【wktk】韓国経済ワクテカスレ 255won【企業震断に朝鮮】

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金利1%P上がれば住宅貸し出し利子2兆ウォン↑ (ソウル=聯合ニュース)キム・ホジュン記者
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2009/10/12/0301000000AKR20091012192600002.HTML?template=2087

 市中金利が1%ポイント上昇すると、変動金利型住宅担保貸し出しの利子負担が年間2兆ウォン前後大きく
なることが明らかになった。

 13日金融監督院が国会政務委員会に提出した国政監査資料によれば、6月末現在の銀行圏変動金利条件
付き住宅担保貸し出しは235兆ウォンであり、このうち84%にあたる197兆4千億ウォンは、譲渡性預金証書(CD)に
金利が連動している。

 したがってCD金利が1%ポイント上昇すれば、年間利子負担は1兆9千740億ウォン増える。

 銀行圏変動金利住宅担保貸し出しのうち、金利変動周期が3ヶ月以下の貸し出しは89.5%に達し、3〜6ヶ月が
6.4%だった。銀行の住宅担保貸し出し加重平均金利は、2005年2分期5.20%から昨年4分期7.27%に高まった後、
今年7月に5.29%まで低くなった。91日CD金利は2005年2分期3.51%から、昨年3分期5.69%に高まって今年7月は
2.41%へ下落した。

 市中金利が上昇すると、所得水準が低い階層が直撃弾を受けると予想される。

 昨年末基準の所得分位別住宅担保貸し出し比重を見ると、最も所得が低い1分位(1千180万ウォン. 以下平均
水準)が25.7%で最も高いためだ。4分位(5千220万ウォン)と5分位(1億1千40万ウォン)の住宅担保貸し出し比重は
いずれも22.9%で、2分位(2千690万ウォン)が14.8%、3分位(3千710万ウォン)が13.7%であった。

 今年8月末現在の金融圏住宅担保貸し出し残額は341兆9千億ウォンで、銀行圏が260兆6千億ウォン、ノンバンクが
81兆3千億ウォンだった。新規住宅担保貸し出しの資金用途は、住宅購入目的が今年1月45.7%、2月47.4%、3月50.9%、
4月53.2%、5月55.6%、6月60.4%、7月62.8%へと順次比重が高まっている。

 金融監督当局は昨年9月の世界金融危機以後に、家計貸し出しの満期および据え置き期間延長を通じて、貸出者の
元金償還負担を緩和する方案を推進した。昨年11月から今年8月まで分割償還貸し出しの満期調整が、1兆4千億
ウォン、据え置き期間延長が8兆9千億ウォン、一時償還貸し出し満期延長が107兆2千億ウォンだった。