ウォンドル為替、1170ウォン台進入…9月一ヶ月間で70ウォン急落
ttp://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=200909301973g&menu=&sid=0001&nid=900&type=1 ウォンドル為替レートが二日連続下落して1180ウォン台まで渡した。
30日、ソウル外国為替市場でウォンドル為替は前日より7.8ウォン下落した1178.1ウォンで取り引きを終えた。これは昨年9月26日
に記録した1160.5ウォン以後1年内で最低値で、9月最後の日のこの日を含んで過去一ヶ月間で70.8ウォンも急落した。
この日のウォンドル為替はニューヨーク証券市場が消費心理悪化で調整を受けてグローバルドル劣勢が停滞されて上昇圧力を
受けた。域外為替レートも1190ウォン台を回復してウォンドル為替は前日より4.1ウォン上昇した1190ウォンで取り引きを始めた。
だが開場直後為替レートは下落反転した。
以後、横這い線を中心に上下した為替レートは月末と秋夕(チュソク)を控えて輸出企業等のNEGO物量攻勢が強まって落ち幅を
増やして1180ウォン台序盤に押されて降りてきて取り引きされた。
午前場の締め切りを控えて為替レートはNEGO物量出回りと域外の売り傾向に力づけられて1180ウォン線を下降突破した。午後に
入って為替レートは1178〜1181ウォン線間で上下した、為替レートが急落すると外国為替当局のスムージングオペレーション(微細
調整)が感知されて追加下落傾向は落ち着いた。
都市銀行のあるディーラーは"前日から輸出業者らのNEGOでドル物量注文が為替レート急落傾向を導いている"としながら"市場
の雰囲気が下落側に傾いているところにNEGOまで加勢したためで当局の動きが特別な影響を与えてはいない"と話した。
この日の国内株式市場でコスピ指数は午前中取引場で一時1700線を突破して強勢を現わしたが午後に入って下落反転して前日
より16.91p下落した1673.14で取り引きを終えた。
コスダック指数も前日より6.26p下げた515.94で取引を終えた、純買い傾向で出発した外国人は109億ウォン分の運命で取り引きを
終えて為替レート下落を制限した。