[ドル-ウォン今月に入り最高値に急騰..背景と展望] (詳報) @NAVER
連合インフォマックス| 2009-10-21 16:12
ttp://stock.naver.com/news/news_read.nhn?article_id=0001991910&office_id=013&mode=LSS3D&type=0§ion_id=101§ion_id2=258§ion_id3=429&date=20091021&page=1 (ソウル=連合インフォマックス) イ・ミラン記者 = ドル-ウォン為替が今月に入り最高値に急騰した事は領域内外市場参加者らが
ショートポジションをカバーした為だ。
ソウル外国為替市場で21日のドルは前日より13.10ウォン上がった1,179.00ウォンで取引が終了して月中最高値を記録した。
ドルの急騰の兆しは昨晩のニューヨーク差額決済先物為替(NDF)市場から現れた。
昨晩ニューヨークNDF市場でドル-ウォン1ヶ月物は1,179.00ウォンで取り引きが終わった。最近の1ヶ月物スワップポイント(+0.05
ウォン)を勘案すれば同日ソウル外為市場現物為替の終値(1,165.90ウォン)より13.05ウォン上昇したわけだ。
この日のドルは域外為替レート上昇を反映してギャップアップ出発した後、上昇幅を拡大して前日より18.10ウォン高い1,184.00ウォン
まで上った。主に域外がドルを大規模に買い入れてドルに強い上昇圧力を加えた。
域外は去る3取引日連続純買いに出て全25億〜30億ドルを純買収した。
域外買収はユーロ-ドル為替とドル-円為替がそれぞれ1.5000ドルラインと90円線付近で抵抗を受けるなどグローバルドル安が停滞
したところから始まったと推定される。
先月の初めから純売渡で一貫してドルを80ウォン程落とした域外が差益実現の誘惑を感じるほどの状況でもある。
域外が大規模ドル買収に出ると前日のグローバルドル安が再開になるだろうと展望、,繰り越しショートポジションを構築した銀行圏
参加者らが急にドルを買い入れた。
ドルはただし輸出業者が高点売却物量を吐き出していて主要抵抗線付近で調整を体験しているグローバルドルが劣勢を再開すれば
域外がまた売却に転じて反落すると展望された。
都市銀行ディーラーは"前日のドルが下落するだろうと展望、ショートポジションを積んだ銀行圏がドルが上昇すると急にショート
カバーに出てドルの上昇幅が大きくなった"として"市場参加者らがドルの急騰に慌てて追撃買い傾向が荒々しく起こった"と診断した。
他のディーラーは"域外買収が続きドルが順次高点を高めている"として"当分、明日ではないとしても近い将来ドルが1,180〜1,190
ウォン台で終値を形成する余地もある"と診断して外国系銀行ディーラーは"域外が買い傾向に完全に切り替えたようではない"として
"域外ショートカバーが終わればドルはまた下落するだろう"と話した。
彼は"グローバルドルも抵抗線を突き抜けて劣勢を再開する可能性が大きい"として"米国政府当局も話では強ドルを叫ぶが金融危機
克服のために弱ドルを容認するだろう"と説明した。