【とことん議論】麻生太郎研究第283弾【決めたら一丸 】

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201日出づる処の名無し
>>193
> 小泉・竹中内閣と麻生内閣の方向性の違い

基本的に、小泉・竹中は「小さな政府」で政府の財政の改革が基本路線
政府の支出が小さくなるから、GDPに対してはプラスに働かない。
好景気のときに、政府のダイエットをして無駄を省くのは必ずしも悪くはない
…が、景気にはマイナスだし、不景気にこの路線は論外。

麻生内閣は、GDPの拡大のために財政支出をするのが基本路線。
政府の支出が大きくなるからGDpに対してはプラスに働くし、民間にも
金が回る。不景気のときに、財政出動するのは非常に正しいことだけど、
国の借金は当然増える。


小泉路線の「小さな政府構想」をグロテスクに拡大して、天下りは悪だ、
政府の支出はすべからく無駄だ、と、無茶苦茶な大鉈を振るうと民主党の
政策になります。
麻生路線の否定のために、官僚や支出をすべて悪だというプロパガンダの
毒に、頭のてっぺんから爪の先まで毒されたのが、現政権ですね。
・・・連中の無能さと害悪はそれだけじゃないけど。