えーと・・・
私が個人的に当初立てた作戦は、思いっきり概略で短く纏めると
「民主党がイギリス労働党を参考に政権運営するなら、同じく政権奪還確実視されているイギリス保守党を
参考に奪還作戦を考える」
・・・だった訳で、ケニス・クラークさんもしくはデービッド・ウィレッツさんの役回り(細かい数字を回す作業)が
中川先生なら出来るはずなので、行ける・・・と、思ってた訳ですが・・
中川先生御逝去された今、別の戦略も考えないと行けなくなったので・・・昨日から考えてのですが・・・
海外だけじゃなくて、日本の歴史上で今の日本の現状に最も近いのはいつの時代かを考えまして・・・
大正デモクラシー末期が非常に近いのでは?と。
明治初期から長期政権を維持した藩閥政権から大正14年、普通選挙法施行に伴い、政党政治体制に
移行する訳ですが、この時もマスコミの影響力が非常に大きいんです。
「閥族打破」「憲政擁護」
とか分かり易い選挙戦術で、政権交代するんですけど、新政権は国民においしい事だけ言い続けて、
だんだん、あれもこれもやってる内に手が回らなくなりだし、軍部が暴走を初めてもそれをどうする事も
できないんです。
ちなみに(「統帥権」の問題は西南戦争の時からありましたけど、その時は問題無かったです)
そして、大正14年から昭和20年の21年間で、文字通り日本帝国は滅びます。
あの当時の流れと似てる様な気がします。
私の気のせいなら良いのですが・・・