【wktk】韓国経済ワクテカスレ 256won【1000%なんてKIKOえない】

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450日出づる処の名無し
ヨーロッパの海から、鱈が消える。
EU執行委、来年漁獲量最大25%縮小
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2009/10/17/0200000000AKR20091017055300088.HTML
(ブリュッセルAP=聯合ニュース) 数世紀の間、白身魚を代表する魚種だった鱈が、ヨーロッパの主要
漁場から順次消えている。
ヨーロッパ連合(EU)執行委員会は、去る16日に、漁民らの反発にもかかわらず、来年度の鱈漁獲量
クォーターを地域別に15〜25%までの大幅縮小をすると発表した。 これは最近の研究の結果、鱈の
漁獲が魚類資源の再生産速度より、はるかにはやいことが明らかになったためだ。

科学者らは、1970年代には、北海と英国海峡東部海域、スカンジナビア半島のSkagerrak海峡などに
25万t以上の鱈がいたたが、各種保全努力にもかかわらず、最近では5万tの水準に落ちたと推算している。
環境団オセア私の海洋生物学者ホセ・ロドリゲスは17日に"完全な崩壊状況がくるまでいくらも残って
いない"と警告した。

EU執行委員会は、まず2010年英国とフランス、スペイン、スカンジナビア国家周辺漁場での漁獲量
クォーターを、5千700 tから4千250 tに縮小する方針だと明らかにした。
鱈漁の獲量縮小問題は、来る12月中旬に開く27ヶ国会員国の会議で議論され、来年度の漁獲量
クォーターを最終決定することになる。

環境論者は、今までは、クォーター縮小に対する漁業部門の圧力がとても強く、ヨーロッパ周辺海域の
鱈の数字を維持しにくく、不法操業を防ぐ強制手段が不足し、状況が悪化したと指摘した。

また鱈は、西欧人らが好んで食べる'フィッシュ&チップス'に、最も一般的に使われる伝統的な魚のため、
持続的な需要がある。

ヨーロッパの科学者と環境運動家らは、カナダの事例を挙げて保護努力を急ぐことを促している。

カナダは世界で最も豊かだった鱈漁場が枯渇し、政府が操業猶予を宣言するに至った。 猶予措置で
4万 2千人の雇用が消えたが、18年が過ぎた今でも、鱈は帰ってこないでいる。

一部のカナダ科学者らは、ニューファンドランドとノバ スコシア地方の鱈が消え、海洋生態系自体が劇的
に変化し、結局鱈の個体数が回復することはできない状況に、達したと見ている。