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国土部、研究・探査5000t級海洋科学研究船建造 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20091022/23607862/2

 太平洋・インド洋などの大洋で鉱物・エネルギー・生物資源などを研究探査できる大型海洋科学研究船が
建造される。

 国土海洋部は2007年から推進してきた5000t級大型海洋科学研究船建造事業が、今年上半期に企画財政
部の予備妥当性調査で必要性を認められたことで、来年から設計に着手する計画だと22日明らかにした。
2013年までに建造を終える計画だ。

 大型海洋科学研究船は波高5m以上の悪天候でも観測位置を維持して探査が可能だ。中間補給がなくても
およそ60日間運航でき、全世界の海域で活動することができる。また資源探査・採取に必須の先端無人自律潜水
艇(AUV)、分析機器などの大型研究装備を搭載して、主要実験室を整えることで船体内で研究と実験ができる。

 これまで韓国は大洋での研究・探査活動に1992年建造の1422t級オンヌリ号を利用してきた。しかしオンヌリ号は
小さい船体規模と老齢化によって、無人潜水艇や水中位置測定センサーなど主要装備の搭載が不可能で、精密
位置測定システムがないため、海上状態が不良な場合に研究装備に対する制御が難しかった。また海上の状態に
よっては近隣港で頻繁に避難をしなければならないなど、研究遂行と乗船者らの安全性などに問題が多かった。

 現在、中国と日本はそれぞれ10隻と8隻の3000t級以上の大型海洋科学研究船を保有している。

 国土部は"海洋研究船建造が、陸上資源枯渇にともなう海外深海底鉱物資源開発および探査、気候変化研究、
未来有用海洋生物資源確保など、大洋での海洋研究や進んで造船産業にも意味のある役割をするだろう"と期待した。

 合わせて"研究所や大学などとも共同で大型海洋科学研究船を活用することができるように、研究船の合理的な
運用方案と計画を用意する予定"と明らかにした。

#関連報道 10月13日付
国内初の砕氷船「アラオン号」、引渡・命名式が延期【仁川13日聯合ニュース】
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2009/10/13/0200000000AJP20091013002100882.HTML
16日午後に仁川港で行われる予定だった国内初の砕氷船「アラオン号」の引渡・命名式が、暫定的に延期された
〜以下略