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“仁川(インチョン)空港着陸時間長くて昨年37億浪費” 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20091018/23514722/1
 キム・ソンゴン議員"燃料浪費に環境・安全性なども問題"

 仁川国際空港の滑走路で、航空機が着陸にかかる時間が過度に長く、年間数十億ウォンの燃料が浪費
されているという指摘が提起された。

 国会国土海洋委キム・ソンゴン(民主党)議員が仁川国際空港公社から入手して、18日公開した資料によれば、
2007年10月仁川空港のピーク時間(午後1〜8時)の航空機平均滑走路占有時間(ROT)は73秒だった。

 これは仁川空港滑走路よりROTが短い金浦空港や、ロサンゼルス空港と比較すると短くても12秒、長くて
21秒も違いが生じていることになる。

 ROTは'Runway Occupancy Time'の略語で、航空機が着陸のために滑走開始地点の上についたときから、
停止するまでかかる時間だ。

 この時間が長いということは滑走路の受け入れ能力が落ち、航空機の地上移動が遅れたり燃料消耗が増加
するなどの問題点がある。

 特にキム議員はボーイング747航空機を基準としてROTが21秒長くなった場合には、2008年の1年間で37億
ウォンに達する航空機燃料が浪費されたと指摘した。

 キム議員は"ソウル地方空港庁がROTを減らす色々な方案を推進し、仁川空港公社には滑走路中間で航空機を
違った誘導路へ進入させて、ROTを最小化する高速脱出誘導路(RET)増設検討を要請した"と伝えた。

 彼は"環境や安全性、航空会社の経済性、滑走路容量などに入る追加費用を考慮すると、RET増設など解決
方案の用意が必要だ。19日の公社国政監査でこの問題を指摘する予定だ"と話した。

 これに対して仁川空港公社は"経済的妥当性と滑走路容量増大、費用節減効果、安全性などを考慮して3段階の
拡張事業設計の妥当性を検証して、必要ならばRETの追加設置を推進する計画だ"と明らかにした。