日本産おむつ品薄…母親たち地団駄
聯合ニュース|入力2009.10.22 06:04 |修正2009.10.22 06:42 |
http://media.daum.net/economic/others/view.html?cateid=1041&newsid=20091022060406749&p=yonhap 品質優秀で、人気爆発..供給量追いつかず、買い占めも
(ソウル=聯合ニュース)イム・ミナ記者=
国内で日毎に人気が上がっている、日本産のおむつが、一時的に品薄現象となって、赤ん坊の母親たち
が地団駄を踏んでいる。
品質が優れていると分かった、日本産おむつに対する需要がずっと増加しているが、輸入量が不足し、
母親たちは買い占めまで行っているのが実情だ。
22日のオンラインモール業界によれば、2006年から'グーン'、'メリーズ'、'ムーニーマン'等の日本産おむつ
製品が本格的に輸入されて、オンライン上で販売され、日が進むにつれ販売量が増加している。
現在これら日本産おむつ販売量は、月刊(月間)40万パック(40〜90枚入)ほどで、2千600億ウォン規模
の、国内おむつ市場の10%程度を占めることを業界は推算している。
日本産のおむつの人気秘訣は、何より品質が優れているというところにあることを、業界の関係者たちや、
赤ん坊の両親たちは口をそろえて言っている。
水分をはやく吸収し、すべすべすることを維持する性能が優れ、軟弱な赤ん坊らの皮膚に刺激がなく、
ただれることも殆どないということだ。
こういう品質の優秀性のうわさが立って、インターネット育児カフェ.コミュニティなどでも取り上げられて
いるため、日本産のおむつは、ある程度経済力がある、赤ん坊の両親たちならば、必ず準備しなければ
ならない育児用品として位置づけされている。
その上、国産製品中で最も良い品質と評価されている柳韓キンバリーの'ハーギス'高級製品に比べて、
価格が安いという点も、赤ん坊両親たちが日本おむつを好む理由だ。
日本'グーン'のおむつの場合オンライン オープンマーケット'オークション'(www.auction.co.kr)で、Mサイズ
パンツタイプ4パック(64枚入)が、先月までは7万ウォン水準で取引されたが、これは'ハーギス ゴールド
ネイチャーメード3段階中型' 3パック(52枚入)に30枚おまけがついて、7万2千300ウォンで販売されること
に比べて、安い方だ。
(1/2)続きます。おはようございます。
>>375の続き
国内おむつ市場は、柳韓キンバリーのハーギスが、オフライン市場だけで60%以上の占有率を占め、
独占的な1位を走っていると知られているが、品質により、色々な等級で細分化されたハーギスが、
高級おむつ市場では相対的に安く、質が良い日本産に、市場を少しずつ渡していると分析されている。
しかし、日本のおむつ企業は、韓国や中国など他の国の需要は勘案せず、自主的に生産量を一定に
維持していて、国内輸入される物量が需要に比べて、いつも不足し、一時的に品切れ現象を起こす場合
も発生している。
特に、最近の日本おむつ企業が、新商品発売のため、既存製品生産を最初から中断して、国内では
今月の初めから中旬まで、オンラインモールで販売がまともにされなかった。
需要に比べて、常に供給が不足しているため、価格も4パックで7万ウォン線だったものが、20日現在
基準として8万3千900ウォンと20%ほど上がった状態だ。
販売業者が、既に確保しておいた在庫を解いて、輸入量も少しずつ入ってきて、品切れ現象はだんだん
解消されているが、赤ん坊の両親たちは、直ちに必要なおむつを何日間か、買うことができずに、
地団駄を踏まなければならなかった。
生後2ヶ月なった、赤ん坊を育てるパク某(26.女)氏は"母親たちも不安な心から大量に買い占めをして
いて、オンラインモールに物が出てきさえすれば、即座に品切れになる場合が多い"と伝えた。
一部では、国内でも質が良くて値段が安いおむつを作れるように、政府次元の政策的支援が必要だと
いう指摘もある。
業界のある関係者は"低出産で育児用品市場が萎縮し、大企業らが投資をしないため、国内には質が
良く安いおむつが出てこないでいる"とし、"言葉だけで出産奨励を叫ぶのでなく、政府が優秀中小企業
を支援し、おむつなど育児用品開発を促進する必要がある"と話した。
(2/2)以上です。
※品質の良いおむつが作れないのも政府のせい?