企業、あるいは創業板そのものが“政府の支援を受けている”という認識で買っている面がある」
(鈴木貴元・みずほ総合研究所アジア調査部中国室上席主任研究員)。
成否を左右するのは、上場企業の質の維持だ。
創業板では現在、さらに100社が審査待ちであり、1000社が上場準備中ともいわれる。
「ハイテク企業育成」の名の下に有象無象の企業が上場するようなことになれば、投資家の期待は一気に崩壊する。
「当局は新規上場あるいは上場維持に厳しい規定を設け、
スポンサー証券会社の監督義務も強化するといった措置を講じているが、それらがきちんと実行できるかが重要」
(神宮健・野村資本市場研究所北京代表処首席代表)だ。企業側に関しては、特に適切な情報開示がなされるかがカギを握る。
創業板を“まっとう”な市場に育てられるか否かは、
証券市場のみならず、中国経済全体の“健全な発展”を測る試金石となろう。
中国の経済構造改革は困難に直面=人民銀副総裁 (景気回復はV字型なんだがなーと。朱明。最近就任したばっかり)
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-12454920091113 中国:工場閉鎖へ新たな措置を計画−過剰生産能力や環境汚染抑制へ
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aju1jqE_BNV4 中国政府は、過剰生産能力や環境汚染抑制への取り組みとして、工場閉鎖を進める新たな措置を計画している。
政府は今年、2000億元(約2兆6300億円)相当の新工場建設プロジェクトの要請を退けた。
中国環境保護省環境影響評価局の祝興祥局長は13日に北京で、
鉄鋼やアルミニウム、コークス、セメント、製紙、公益事業会社をこの措置の対象にする方針を明らかにした。
その上で「鉄鋼業界がわれわれの監視の焦点だ」と指摘。「政府の認可なしに生産能力が過剰に積み上がっている」
と説明した。
アクション・エコノミクスのエコノミスト、デービッド・コーエン氏(シンガポール在勤)は
「構造的な過剰生産能力問題に対処し始めることは、成長力に関して中国が十分に自信を持っていることの表れだ」
と述べた上で、「既存企業の利益率改善も動機の1つになるだろう」と語った。
祝局長によれば、今回の計画には「深刻な汚染」工場の閉鎖や移転に加え、
工場の技術改良支援や工場閉鎖に伴う企業や労働者への手当支給が含まれる公算がある。
全国での実施に先駆け、試験運用が行われる見通しとしている。
ブラックストーン:利益相反ない−中国ファンドとグローバルファンド
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aKbgeBF4H5_c 世界最大のプライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社、米ブラックストーン・グループは13日、
同社初の人民元建て中国ファンドは比較的小規模な投資に特化するとして、
グローバルファンドの投資家と利益相反しないとの見方を示した。
ブラックストーンの香港在勤シニアマネジングディレクター、ベンジャミン・ジェンキンス氏は、
同社の50億元(約660億円)の人民元建てファンドは2500万−5000万ドル(約22億5500万−45億円)の投資に注力し、
7500万ドルを超える案件についてはグローバルファンドと共同で投資することを目指す方針を明らかにした。
ジェンキンス氏は会議で、「こうした投資は主力ファンドから実施するには事実上、規模が小さ過ぎる」とし、
「われわれが既に手掛けていることへの追加・補完的要素が強いとみている」と説明した。
米最大の公的年金基金を含む世界的な投資家の間では、PE投資会社が中国でドル建てと人民元建ての
両方のファンドを運用することに伴う利益相反の可能性を懸念する声が出ている。
ジェンキンス氏は「われわれは利益相反の問題には敏感だ」とし、
「公正でないことには手をつけず、利益相反と受け取られかねないこともしない」と説明した。
ブラックストーンは8月、上海当局と50億元のファンドを設立する計画を発表している。
ドルを中心とする準備通貨制度から移行する方法を検討すべき=IMFエコノミスト
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT852260220091112 国際通貨基金(IMF)のエコノミストは、ドルを主軸とする世界的通貨制度から、
資産積み増しを抑制する保証機能を持ち、多用な準備資産を活用する制度に移行する方法を、
政策担当者が検討すべきとの見解を示した。
エコノミストは研究論文のなかで、経常収支の危機を回避するための自衛手段として新興国が外貨準備を積み増すなか、
現在の通貨制度は一段と弱体化しており、世界的な景気後退を経て、通貨制度に対する懸念が再び強まったと指摘。
20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議(G20)が表明した一段と均衡のとれた経済システムの実現に向け、
各国政府が検討し得る選択肢を考察している。
論文よると、第三者による保証や、IMFのような最後の債権者を通じて世界・地域的に保有されている
準備資産からの借り入れを可能にするシステムといった代替手段を発展させることは、
資産準備の需要を軽減するために政策担当者が取り得る選択肢となっている。
ただ、世界・地域的な資産の貸し出しという役割をIMFが果たすには、
IMFの資産が大幅に拡充される必要があり、学術的試算では必要な資産は1兆ドル以上とみられている。
保証制度としては、2カ国間のスワップなども有効な補完的手段となっている。
ただ、これら選択肢は問題への対応に十分でなく、ドルをベースとする現行のシステムに代わる
準備通貨システムを検討することがやはり必要と指摘し、複数の競争通貨を登用しつつ
特定の支配的な通貨を持たないシステムや、IMFの特別引き出し権(SDR)に基づく取引口座
を基盤とするシステムを提言している。
複数の通貨から構成される準備システムはほとんど前例がないものの、時間と共に形成される可能性があるとし、
まずユーロが、次いで円と人民元が登用される公算が大きいとしている。
米司法当局による脱税摘発、焦点はスイスから香港に−関係者(Update2
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aCHGVclZf1gE 米司法当局は脱税の摘発で香港を新たな標的にしている。
司法当局は、スイスの銀行を舞台にした脱税をめぐる調べで取得した情報から、香港が調査対象に浮上した。
事情に詳しい関係者によると、米司法当局は香港の金融業界の専門家が脱税でどのような役割を担っているか
を解明しようとしている。これら関係者によれば、司法当局は課税対象となるマネー資産がどれだけ香港に移されたのか、
香港に架空名義口座が設けられているかどうか、どの銀行が関与したかを調査しているという。
これは米当局が、資産額でスイスの銀行最大手のUBSによる米顧客の脱税ほう助の方法を内部関係者から入手し、
これまで秘密とされていたスイスの銀行を通じた課税逃れの仕組みを解明したことを受けたものだ。
UBSは脱税をほう助したとされる問題で、2月に米当局による起訴を回避するために7億8000万ドルの支払いと
顧客250人の口座情を開示することで和解。8月にはさらに4450口座の情報供与で合意した。
元米連邦検事で、現在はDLAパイパーに勤務するピーター・ザイデンバーグ氏は香港について、
「当局は、ここが摘発の対象が多い環境であり、極めて多数の脱税が行われている
と信じるに足る根拠を持っているに違いない」と指摘した。
4人のUBS顧客が香港の法人を利用
2月の米当局とUBSとの和解以降、6人のUBS顧客が裁判で有罪を認めた。
これら顧客は、バンカーと弁護士、アドバイザーが連携して収入と資産を隠匿したと説明。
6人全員がスイス以外のペーパーカンパニーに資金を隠し、
そのうち玩具会社オーナーのジェフリー・チャーニック受刑囚を含む4人が香港の法人を利用していた。
チャーニック受刑囚の有罪が確定した10月30日の判決でマイケル・ベナリー検察官は、
同受刑囚の聴取をきっかけにスイスや特に「香港のような租税回避地」などでの金融機関の調査が始まったと説明した。
同受刑囚は検察当局に対し、香港の法人名義の800万ドルのUBS口座に手数料を隠したことを認めた。
だいたいおわった
<パクリ携帯>先行きに暗雲?!取り締まり強化で販売急減―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=37102&type=1 2009年11月12日、第一財経日報は中国の山寨機(コピーブランド携帯)に関する記事を掲載した。
急成長を続けてきた中国製山寨機だが、批判が高まる中、販売台数が急減しているという。
今や中国製携帯は新興国を中心に破竹の勢いでシェアを伸ばしている。その中心を担っているのが山寨機。
製造台数は昨年の1億台から1億4500万台へと急増し、輸出台数も1億1000万台に達するという。
コピーブランド携帯ブームを下支えしているのが台湾のMTK社。
携帯電話の主要部品とソフトウェアをセットで販売しているため、
技術力が低い中国の中小企業でも簡単にコピーブランド携帯を製造することができる。
今年、中国製携帯の世界シェアは 30%を大きく超える見通しだ。
急成長を続ける中国製コピーブランド携帯だが、先行きには不安も見られる。
10月、本来無料だった国際移動体装置識別番号(IMEI)の発行が中国製携帯に限り
1機種あたり2000ドル(約18万円)の登録料を徴収するようになった。
この懲罰的な課金は低価格な山寨機の普及により業績が悪化しているノキアやLGなど国際的大企業が主導している
と第一財経日報は指摘している。またインドでは正規のIMEIを取得していないコピーブランド携帯の取り締まりが始まり、
南米では密輸ルートが遮断されるなどして一部では販売台数が急減しているとも伝えられる。
こうした動きにあるコピーブランド携帯製造企業経営者は
「一部で大々的に取り上げられているような、有名ブランドをコピーした携帯は
山寨機のなかでもごくごく一部に過ぎず、山寨機全体のイメージを汚している」と不満を漏らした。
>>259 中共独裁は経済の大混乱と共にあと何年かの間に必然的に崩壊します。
リーマンショックと同等あるいはそれ以上の世界的経済的混乱がおそらく
あと二年か三年以内には訪れるでしょう。アメリカの覇権もこれで止めが
刺されるでしょう。
世間の評価とは逆ですが時期は多少ずれる可能性はあっても、
この予測には自信があります。
ちなみに中国の労働人口は2015年を境に減り始めます。
日本もバブル崩壊前後を境に減り始めました。その前後がそれだけその国にとって
転換点になるわけですね。
>>278 現政権がコケても、共産党独裁は存続すると思うぞ。
地方のボス共が半独立国家として好き勝手するシナリオも考えられる。
(どっちにしろ自由経済では回らんから計画経済で逝くしかない)
計画経済だと成長は無いが安定はするから
そういえば上海万博は来年だった。
>>273 輸入鉄鋼製品は結構クロ認定するよアメリカは
日本も頻繁にクロ認定食らってたけど、アメリカのユーザーからの援護射撃で早期解除が多かったよん
支那経済が崩壊・・・うーん、うーーーん。
IMF行き? ハイパーインフレ?
対外債務は、かなりあるようだけど、デフォルトするほどなんだろうか??
ハイパーインフレするような状況だと、価格統制して表面上は取り繕うだろうし。
帳簿上と現実との乖離が限界まできて、
大躍進時代のような状況になれば、これは、「経済崩壊」といえるかな。
そうなった時に、人民はどうするんだろう。
人民軍が人口調整するんだろうか?
その時、地方政府は?
うーん、うーん。。。
>>279 >「25%削減」公約の愚かしさ
いまだ公約を一つも実現してない相手に、守る前提の論議に意味があるかは別にして……
30年前の「石油枯渇」詐欺をマトモに受け取ったから低燃費技術分野で日本が先進国になったように、
日本以外では問題にされなかった時代からエコに取り組んで、今プリウスとか馬鹿売れしてるように、
今のリサイクルなんて嘘っぱちだけど商売になってるし、CO2削減も同じお題目になるんじゃねぇかな
嘘っぱちでもCO2削減技術の開発には早めに取り組んでもいい気がするけどなぁ
ウィリー・ラムの『北京探題』 第57回 メルケル独首相に贈呈する自著2冊を習近平に言付けた江沢民の「現役宣言」
茅沢勤『習近平の正体』 第17回 ライバル李克強との醜聞中傷合戦が始まった
http://www.zassi.net/mag_index.php?id=55 サピオの中国関連の連載はいつも面白いが、今回も最近の中国と北朝鮮の
接近が、江沢民の最近の復権と無関係ではないと書いている。江沢民は
根っからの北朝鮮派で今回もこの裏にいるという。
青木直人によると、習近平は北朝鮮に何のシンパシーも抱いていないというが。
中国でなんらかの異変が起こる場合、おそらくその前後には北朝鮮は再び
対話路線から強硬路線に戻っている。もう再び対話路線に戻ることはないと心に決めて・・・。
クリントン訪朝から始まった現在の対話路線、北朝鮮の体制保証まで含めた
交渉が始まっていると思われるが、この交渉が決裂したときが、東アジア
の冷戦体制崩壊の始まりとなる。
>>258 上海万博は来年と勘違いしていたので、早ければ来年末、遅ければ再来年以降と
訂正します。目に見える動きは再来年以降の可能性が非常に高いけれど。
>>285 経済崩壊というより、経済不振の不満も原因とした体制崩壊ですね。
環境保護対策費、数百億円が不明!グリーンピースも高官着服などに注目―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=37137&type=1 2009 年11月12日、米紙ワシントン・ポストは、中国国家審計署が10月下旬に発表したレポートによって、
中国で河川・湖の環境改善や汚水処理に用いられるべき資金が流用され、
汚染防止や環境保護の大きな障害となっていることが明らかになったと報じた。13日付で新華網が伝えた。
同レポートによると、01〜07年に河川・湖の汚染防止にかかわる費用のうち、約4億300万元(約52億3900万円)が
政府高官などによって流用された。また、汚水処理費用などのうち36億5300万元(約474億8900万円)
が流用、抜き取りなどされ、正規の用途に使用されなかった。
中国国家行政学院公共管理教研室の責任者・竹立家(ジュウ・リージア)氏は
「汚染防止資金の流用や無駄遣いは深刻で、政府の汚染防止政策に対する市民の信用を大きく損なっている」とし、
「中国には環境保護に関する多くの法律・規定があるが、いかに執行するかが大きな問題である」と指摘している。
さらに、環境保護部門の腐敗の具体的な例として、「汚染防止資金を流用・濫用するパターンと権力を利用して
収賄するパターンの2つに大別される」と紹介した。
また、環境保護団体グリーンピースの中国プロジェクトの施鵬翔(シー・ポンシアン)総監は
「中国の腐敗問題は非常に深刻であり、環境保護分野で多くの腐敗が発生するのも不思議ではない」と述べ、
「資金の流れがプロジェクトの始めから終わりまで不透明である」とその原因の一部について指摘している。
ここに非常に重要なことが書かれている。アメリカが金融をじゃぶじゃぶに
して余った金が途上国に流れ込み、株安とドル安が商品市場へとマネーを
流し込み、二年前は原油から穀物からすべて、現在は金を筆頭に値上がりが
続いている。この株に続く商品騰貴が終わるときにまた世界経済を激変が襲う
可能性が高い。それがどこでどうやって始まるのか分からないが。
【朝鮮日報コラム】過去を忘れるのが速い韓国経済[11/15]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1258269130/ http://www.chosunonline.com/news/20091115000015 http://www.chosunonline.com/news/20091115000016 現在世界経済は、ある面で、世界的な金融危機が本格化する直前の2007年末の
状況に似ている。当時、欧米など先進国経済は不振だった半面、中国など新興市場
は依然好調で、先進市場と新興市場のデカップリング(非連動化)が当然の動きとし
て受け入れられた。ドルは主要通貨を相手に値下がりを余儀なくされ、原油価格は
100ドル(約9000円)を超えた。当時、ゴールドマン・サックスは原油価格が200ドル
(約1万8000円)に達すると予言した。
しかし、そうした流れは昨年秋のリーマン・ブラザーズの破産で完全に逆転し、
世界的な金融危機は韓国をはじめ、新興市場の資金不足をもたらし、新興国の
通貨下落とドル高、原油価格の下落へと転じた。米国の住宅購入者が滞納した
ローンが、欧州の田舎の年金生活者の生活計画を狂わせ、アジアの銀行を揺るがせた。
それを見た世界のエコノミストは、「世界経済にデカップリングはない」と話した。
自由貿易地域構想推進を宣言 APEC首脳会議が閉幕
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111501000163.html http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK034732220091115 【シンガポール共同】シンガポールで開かれていたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議は15日、
地域経済統合を視野に、APEC参加の21カ国・地域全体で自由貿易地域をつくる構想を推進する首脳宣言を採択し、
閉幕した。
一方、地球温暖化対策では、当初の首脳宣言案にあった「温室効果ガスの排出量を
2050年までに1990年の水準と比べ50%削減」との数値目標の設定が最終的に見送られた。
自由貿易の推進や環境保護の理念では一致したものの、
温暖化対策などの具体化に向けた議論では各国・地域の利害が複雑に絡み、
先進国から発展途上国まで多様なメンバーが参加するAPECの合意形成の難しさも示した。
首脳宣言は、アジア太平洋自由貿易地域構想について「(実現に向け)基礎的な作業を進める」と明記。
域内で貿易・投資の自由化を目指す「ボゴール目標」に関しては「成長と繁栄を支えるというAPECの目的を体現する」とし、
目標達成に向けた各国の一層の取り組みを求めた。
日本が議長国となる10年に「総合的で長期にわたる成長戦略を策定する」方針も確認した。
経済成長と温暖化対策を両立させて、持続的な成長を実現する狙い。日本が戦略の取りまとめ役を担うことになる。
>>291 (?`ハ´) ここは中華の威光知らしめるスレアル!
現在の世界では中国が疑似ドル圏になっており、これがドルの下落を緩やかなもの
にしている。これが米中G2体制の本質である。しかし、この体制が永遠に継続する
ことはない。紙切れに過ぎないドルを積み上げる現在の体制が維持されているのは
単に中国が経済を維持するのに役立っているためである。ドル安が進むと中国国内
でもインフレが起こるデメリットもあり、ある時点で中国はドルペッグからの離脱を
決定するだろう。その際には、田中宇氏の言うように、国際機関での中国の地位の
上昇も伴っていることだろう。
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/d97eee6f7f210289417676fb21d3b97e ドルペッグ離脱と言うのは簡単だが実際に実行するのは難しい。元が値上がりすれば
中国の輸出は打撃を受けるからこそ、金融危機後に切り上げを凍結した。
元の国際化へ向け中国はすでに舵を切ったが、10年20年先を見据えた長期計画だ。
中国が保有する米国債が紙切れになっても困るし、ドルペッグを維持するため
米国債を買い続けざるを得ない。
そう考えれば、中国は口ではアメリカを非難しつつも現状維持を続け、その間に
人民元の国際化に邁進するだろう。輸出がこれ以上減って政情が不安定化する
のを中共政府は一番恐れている。
だが、中国の思惑より先に市場の力という現実が動く可能性が高い。
金が値上がりしているのもドルへの不安感と、それを利用した投機家の動きによる
もので、その金への投機も終了し値下がりを始めたあとなにが起こるのだろうか。
金への投機はおそらく来年中に終わる。その後また世界経済が不安定化してくると、
今度はドルへの資金の逃避、途上国から資金の引き上げという、リーマンショック後の
世界が繰り返されるだろう。
296 :
日出づる処の名無し:2009/11/16(月) 20:51:02 ID:s7ehPivL
党のナンバー4の元秘書失脚
@2009/11/16 産経新聞 朝刊 近畿 14版 7ページ
北京市海淀区トップの譚維克共産党委員会書記(55)が15日までに解任され、市社会科学院へ異動になった。
譚氏は党政治局常務委員でナンバー4の賈慶林人民政治協商会議(政協)主席が福建省党委書記や北京市党委書記を
務めていたときの秘書。香港メディアは江沢民前国家主席派の賈氏を狙った権力闘争が絡んでいると伝えた。
賈氏は福建省党委書記当時、中国史上最大の密輸事件が発覚。賈氏の妻の関与が疑われながら、
党政治局常務委員まで昇格したのは、当時の江主席(党総書記)がかばったからとされる。 (北京 時事)
【外信コラム】北京春秋 「空天一体」への意志
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091116/chn0911160258000-n1.htm 中国人民解放軍の空軍副司令員が国営テレビに対し、中国は米国のステルス戦闘機F22に相当する「第5世代」の
国産戦闘機の開発が進み、近く初飛行すると語った。8年から10年後には実戦配備するとか。
世界で「第5世代」戦闘機の実戦配備は米国のF22だけで、
開発中を含めると、米国のF35、ロシアのT50に次いで4番目だ。
「空天一体」−。中国は11日に空軍設立60周年を迎え、軍事専門誌などにはこの言葉が随所に出ている。
いろいろな意味があるが、偵察及び軍事攻撃衛星など宇宙と空を連動して軍事的に利用することも含む。
宇宙と空を制すれば、「海」「陸」での作戦は容易に制することができることに基づく。
世界の先進国ではマッハ10、20という超高速の戦闘機の開発に向けて研究している。
一方、同盟国の米国との関係がぎくしゃくする日本はどうか。
F22を購入できないどころか、自前の戦闘機開発もできない。
中国軍のある人は私にこう話す。「日本はなぜ、自前の戦闘機を開発しないのか。
資金、技術的にも世界一流の戦闘機を製造できるはずなのに。輸出もやろうと思えばできるはず」
すでに日中間では、F15など「第4世代」戦闘機の数は中国が上回っている。
作戦は数で決まるものではないが、宇宙の軍事利用への研究と投資、空を制することへの意志は、
中国にいると、「日本を超えている」としか実感できない。(野口東秀)
豆満江流域開発を国家戦略に=国境地帯で初の指定−中国
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2009111600840 http://japanese.cri.cn/881/2009/11/16/147s150330.htm 【北京時事】新華社電によると、中国政府は16日までに、中国吉林省と北朝鮮、ロシアとの国境を流れる
図們江(朝鮮名・豆満江)流域の開発計画を国家戦略プロジェクトに引き上げる新たな計画を承認した。
国境を接する区域が国家開発計画に指定されるのは初めてという。
区域は従来計画で対象となっていた図們江流域の延辺朝鮮族自治州だけでなく、
吉林省省都の長春市や吉林市にまで拡大され、7万3000平方キロ、人口1090万を抱える区域が
「長吉図開発開放先導区」に指定された。同区では国境開放のさまざまな措置を試行する権利を与えるとしている。
豆満江開発計画は1990年代から国連開発計画(UNDP)の主導で進められてきたが、
北朝鮮をめぐる問題などから暗礁に乗り上げている。
3割が外来人口=流動人口抑制策は都市発展にマイナスと専門家―北京市
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=37126&type=1 2009年11月13日、新京報によると、北京市の人口のうち約30%が同市の戸籍をもたない流動人口で、
そのうち義務教育を受けている児童も40万人に達することがわかった。
同紙によると、このほど北京市人口・計画生育委員会が発表した「北京市都市計画2004―2020」は、
2020年における北京市の人口規模を 1800万人程度としている。ただし、さまざまな不確定要素などを考慮すると、
2000万人という数字を念頭において都市インフラ建設を行う必要があると同紙は指摘した。
また、中国科学院都市センターの牛鳳瑞(ニウ・フォンルイ)教授によると、
北京市の人口はまだ極限状態には達していないという。むしろ、人口増大の弊害を大きく見積もりすぎ、
流動人口に対する行政的制限を強化すると、北京市の都市競争力を弱める結果になる、と牛教授は指摘した。
「人口と生活資源、そして環境のバランスをとることが北京市の人口政策の基本的方向であるべき」と同教授。
都市の存在と発展には、高学歴の人材だけでなく、普通の労働者がかかせない。
ある資料によれば、北京市の都市部と農村部の境界地域では、北京市民と外来人口の比率はほぼ1対1で、
流動人口の密集する183の地域の中には、外来人口が北京市民の数倍から数十倍になる地域も少なくないという。
WRAPUP2: 米国、中国の台頭を抑えることは望まず=オバマ大統領 (目新しいことは無いような)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK852607620091116 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=ahijDyuFSiUc 中国を訪問中のオバマ米大統領は16日、米国は中国の台頭を抑えることは望んでいないと述べるとともに、
両国の通商はより均衡のとれたものであるべきとの見解を示した。
学生とのミーティングで述べた。また、米中が敵対するとは決まっているわけではないと述べた。
大統領は質疑応答の前に「われわれは中国の台頭を抑えることは望んでいない。
それどころか強力で豊か、かつ成功した国家のコミュニティの一員として中国を歓迎する」と発言。
一方で「他国に特定の政府のシステムを押し付けるつもりはないが、
われわれが支持する原則が米国に特有のものではないとも考えている」と述べた。
中国国営のインターネットサイトは、ミーティングに際し大統領への質問を募集した。
質問の中にはダライラマと会談の予定があるかを尋ねるものが多かった。
オバマ大統領はあす胡錦濤国家主席と会談し、北朝鮮やイラン、温暖化問題などを話し合う予定。
大統領はこれまでに、人権問題や両国間の貿易不均衡、
人民元相場などを首脳会談でとりあげる意向を明らかにしている。
大統領は1979年の米中国交正常化当時は数十億ドル程度だった貿易額は、
今は4000億ドル以上に膨らんでいると指摘。
「需要がより均衡のとれたものとなり、さらなる繁栄をもたらせば、
両国間貿易で雇用を増やすことは可能になる」と述べた。
両首脳は首脳会談で友好を築くことに専念し、互いの批判は避けるとみられている。
温暖化問題について、オバマ大統領は、両国政府が「非常に重要なステップ」をとる重要性を強調。
他の国々は12月にコペンハーゲンで開かれる国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)
を控え米中両国の行動に注目していると述べた。
また情報の流れが自由になるほど国家は強力になるとの認識を示した。
情報伝達の自由が創造力や柔軟な発想を育むと指摘し
「私は検閲の廃止やオープンなインターネット利用を強く支持している」と語った。
中国の世界経済成長への貢献度は20%超に
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2009-11/16/content_18896755.htm 略
今後、6つ面でバランスを取る必要がある。
まずは貯蓄と消費のバランス。東側はより多く消費し、西側は貯蓄を増やすべきである。
2つ目は内需と外需のバランス。金融先進国の脱レバレッジ化は必然的に需要の減少を招き、
製品や資源生産国の生産能力過剰をもたらすことになる。そのため、発展途上国は内需を増やす必要がある。
3つ目は金融革新と金融監督のバランス。金融革新の本来の目的は革新によりヘッジを行うことだが、
そのリスクは大きい。金融監督は過度の投機を防ぎ、透明度を高め、
マネーロンダリングやホットマネーの移動の監視・管理を強化する必要がある。
4つ目は金融経済と実体経済のバランス。金融経済とは「金が金を生む」ことで、金融危機前は500兆ドルに達したが、
世界のGDPはまだ61兆ドルだった。2者間で適切な比率を維持する必要がある。
5つ目は経済の発展と持続可能な発展のバランス。人々は自らの発展モデルについて再考し、
エコ回復の道を歩むべきである。気候変動問題を解決するには再生エネルギーとクリーンエネルギーを含む
新エネルギーを発展させるしかない。
6つ目は地域一体化と経済のグローバル化のバランス。
UPDATE1: 中国銀行間市場協会、企業債券の発行利回り下限ガイダンスを引き上げ=関係筋
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK852608420091116 中国人民銀行(中央銀行)の傘下組織である中国銀行間市場交易商協会(NAFMII)は、企業の債券発行について、
利回りの下限のガイダンスを30ベーシスポイント(bp)以上、引き上げた。複数の関係者が16日、ロイターに明らかにした。
発行利回りが極端な低水準になるのを避けることが狙いとみられる。
関係筋によると、協会は前週末、業界関係者に対し口頭で通達した。
格付け「AAA」の1年物コマーシャルペーパー(CP)で信用力が特に高いCPに関しては、
発行利回りの下限を2.6%とするという。
アナリストは今回の通達について、CPの発行利回りの上昇につながる可能性があると指摘。
中国のCP発行利回りは今年下期、流通市場の利回りほど上昇しておらず、発行市場の需要低迷につながっている。
協会が公表した報告書によると、
企業の中期債発行額は第3・四半期は1327億元(195億ドル)で、前期の2754億元を下回った。
中国招商銀行(深セン)のある債券アナリストは「中国当局が企業債券の発行市場の利回りを押し上げようと
しているのは、企業による債券発行の低迷や、金融市場の発展を懸念してのこと」との見方を示した。
関係筋によると、協会は「AAA」格の中期債(3年)で信用力が特に高いものについて、
発行利回りの下限のガイダンスを3.97%に設定し、5年物の中期債は、発行利回りの下限を4.61%に設定した。
通常の「AAA」格の1年物CPは、2.30%から2.76%に引き上げられた。
通常の「AAA」格の3年物中期債は3.35%から4.18%、5年物中期債は4.20%から4.79%に引き上げた。
中台、金融機関が相互出店へ 協力覚書に署名 (
>>264の関連)
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111601000857.html 【台北共同】台湾の金融監督管理委員会(金融庁)は16日、中国と台湾が同日、
双方の金融協力に関する覚書に署名したと発表した。双方の金融機関の相互出店に道を開く内容で、
中台が1949年の分断後初めて、カネのやりとりなどを直接できるようになる。
中国の胡錦濤国家主席は14日、シンガポールで台湾の連戦元副総統と会談、
中台の経済協力枠組み協定(ECFA)締結に向け、年内の正式交渉入りを確認しており、
中台の経済面での緊密ぶりがさらに深まりそうだ。
覚書は中台間の経済・貿易の利便性を高めるため、金融市場の監督管理制度をつくり、
銀行、証券、保険業の支店の相互進出を可能にする内容。また、新華社電によると、
中国国務院台湾事務弁公室の楊毅報道官は「双方の金融協力が実質的な段階に入る」と述べた。
中台は4月に金融監督管理制度設立など3項目に合意していた。
台湾製品、3720億円分買い付け 中国購買団 (
>>230の続報・・・増えた)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20091116-OYT8T00518.htm 【台北=源一秀】9日から台湾を訪問していた中国江蘇省トップの梁保華・省党委員会書記ら購買団一行は14日、
台北郊外の空港から中国へ戻った。台湾側によると、今回、同購買団が買い付けた台湾製品総額は
約41.3億米ドル(約3720億円)で、1回の購買額としては過去最高となった。
経済を武器とした中国の台湾取り込み本格化を印象づけた。
購買団は同省内14市の党委書記、市長、61企業の関係者など約3000人。
太陽光発電、機械、電子、食品などの台湾製品を買い付けた。 略
>購買団一行
…ヤマダで360エリート買い集めてる人とどう違うのか、読売は説明すべき……
>>310 人民元の国際化については
関 志雄の著作が詳しい
脱北者支援した朝鮮族ら200人、北朝鮮が拉致
http://www.chosunonline.com/news/20091117000021 http://www.chosunonline.com/news/20091117000022 過去10年間に、脱北者を支援してきた朝鮮族ら中国人多数が、北朝鮮に拉致されていたことが16日までに分かった。
中国公安当局は約200人が拉致されたと推定しているもようだ。
しかし、中国政府は自国民が拉致されていた事実を確認しながらも、北朝鮮に公式な問題提起を行っていない。
脱北者団体の北韓民主化委員会が最近、中国吉林省長白県政府と家族から入手した資料によると、
長白県八道口保健所の運転手だった朝鮮族のイ・ソングァンさん(44)は1998年、
高い地位にあった人物を含む北朝鮮住民の脱出を助けたという理由で北朝鮮に拉致された。
中国の公安当局が拉致の経緯を調べた記録によると、拉致されたのは98年3月6日午後6時となっている。
当時、イさんは八道口の鴨緑江岸で北朝鮮の警備兵と密貿易を行うため、接触しようとしていた。
イさんの船にはたばこ10カートンに中国産の酒が積まれていた。
中国側に越境してきた北朝鮮の国境警備隊員4人は、いきなりイさんを暴行した後、袋詰めにして、
北朝鮮の両江道金亨稷郡に連行したという。イさんは長白県在住の朝鮮族の友人に一度電話連絡したが、
その後は消息が途絶えた。拉致直後、中国の公安当局は事件を捜査し、北朝鮮側に送還を求めた。
しかし、イさんが両江道恵山市にある道保衛部の監獄にいるという事実を確認できただけで、送還は行われなかった。
08年4月には、朝鮮族のイ・ギチョンさん(42)も北朝鮮の国家安全保衛部に拉致された。
中国延辺朝鮮族自治州の開山屯に住んでいたイさんは、 10年間にわたり脱北者のブローカーを営んでいた。
イさんは北朝鮮にいる知人と協力し、脱北者を中朝国境から延吉市まで案内していた。
ある日、北朝鮮の知人がイさんに「品物が届いたので、豆満江に来るように」と電話で連絡してきた。
すると、待ち伏せしていた保衛部要員6人がイさんを連れ去ったという。
知人は既に保衛部に逮捕され、足の筋が断裂するけがを負っていた。
知人は保衛部の指示を受け、イさんを誘い出すために電話をかけたことが分かっている。
イさんの妻は40万人民元(約522万円)を支払えば、夫を救出できるといううわさを聞き、
釈放を求めて努力したが失敗したため、中国公安当局に届け出た。
続く
中朝国境で20年間にわたり国境貿易を行ってきた朝鮮族は「北朝鮮に拉致された人は、
日本と韓国にだけいると思われているが、最も深刻な拉致行為は中国で起きている」と指摘した。
現地消息筋によると、中国公安当局は約200人の中国人が北朝鮮に拉致されたと推定しているもようだ。
90年代後半に入り、脱北者が急増すると、北朝鮮保衛部は北朝鮮住民の脱出を支援する朝鮮族に標的を定めたという。
幹部出身のある脱北者は「保衛部は中国の朝鮮族による反北朝鮮活動を防ぐための手段として、
拉致という手段を活用してきた」と証言した。
しかし、中国が政府レベルで拉致被害者の送還を要求したり、抗議を行ったりしたケースはほとんどないという。
ある朝鮮族住民は「拉致された人のほとんどが朝鮮族だからではないかと疑いたくなる」と語った。
また、別の朝鮮族住民は「中国政府が、自国民の拉致を人権問題として扱うことより、
血盟関係という北朝鮮との特殊な関係を優先させているためだ」と指摘した。
同住民は「中国公安当局が家族らの届け出を受け、北朝鮮に抗議するケースもあるが、
北朝鮮当局は『知らない』としらを切ることが多いため、対処のしようがない」とも話した。
終わり
メディア規制の緩和にも貢献!海外流出した「頭脳」が中国に戻り始めた―米誌
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=37207&type=1 2009年11月14日、米誌ニューズウィークによると、中国から留学した人材がこれまでは帰国せず
そのまま海外で活躍するケースが多かったが、最近は中国政府の優遇政策などによって
徐々に中国へ戻り始めているという。16日付で環球時報が伝えた。
記事によると、1979年以降中国から海外へ留学した人材は約140万人に上るにもかかわらず、
08年末までに帰国したのは39万人に過ぎず、人材の著しい流出が続いている。
こうした状況に対し中国政府は、海外留学を終えて帰国する科学者や金融関係者など高級人材の「帰国組」に対し、
条件の良い仕事の斡旋や住居費用の提供をするなど、一貫して「人材流入」に努力している。
帰国組は知的財産権保護の必要性を理解し、国際ルールに則った行動ができるため、
古い固定観念に凝り固まった指導者層に新しい空気を吹き込み、何らかのヒントとなることが期待されている。
08年3月に起きた「チベット暴動事件」の際、中国政府は真っ先に外国メディアの取材規制を行ったが、
その後、影響力のある帰国組が政府に対し外国メディアの取材制限の取り消しを提言したこともあってか、
四川大地震やウイグル暴動の際には取材制限が緩和されたという。
また、中国政府は帰国組に対し、中国の教育システムや学術体系の乱れに対する改善効果にも期待を示している。
例えば中国で毎年発表される学術論文は日本、ドイツ、イギリスの論文数の合計よりも多く、
また毎年認定される学位は米国とインドの合計数よりも多いが、いずれもその内容や質に問題があるとされている。
記事は、混乱した学術体系などは一夜にして改革することは難しいが、
帰国組が改善の原動力になるとし、「その貢献度は数量化できないが、大きな影響がある」と評価している。
中国:原発事故を想定し、初の訓練
http://mainichi.jp/select/world/archive/news/2009/11/17/20091117ddm016040130000c.html 【北京・共同】新華社電などによると、中国江蘇省連雲港市で10日、
田湾原子力発電所2号機に事故があり放射能漏れが発生したとの想定で訓練が行われ、
軍や医療関係者、市民ら2000人以上が参加した。原発事故を想定した訓練は中国で初めて。
訓練では、軍が出動し周辺を封鎖するとともに、汚染状況を検査する施設を設営。
医療関係者が周辺住民に、放射能の人体への影響を抑えるヨード剤の服用を指導した。
日本や韓国の専門家が訓練を見学したという。
香港紙は昨年9月、同原発1号機で爆発が発生したと報道。中国メディアは爆発ではなく変圧器の故障だと否定していた。
クリントン米国務長官「米国館」建設現場を視察 ボーイングも協賛へ
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091116/chn0911161201005-n1.htm 【上海=河崎真澄】中国国営新華社通信によると、オバマ米大統領とともに上海市を訪れたクリントン国務長官は16日、
来年開催される上海万博に米国が出展するパビリオン「米国館」の建設現場を視察した。
長官は視察時に「最強の企業が米国館建設に協賛することを正式に検討している」と述べ、
金融危機以来、協賛企業集めに苦しむパビリオン建設で一定の前進があったことを明らかにした。
地元ニュースサイト新民網によると、新たな協賛企業は米航空機大手ボーイングで、
200万ドル(約1億8千万円)を拠出する見通しという。米国は法律で万博への財政支出を禁じているため、
民間企業からの寄付が頼み。だが、7月に着工した米国館の建設費約6100万ドルに対し、
まだ1千万ドル以上不足している。
クリントン長官の現場視察は、米政府による対中関係重視の一環であるとともに、
資金不足への懸念を払拭(ふつしよく)する狙いがあったとみられる。
中国、「責任大国」と国際社会との協調演出も主導権争いを警戒
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091117/chn0911170006000-n1.htm 【北京=野口東秀】中国指導部は16日に北京入りしたオバマ米大統領との会談について、
金融危機など地球規模の課題への対処で共同利益をアピールし、
「責任ある大国になる」(中国共産党機関紙・人民日報)分岐点ととらえている。
米中2大国の協調を国際社会に演出する構えだが、同大統領の「アジアで指導力を発揮する」との表明には、
「主導権争いの確執になりかねない」(中国政府筋)と警戒を強めている。
中国各紙は16日、オバマ大統領の訪中を「対中傾斜」などと、一斉に報じた。
同大統領のアジア歴訪のうち中国滞在が最長の4日間との事実を踏まえ、
「米国の経済回復が中国に頼らざるを得ず、金融危機や気候変動、北朝鮮の核問題など
国際的課題の解決に中国が欠かせない」(趙可金・清華大学中米関係センター副主任)との認識が大勢だ。
各紙の論調には「米国外交で対中関係が大幅に比重を増した」(対米専門家)との自信が随所にあふれており、
反テロや環境などで一層の協調姿勢をアピールする姿勢がみてとれる。
一方、その自信を背景に、人民元の相場や中国製品に対するセーフガード(緊急輸入制限)などの
通貨・通商問題、台湾やチベット、ウイグル問題では、「中国は自国の立場を明確に主張、
過度の責任を押しつけようとする動きを慎重に見極めつつ、
(逆に)大統領に米国の財政政策の改善などを求める」(中国外務省関係者)方針だ。
しかし、中国紙には米中2極体制を表す「G2時代」の文字は踊らない。これは「中国は未だ発展途上国。
国力に沿った責任を果たすべきで、(G2が強調され過ぎて)日韓露や欧州との摩擦を増やすことは戦略的に不利」
(中国人民大学の李慶四教授)ととらえているからにほかならない。
さらに、「米国が中国に対し、(封じ込めの政策をとらない)準備が本当にあるならば、
抽象的ではなく、具体的に中国の役割を明言すべきだ」(中国紙)との注文も出されている。
アジアでの共同体構想でも東南アジア諸国連合と日中韓(ASEANプラス3)の枠組みを
軸にしたものが中国の望む形で、「米国に対抗できる共同体構想が望ましいし、
米国の大きすぎる関与は望まない」(中国政府関係者)との本音を打ち明けている。
米中首脳会談、協力関係の継続および強化で一致
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200911170015.html (CNN) アジア歴訪で中国を訪問したオバマ米大統領は17日、北京市内の人民大会堂で胡錦濤国家主席と会談した。
オバマ大統領は会談終了後の共同記者会見で、前向きかつ広範な協力関係の継続について意見を交換したと語り、
国際問題で中国がより大きな役割を担うことを歓迎する姿勢を表明した。
胡主席は人類の平和や安定、発展のために重要な経済や気候変動、文化交流などについて、
米中両国が共有している関心は拡大しており、協力の可能性は広がっていると述べた。
胡主席はまた、保護主義を徹底回避することで両首脳が大筋合意したと語った。
各社報道によると、胡主席は会談が「率直かつ建設的で実りある」ものだったとコメント。
米中両国がマクロ経済面の問題解決や貿易摩擦の解消に向けて、対話を強化していく方針だと述べた。
地球温暖化問題への取り組みでは、クリーンエネルギーの技術協力について米中両国の当局が覚書を交わした。
北朝鮮核問題については、両首脳が6者協議の早期再開を求めることで一致。
また、イラン核問題の対話による解決を支持する方針を確認した。
会談の席上、オバマ大統領は胡主席に来年の訪米を正式要請し、胡主席はこれを快諾した。
米中首脳会談、相互の主権尊重前提に人権に関する対話拡大に合意=中国国家主席
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS852784820091117 中国の胡錦濤・国家主席は17日、オバマ米大統領との会談後、
米中両国が相互の主権尊重を前提に人権に関する対話を拡大することで合意したことを明らかにした。
オバマ大統領に対しては、中国訪問中にチベットや新疆ウイグル自治区
などの人権問題を取り上げるよう、複数の国際的人権団体が求めていた。
オバマ大統領は今年、ノーベル平和賞を受賞したが、
一部では大統領が人権問題を軽視しているとの批判も上がっている。
大統領は14日の東京での演説でも、米国の価値観の核心部分として人権の重要性を強調していた。
大統領は16日に上海で開催された学生との対話集会で、インターネット上での表現の自由に言及したが、
中国のウェブサイト上ではすぐにその部分が削除された。
中国と台湾の関係改善と緊張緩和を称賛=オバマ米大統領
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK852786220091117 オバマ米大統領は17日、記者会見で、中国と台湾の関係改善と緊張緩和を称賛し、
中台関係のさらなる発展を支持すると述べた。また、中国の胡錦涛国家主席に対して、
人権に関する米国の信条を伝え、すべての少数民族が人権を保証されるべきだと話したことを明らかにした。
さらに中国に対し、チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ14世の特使との対話再開を促したと述べた。
中国、オバマ米大統領が台湾に対する中国の主権を再確認したことを歓迎
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK852787820091117 中国の胡錦濤国家主席は、首脳会談でオバマ米大統領が主権問題における中国の主張を再確認したことを歓迎した。
胡主席は、記者団に対し「中国は、オバマ大統領が一つの中国の原則を再確認したことを歓迎する」と述べた。
台湾に対する中国の主権に言及したもの。西側のアナリストの間では、
中国政府は、オバマ大統領の訪中の際に、米政府がチベットや新疆自治区についても
中国の主権を明確に容認することを求めるとの見方があった。
米国は1979年の米中国交正常化で台湾と断交したが、依然として主要な武器供給国となっている。
チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世が10月初めにワシントンを訪問した際、
オバマ大統領との会談はなかった。ただダライ・ラマ14世は、大統領の中国訪問後の会談を示唆している。
中国各紙、オバマ発言を“つまみ食い” 大統領の真意伝わらず?
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091117/chn0911171947005-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/world/china/091117/chn0911170956002-n1.htm 【上海=河崎真澄】17日付の中国各紙は、上海で16日に開かれたオバマ米大統領と大学生らとの対話集会を
大きく報じた。だが、記事では大統領が遠回しに人権改善を促したことやインターネット検閲を問題視した点には触れず、
「強大な中国を歓迎した」など中国に都合のいい発言だけを“つまみ食い”して伝えた。
国営新華社通信は大統領の発言の全文をネット掲載したが、「検閲」に関する部分を一時、カットした。
中国の一般大衆は新聞の活字情報に頼っているため、大統領の真意はほとんど伝わらなかったようだ。
中国紙の環球時報や新聞晨報などは、「中国を封じ込めるつもりはない」「一つの中国政策を支持」
などの発言を1面の見出しに掲げ、大統領の初訪中と学生らとの直接対話を手厚く伝えた。
発言の背景を「米中のパワーバランス変化」などと解説し、
経済的な実力をつけた中国を印象づけて読者の自尊心をくすぐった。
しかし、大統領が表現や信教の自由と少数派民族の政治参加を「人類の普遍的権利」と述べたことや、
中国当局によるネット規制を念頭に、検閲のない自由なネット環境を「強く支持している」と強調した点などは、
新聞記事にはほとんど取り上げられなかった。
新華社による大統領発言の全文翻訳では、17日朝の段階でネット検閲に関する段落がすっぽり抜け落ちており、
米ワシントン・ポスト(電子版)などは、発言の検閲問題を指摘している。
17日夕の段階で問題部分の発言はなぜか復活掲載されたが、翻訳には一部あいまいな点も残る。
地元テレビ局による対話中継や16日夜の中国中央テレビによる全国向け再放送では、
大統領の発言に中国側が用意した同時通訳の中国語の音声を大きくかぶせて
英語の肉声が伝わりにくい“工夫”もこらした。
上海の学生対話集会は米側の強い要望に中国が折れて実現したというが、
人権や表現の自由など大統領が対話の場を通じて大衆に訴えたかった真意は、
中国の巧妙なメディア戦術によって覆い隠されたようだ。
米中共同声明詳報 (要旨)
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111701000868.html 【米中関係】
一、両国指導者が密接な往来を保つことが、米中関係の長期的で健全かつ安定した発展に極めて重要との認識で一致。
オバマ大統領は胡主席に来年訪米するよう招請し、胡主席も快諾した。両国指導者は引き続き相互訪問や会談、
電話、書簡などを通じ意思疎通を図る。
一、米中戦略・経済対話の重要な役割を高く評価。今年7月にワシントンで行った1回目の対話は豊富な成果を挙げ、
来年夏に北京で2回目の対話を行うことで合意。両国外相が毎年相互訪問することにも合意した。
一、徐才厚中国中央軍事委員会副主席の10月の訪米成果を積極的に評価し、両国軍関係の持続的発展を推進する。
来年の陳炳徳中国人民解放軍総参謀長の訪米とゲーツ国防長官らの訪中準備を進め、
交流・協力計画を積極的に実行していく。
一、反テロ協力の強化で合意。刑事事件の捜査や汚職、麻薬取り締まり、不法移民対策などで協力を強めていく。
一、米国は来年の上海万博開催にあらためて支持を表明した。
一、米中科学技術協力合同委員会を通じ、交流と協力のレベルをさらに引き上げることに同意した。
一、透明、対等、互恵の原則で宇宙科学協力について討議し、有人宇宙飛行と宇宙探査分野で対話をスタートさせる。
米航空宇宙局(NASA)局長と中国側担当者が来年相互訪問する。
一、民間航空分野での協力強化で合意。高速鉄道のインフラ設備建設で協力を進める。
一、新型インフルエンザやエイズなどの対策を含む世界的な公衆衛生分野で協力を深め、
食品の安全や製品の品質(保証)で協力を強化する。
一、各国は発展の道を選ぶ権利を持ち、互いの選択を尊重しなければならない。
中国と米国は人権分野で対立があるが、平等と相互尊重の精神に基づき対処し、
来年2月末までにワシントンで次回人権対話を行う。
一、人的交流促進のため、米国はさらに多くの中国人留学生を受け入れ、今後4年間で中国に10万人の留学生を送る。
【相互信頼強化】
一、米中は世界の安全と繁栄にかかわる多くの問題に共通の責任を負っており、
協調と協力を強め、平和と安定促進に努力しなければならない。
一、中国は平和的発展の道を歩み、互恵的開放戦略を進めて調和の取れた世界の確立に努力。
米国は国際問題で中国がさらに大きな役割を果たすことを歓迎する。
一、中国は台湾問題が主権と領土保全にかかわることを強調し、米側に理解と支持を要請。
米国は「一つの中国」政策を実行すると表明し、中台関係の平和的発展を歓迎する。
一、両国は宇宙の平和利用推進に共通の利益を持っており、
戦略・経済対話や両国間の軍事交流を通じ戦略的に重要な問題を話し合う。
【経済協力】
一、世界経済の持続可能でバランスのとれた成長に向けともに努力し、
マクロ経済政策で対話と協力を強化していくことを確認した。
一、20カ国・地域(G20)による金融サミットが国際金融危機への対応で果たした重要な役割を積極的に評価。
新興市場国と発展途上国は国際金融機関での発言権を高めなければならない。
一、中国は内需を拡大し、国内総生産(GDP)に対する個人消費の貢献度を高める。
米国は国内貯蓄率を高め、連邦予算の赤字削減に取り組む。
一、保護貿易主義にともに反対し、建設的、協力的、互恵的な態度で
両国間の貿易・投資摩擦を解決する。投資協定交渉を加速する。
【世界的課題】
一、地域と世界の安全をめぐり、米中は共通の責任を持つ。米中はアジア太平洋地域に
広範な共通の利益を持っており、開放的で互恵的な地域協力の枠組みを整備することを支持する。
一、核拡散防止条約(NPT)と国際原子力機関(IAEA)の関連規定を順守し、
国連安全保障理事会の決議を実行することが核兵器の拡散防止に重要。
一、北朝鮮核問題で6カ国協議のプロセスを進め、05年9月の共同声明を実行することの重要性を確認。
各国と協力し、対話を通じて協議の目標を全面的に実現させたい。中国は米朝間のハイレベルの接触を歓迎。
米中とも協議の早期再開を希望する。
一、イラン核問題の最新の動向を注視。イランはNPTに基づき
核エネルギーを平和的に利用する権利を持つが、国際的な義務も負わなければならない。
一、アフガニスタンとパキスタンのテロ対策を支持し、インドとパキスタンの関係改善を支持する。
一、核兵器のない世界の最終的な実現に努力し、核拡散防止に向け協力を強めることで合意。
来年のNPT再検討会議の成功に努力し、包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期批准に努める。
【気候変動】
一、気候変動問題は重大な試練。途上国が(自国の)経済、社会の発展を優先させることを尊重しなければならない。
一、コペンハーゲンでの気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)では、
「バリ行動計画」に基づく枠組み条約の全面的で持続可能な実行を積極推進することが重要。
双方は自国の国情に基づき温室効果ガスの排出抑制に取り組む。
一、「共通だが差異ある責任」の原則とそれぞれの能力に基づき、
COP15では先進国の温室効果ガス削減目標と発展途上国の適切な排出抑制行動が成果に盛り込まれなければならない。
一、クリーンエネルギー産業は今後数年、両国国民に多くの機会を提供。
双方は気候変動、エネルギー、環境で政策対話と実務的協力を進める。
一、技術協力や政策交流を進め、工業や建設、消費財分野でエネルギー効率を高めることに努力する。
一、米中間のクリーンエネルギー研究所協力協定署名を歓迎。
両国は今後5年間で同研究所に対し、少なくとも1億5千万ドル(約133億円)を投入する。
一、米中が再生可能エネルギーのパートナーシップを始動させることを歓迎。
風力エネルギーや太陽エネルギー、バイオ燃料の利用で協力していく。
一、原子力の平和利用に向けた世界的な努力を促進していくことで合意した。
冷戦が米露だったのは、
海と陸だからだよ。
欧州と中国は、
半島と考えるのが正しい。
>>323 タウンミーティングは上海なのか、北京閥に上海閥が揺さぶり掛けたのかな?
演説の冒頭に北京語じゃなくて広東語で挨拶したのも気になりますね
・・・それは単に、
下調べの荒さという、
可能性もあるけどね。
久しぶりに支援。
工信部:船舶工業の生産総額、前年同期比31.5%増加 (
>>113 >>163 >>174-175 >>225の関連)
http://www.chinapress.jp/economy/19078/ 2009年11月17日、中国工信部(工業情報化部)の発表によると、
2009年1月―10月の全国規模以上船舶工業企業(国有および年商500万元以上の企業)における
工業生産総額は4,438億元(約5兆8005億円)と、前年同期比31.5%増加した。なお、伸び率は29.7ポイント縮小した。
また、輸出商品金額は2,057億元(約2兆7120億円)と、前年同期比19.2%増加、伸び率は43.9ポイント縮小した。
2008年の金融危機が全世界の船舶工業界に打撃を与え、
中国の船舶工業界も2009年第1―第3四半期の生産総額の伸びは前年同期に比較して鈍化している。
ただし、第3四半期は徐々に回復の兆しが現われており、
上場造船企業における第3四半期経営データは、2009年第1・第2四半期の業績を上回った。
UPDATE1: 中国の裁判所、米マイクロソフトに知的財産権侵害の判決 (
>>317のもうちょい詳細)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK034997020091118 中国の裁判所は、米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)が中国のソフトウエア会社の知的財産権を侵害
しているとの判断を下した。予想外の判決を受けて、知的財産権の係争をめぐる中国当局の対応への懸念が再燃している
北京市第一中級人民法院(地裁)は、マイクロソフト製の基本ソフト(OS)に使用されている2つの中国語フォントに関して、
開発元である中易中標電子信息技術とのライセンス合意には含まれていなかったと指摘した。
判決によると、マイクロソフトは、中国語版のウィンドウズ98、ウィンドウズ2000、ウィンドウズ2003、ウィンドウズXP
の販売を差し止められることになる。ただ、判決が適用される時期は明らかになっていない。
マイクロソフトは声明を発表し、「当社は知的財産権を尊重しており、
合法的な権利がある場合にのみ第三者の知的財産を使用する」とし、控訴する意向を明らかにした。
中易中標電子信息技術は声明で「両社間の合意に基づくと、
マイクロソフトが当社の知的財産を使用できるのはウィンドウズ95のみ。
しかし、マイクロソフトは、中国語版ウィンドウズOSのそれ以降のバージョンについても知的財産を使用した」と主張している。
本当に規制長かったw スレタイですか。しばしお待ちください。
規制解除おめです。最近はそこら中でありますからねー。巻き添え食らいまくり。俺もなんかスレタイ・・・
中国価格の鉄鉱石契約 ベネズエラ企業と初締結
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2009-11/18/content_18911520.htm 武漢鋼鉄(集団)公司はこのほど、ベネズエラの鉱業企業との間で合意に達し、
ベネズエラ国内で長期にわたり鉄鉱石を買い付けるとの契約を結んだ。
双方は現在、内部での審査認可手続きを進めている。同公司が明らかにした。
ベネズエラの鉄鉱石埋蔵量は累計146億 5700万トンに上ると推計され、うち41億8400万トンがすでに探査済みだ。
今回契約を結んだベネズエラの鉱業企業は同国唯一の鉄鉱石生産企業で、今年の生産量は約2300万トンに上る。
双方の合意により、ベネズエラ鉱山の生産力拡大がはかられ、
増加した生産量について同公司は買い付けの権利を優先的に与えられることになる。
その際には中国鋼鉄協会が定めた「中国価格」が適用される予定で、
これは国際三大鉄鉱石メジャーにより独占的に価格が決められてきた従来の局面が変化することを意味し、
その意義は大きい。
05年以来、国際鉄鉱石価格は年々高騰し、 08年の総合値上がり率は70%に達し、
中国鉄鋼業界にとって大きな打撃となっていた。同公司は毎年海外から2千万トン以上の鉄鉱石を輸入している。
今回提携を結んだベネズエラ企業の鉄鉱石供給量には限界があるが、
長期にわたり外部で決められた鉄鉱石価格に従ってきた同公司にとって、中国価格を適用できることの意義は大きい。
ここ数年来、同公司は海外協力のルートを積極的に模索し、これまでにオーストラリア、ブラジル、カナダ
などの関連企業との間で、鉄鉱石の輸入契約や共同開発・採掘契約などを結んだ。
中国国防部が“交戦中”、1カ月で攻撃230万回―公式サイト
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1118&f=it_1118_006.shtml 18日付人民日報によると、中国国防部の季桂林報道官は、
公式サイト(ベータ版)を8月20日に開設したところ、最初の1カ月で230万回の攻撃を受けたと説明した。
季報道官によると公式サイト開設の目的は中国軍の平和性、開放性、自信や各方面との協力の実態を
世界に伝えること。中国語ページとしては、中国本土で使っている簡体字(略字)と香港や台湾で使われる
繁体字(旧字)による2種類があり、英語ページも開設した。
開設以来の閲覧数は約12億5000万回で、中国国内では北京、広東省、江蘇省の閲覧者が多い。
国外からは中国語版では米国、オーストラリア、シンガポール、日本、英語版は米国、オーストラリア、英国の閲覧者が多い。
開設当初の1カ月にあった攻撃は230万回以上で、特に最初の1週間に集中した。
これまでのところ実害は発生していないが、防御手段を今後、さらに徹底するという。
日中委員会座長に西室東証会長=唐氏も、政府に提言
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009111800072 日中両政府は18日までに、両国関係の現状やあるべき姿を幅広く議論するため、
新たに発足する両国有識者による新委員会の日本側座長に、東京証券取引所の西室泰三会長(73)の就任を内定した。
中国側座長には、「知日派」の唐家セン前国務委員(71)の就任が決定した。複数の日中関係筋が明らかにした。
新委員会では民主党政権の誕生に伴い、鳩山由紀夫首相が対中重視姿勢を示す中、
戦略的互恵関係の強化に向け、有識者や専門家の立場から両国政府に提言する。
12月にも初会合を北京で開く。
西室氏は東芝の社長や会長などを歴任、2005年から東証会長を務めている。
また今年7月には中国政府系ファンド「中国投資有限責任公司(CIC)」が設置した
国際諮問委員会メンバーの一人に選任されており、中国経済界とのつながりも深い。
唐氏は中国外務省などで「日本畑」を歩み、外相や国務委員として外交政策を統括、08年に退任した。
新委員会の前身に当たる「新日中友好21世紀委員会」は、
小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝で日中関係が悪化していた03年5月、
小泉首相と胡錦濤国家主席による合意に基づいて発足。
日本側座長は富士ゼロックス会長などを務めた小林陽太郎氏が就任、08年12月に最終報告書をまとめた。
どうもです。しかし、なかなかすぐにはスレタイ浮かばないので支援。
今後中国はどうなっていくんだ
今後中国はどうなっていくんだ
【wktk】中国経済ワクテカスレ 31元【為替ぬジレンマ】
南方系っぽいニュアンスもあるかな。
352 :
日出づる処の名無し:2009/11/18(水) 22:50:12 ID:+u6+tO7c
でかいのがきたでー
これが終わりの始まりか
週刊文春
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/adv/091126.htm 告発スクープ 宮内庁が「報道自粛」を要請
皇太子、中国 国家副主席 夫人が危険な「お忍びオペラ鑑賞」
「人民解放軍歌舞団」の日本公演になぜ皇太子が
週間文春中吊り
ttp://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/adv/img/091126.jpg 925 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/18(水) 09:00:52 ID:xBAZ9s5K
昨日同様簡単なレポで済みません。詳細は各自ご確認ください。
週刊文春2009,11月26日号
・クローズドの公演を徳仁氏と並んで副主席夫人が鑑賞。主役は4回の公演中この日のみ歌を披露。
・副主席は2012年、胡錦涛主席引退後の次期主席最有力候補。
・また2012年は日中国交正常化40年の節目であり、中国側はその前に徳仁氏の訪中を検討。
・公演後、徳仁氏は楽屋で劇団員から色紙を贈られたがそれが儀礼以上の意味が込められていることは明らか。
926 名前: 朝まで名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/18(水) 09:03:40 ID:xBAZ9s5K
・徳仁氏鑑賞は当日まで確定でなかった? 記者席は当初2階だったのを当日急に1階へ移動。VIP席をこしらえるためだったらしい。
宮内庁の発表は『内報』として予定を記者会に知らせるが報道は遠慮願いだが
記者会は主催者側からの発表があるかもとして拒否。公演前、主催が報道自粛を再度要請。
・今上の即位20年と鑑賞記事が並ぶことを嫌がった宮内庁が圧力?との文春の推測に
()で東宮職はそのような事実はないと回答を寄せたと付記。
〆は宮内庁は班屏の役目を忘れたのか、とか何とか
ヤバいことが表沙汰になったからスレ流しなんじゃないの?
296 名前:名無しかましてよかですか?[] 投稿日:2009/11/18(水) 11:15:11 ID:v1hlcmoG
週刊文春 091126
11月11日、学習院創立百周年記念会館にて、中国住民解放軍総政治部歌舞団によるオペラ「木蘭」上演(指揮:堤俊作氏)
皇太子殿下の隣にはポスト・コキントウの最有力候補の習近平国家副主席の夫人(本人も軍少佐・国会議員にある要人)
日中国交正常化40周年には皇太子殿下の訪中を希望
コキントウ引退後を見据えると、政治家として皇太子と太いパイプがあることは意味がある
公演前日記者会見で中国側は皇太子殿下の出席調整中とし、日本側は否定していた
開演直前、堤氏から報道しないようにとの異例の要請あり
宮内庁記者会には宮内庁側(東宮職)から報道自粛要請あり、堤氏の要請も東宮職の意向とされる
御在位20年記念式典の記事と並ぶことを避けたかった?
297 名前:名無しかましてよかですか?[] 投稿日:2009/11/18(水) 11:16:06 ID:v1hlcmoG
「木蘭」プロデューサー(顔安氏)は今年5月、堤氏の紹介で皇太子殿下と挨拶、握手している
殿下ご臨席を中国側は堤氏経由で依頼、副主席夫人は顔安氏より人民解放軍を通じて手配
堤氏は政治的意図を否定
総政治部は軍の中でも党中央と密接な関係にある部署
中国政府幹部「今回の公演は人民解放軍のビジネスだ」
事前に中国大使の宮本氏が副主席夫人と歌舞団を大使館に招待、今回の公演は外務省後援
高橋紘氏「私的な観劇とはいえ明らかに外交ルートで来ている。宮内庁はなぜ認めたのか」
既女すごーい。
ええ、俺がスルーしてただけですよorz
>>278 と、言い続けて幾星霜
逃げ水の如く遠ざかる中共崩壊の日程
現実に起こるは日本の衰退の加速
ああアワレ、ミジメ
太子党(習近平)−上海閥(江沢民)−北朝鮮−外務省(小和田)−層化−皇太子ご夫妻
これがついに一直線につながった。キーワードは反日。
皇太子殿下が即位されればそのまま皇室は解体されてしまうと考えているが、
今上天皇の暗黙の意を汲み橋本氏が汚れ役を買って出たと思われる廃太子論が表に出、
ついに黒い繋がりが表に出てきた。
皇室問題から中国・北朝鮮、アメリカ、金融危機まですべては裏では互いに関連しあっており、
ひとつが崩れ始めれば間を置かずに連鎖的に崩壊を始める可能性が高い。
中国の影響力は現在頂点に達しており、このままでは日本も飲み込まれてしまうだろう。
日本ですらこれなのだから、台湾・韓国・東南アジアといった国々は言わずもがなであろう。
リークアンユーがアメリカのアジアへの関与を求めたのも、その危機感を反映している。
だが、表面上の出来事に惑わされず冷静に状況を観察すれば、そうではない深層海流が見えてくる。
歯に衣着せぬ中国批判を続ける青木直人は、マスコミからも干されている
が、奉祝委員に選ばれた。
http://www.houshuku.org/houshuku/yakuin.html この人選に皇太子ご夫妻批判が含まれていると考えるのは穿ちすぎだろうか。
お祝い
2009年10月28日 15:07 青木直人 | Permalink | trackback(0)
来る11月12日に天皇陛下御即位20周年を記念する国民祭典が皇居前広場
で行なわれます。
この主催団体である『天皇陛下御即位20周年奉祝委員会』(名誉会長・御手洗
冨士夫 岡村正会長)からの依頼で、このたび奉祝委員会の委員に就任する
ことになりました。
委員は全国の学界、経済界、労働界、法曹界、芸術スポーツ界らの代表750人
で構成され、祭典の当日は二重橋に参列することになります。
任期は来年の5月まで、半年間です。
わたしはこういう緊張感の強い場所は苦手なのですが、皇室に対する敬愛の念
の深い母に電話で相談すると「ぜひ出席して!」との声が聞こえてきました。
思えば母も皇后陛下と同じ年代であり、皇室と自身の幸せを重ね合わせて生き
てきた女性でもあります。御指名いただいたのですから、私も当日はひとりの国民
として、また島根県の益田市に住む両親と市民の皆さんの分までお祝いさせてい
ただきたいと思います。
http://aoki.trycomp.com/2009/10/post-200.html 「人民解放軍歌舞団」の日本公演に、なぜ皇太子が
心重い事柄ながら、中国共産党の対日工作の度合いを測る上で看過できない事例
であるため、関連誌面を小稿に参照する。博士の独り言/写真は、週刊文春誌面
(切り抜き)11月26日号(P143)より参照のため抜粋引用
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-2919.html
中国、太平洋の米空母狙う地対艦ミサイル配備へ
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=122958&servcode=A00§code=A00 中国が米国の航空母艦を狙った地対艦弾道ミサイル実戦配備を目前に控えていると、
ブルームバーグ通信が18日報じた。
実戦配備が完了すれば、太平洋地域で活動する米国の空母戦力にとって大きな脅威となる見込みだ。
米国の空母11隻のうち5隻は太平洋に基地を置き、中国付近の公海上を回りながら情報収集など作戦を展開している。
これら艦隊は中国が台湾を武力攻撃した場合に備えた防御任務も担っている。
米海軍情報局(ONI)が公開した「中国海軍報告書」によると、この弾道ミサイルは「東風−21」の改良型で、
射程距離が1500キロに達すると把握されている。陸地の移動式発射装置を利用する。
北側はクリル列島(千島列島)と日本国内のすべての米軍基地、
南側はボルネオ島とマレーシア、西側はインドとイランの接境地域まで射程圏内に収めている。
中国軍は06年以降、3回にわたりこのミサイルの各種性能試験を行ったが、発射試験はまだ実施していないと、
米海軍の関係者らが明らかにした。報告書は「発射試験が完了すれば、ミサイルが直ちに実践配備される」
と予想している。この報告書は7月に作成され、18日に米メディアに公開された。
ワシントンにある戦略予算評価センター(CSBA)のクレピノビク所長は「中国がこのミサイルを配備する場合、
中国の東・南側の海は空母接近不可地域(no−gozone)になり、米海軍戦力に支障が生じる可能性がある」
と分析した。中国が台湾を武力攻撃した場合、空母を利用した防御が容易ではないということだ。
これに先立ちゲーツ米国防長官も9月の演説で「中国軍の対艦ミサイルと弾道ミサイルが、
米国の太平洋地域友好国防御を脅かす要因に浮上している。特に空母にとって非常に脅威的だ」と述べた。
しかし中国中央軍事委の徐才厚副主席は最近、
「中国の国家安全を守るための最小限の性能を備えたミサイルにすぎない」と主張した。
また報告書は、中国は海上から数千キロ離れた敵の艦隊を追跡するレーダーを開発中であり、
00年以降、艦対艦ミサイルを搭載した艦艇は12隻から36隻に3倍も増えている、と公開した。
報告書を作成したブレイ研究員は「中国海軍はこの10年間で注目されるほどのミサイル技術を確保した。
主要ミサイルプログラムが概念的段階から実践配備および戦闘可能段階にまで発展している」と評価した。
温家宝首相、オバマ大統領と幅広く意見交換 (せっかくなので掲載)
http://japanese.cri.cn/881/2009/11/18/146s150473.htm 中国の温家宝首相は北京で18日、アメリカのオバマ大統領と会談を行いました。
温首相は「中国は中米関係を重視している。安定、協力、前向きな中米関係は両国だけでなく、
世界に大きなプラスとなる。しかし、中国はG2という言い方には賛成できない」と主張し、
その理由として次の3点をあげました。
「第1に、中国は膨大な人口を持つ発展途上国であり、近代化までの道のりが長い。
中国はこれについて常に冷静に考えなければならない。
第2に、中国は独立自主の平和外交を堅持し、いかなる国や国家集団と同盟を結ばない。
第 3に、世界のことは各国が共同で解決すべきであり、一つか二つの国で決められることではない」とした上で、
さらに「中米間協力は独自の役割を発揮し、国際の政治・経済の新しい秩序の確立を推進し、
世界の平和、安定と繁栄を促すことに寄与できる」との考えを示しました。
温首相はまた「中国は貿易黒字を求めていない。アメリカが対中国輸出に関する規制を緩和させ、
ハイテク製品の輸出割合を増やすよう期待している」と述べ、エネルギーやエコ、ハイテクなどの分野における
相互投資と協力を強め、二国間貿易のバランスを取るよう提案しました。
一方、オバマ大統領は「米中関係はグローバル的な意義がある。双方は相互不信や誤解を取り除き、
対話と協力を強め、両国関係のたゆまぬ進展を推し進めていくべきだ。
アメリカは中国が経済発展や貧困撲滅のために払った努力を支持しており、中国の発展が全世界にとって有利だ。
保護貿易は双方にとっても不利だと思う」とした上で、また「経済構造の調整や内需拡大、知的所有権の保護、
人民元レートメカニズムの改革などといった中国の取り組みは、両国の貿易のアンバランス問題の解決にプラスとなる。
アメリカはこれに賛成し、二国間の貿易摩擦を適切に処理し、両国関係にダメージを与えないように努力していきたい。
さらに、対中ハイテク製品の輸出を増やすことに、効果的な措置を取るつもりだ」との考えを示しました。
両首脳はこのほか、気候変動や朝鮮半島の情勢、中東問題、ドーハラウンド交渉などについて意見を交換しました。
【wktk】中国経済ワクテカスレ 31元【買占め依存症】
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【wktk】中国経済ワクテカスレ 31元【買占め依存症】
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【wktk】中国経済ワクテカスレ 31元【買占め依存症】
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