LG電子、3分期営業利益8502億…予想を上回る (詳報) @.hankyung
ttp://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2009102114636&menu=&sid=0001&nid=900&type=1 LG電子が3分期の市場予想値を上回る実績を発表した。
LG電子は21日去る3分期連結基準売上額13兆8998億ウォン、営業利益8502億ウォンを達成したと明らかにした。歴代の3分期
実績の中で売上額、営業利益は全部最高値だ。
携帯電話販売量は初めて3000万台を突破したしLCD TVの分期販売量も初めて400万台の高地を越えた。
グローバル景気低迷が続いたが携帯電話およびLCD TVの成長の勢いが続いて家電会社業好調、原価低減などに追い風に
して市場展望値を上回る実績が出てきた。特に5事業本部の黒字基調も今年1分期以後続いている。
本社基準売上額は7兆8657億ウォン、営業利益は6028億ウォンで歴代3分期最高実績だ。
海外法人と子会社の実績好調による持分法評価利益(3675億ウォン)、期末為替レート下落で外貨借入金評価額が減少して
発生した外国為替差益などで経常利益(1兆ウォン)が好転した。
事業本部別にはホーム エンターテイメント(Home Entertainment)事業本部は売上額4兆9285億ウォン、営業利益2548億ウォン
を記録した。
フラットパネルTVシーズンの3分期にグローバルマーケティングを増やした中で販売量が増えてLCD TV(401万台)が分期初め
ての400万台の高地を越えた。競争力を整えた新モデル発売とブランド改善効果がTV販売拡大に寄与した。
3分期収益性(5.2%)は前分期(5.0%)より良くなった。TVセットはLCDパネル価格上昇で前分期対応で収益性が低くなったが光スト
レージ、ブルーレイ プレーヤー、PDPモジュール等で競争力が強化されて利益率改善に寄与した。LCD TV販売量は製品競争力
強化、主要市場マーケティング拡大などで前年同期対応60%、PDP TVは大型サイズ売り値が増えて30%増加した。
携帯電話事業は売上額4兆3,843億ウォン、営業利益3,844億ウォン、営業利益率8.8%を達成した。3分期販売量は歴代最高の
3160万台で前分期(2980万台)と昨年3分期(2300万台)対応それぞれ6%と37%増えた。特に今年5月以後、月千万台の販売機録が
続いている。
韓国、米国など先進市場物量は減少した反面、ヨーロッパと新興市場では上昇の勢いが続いている。販価下落、低価格電話の
比重拡大で3分期営業利益率(8.8%)は前分期対応で減少した。
(1/2) 続く
>>301 続き
ホーム オプルリオンス(Home Appliance)事業本部は売上額2兆5217億ウォン、営業利益1702億ウォンを達成した。3分期売上額
は分期基準史上最大値だ。アジア、中東など新興市場の売り上げが回復して前分期対応、前年同期対応それぞれ12%、8%売り
上げが増えた。
3分期マーケティング投資が増えたが原価低減、製品競争力等で費用節減がなされて6.7%という高い営業利益率が出てきた。
4分期に新興市場を中心に需要が増えると展望されてプレミアム ブランド構築と売り上げ拡大の次元でマーケティング投資が持続
する予定だ。
エアコン(Air Conditioning)事業本部は売上額8509億ウォン、営業利益138億ウォンを記録した。3分期オフシーズンの影響と景気
低迷影響で前年同期対応売り上げが13%減少した。原価低減で当初は予想した分期損益達成が可能だった。新興市場中心に売り
上げが増えて、高効率システムエアコンが成長していて4分期は市場占有率を高める機会があるだろうと会社側は展望している。
ビジネス ソリューション(Business Solutions)事業本部の売上額は1兆2077億ウォン、営業利益は251億ウォンで集計された。
季節的シーズンと販価回復で売り上げは前分期対応、前年同期対応でそれぞれ19%、3%増えた。また車両用端末機事業が順次
回復して収益性も前分期対応、前年同期対応で全部良くなった。主要取引先パートナーシップ強化でソリューション事業の力量は
持続的に強化されている。
会社関係者は"4分期も需要の側面では不確実性が高い状況"としながら"TV、携帯電話のシーズン突入で販売量が3分期対応
で増えて全社売り上げは前年同期(13兆4000億ウォン)対応から小幅に高まると予想される"と話した。
引き続き"4分期収益性はTVと携帯電話の販価下落、マーケティング投資拡大、適正在庫維持、R&D投資拡大等で前分期対応
より低くなると予測される"と付け加えた。
(2/2) 以上です。