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日出づる処の名無し:
三笠宮さんは、南京で日本軍の蛮行を目撃したんだな。
今さらながら、南京で虐殺された方々には同じ日本人として哀悼の意を捧げないとな。
963 日出づる処の名無し 2009/10/31(土) 16:46:13 ID:VjzcV/pb
昭和天皇の弟、三笠宮(90)が、'98年に来日した江沢民中国国家主席
(当時)に対し、宮中晩餐会の場で日中戦争に関し「今に至るまでなお深
く気がとがめている。中国の人々に謝罪したい」と伝えていたことが9日、
中国の公式文書でわかった。
これは、7月末に出版された江氏の外遊記録『世界をさらに美しくするた
めに』で、三笠宮はその中で、戦争中に軍の参謀として南京(江蘇省)に
駐屯し、旧日本軍の暴行を目撃した経験に言及ししている。
中国の対日関係者によると、三笠宮は自ら江氏に歩み寄り、話しかけた。
公式の発言ではないとはいえ、戦争を体験した皇族が中国最高指導者に
遺憾の意やお詫びより強い「謝罪」と伝えたことが明らかになったのは初め
て。
外遊記録によると、三笠宮は98年11月26日に開かれた宮中晩餐会で「旧陸軍
軍官として南京に駐屯した。自分の目で日本軍の暴行をみた。今に至るまで深
く気がとがめている。中国の人々に謝罪したい」表明。さらに「歴史の真相を
始めから終わりまで若い皇族に伝え、日中両国民の世代を超えた友好実現のた
めに努力しなければならない」と述べた。
三笠宮は37年の南京大虐殺後の43年〜44年、参謀として南京の総司令部に
勤務した。